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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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1.  赤頭巾ちゃん気をつけて 原作の雰囲気をそのまま映像化している。自分が生まれる前の作品なので、当時の空気感が伝わってきて興味深かったです。[インターネット(邦画)] 6点(2021-02-20 09:32:28)

2.  アウトレイジ 最終章 《ネタバレ》 タイトル通り、まさに「最終章」と言える作品 その後の事務所云々の騒動が大友の生き様とリンクしていて、いろいろな意味でこの作品は北野武監督なりのケジメの付け方だったのかと思わせる内容でした。[DVD(邦画)] 9点(2018-10-07 01:33:11)《改行有》

3.  アウトレイジ ビヨンド 《ネタバレ》 前作よりも更にパワーアップして面白くなっています。とにかく、なんらかの組織に属している方であれば、見ていて「あるある」と頷いたり、登場人物を知り合いにあてはめたりして楽しめる作品です。 これは単なるヤクザ映画ではなく、日本社会そのものをヤクザ社会に投影して描いた映画ですね。とにかく、北野監督の冷徹なまでの人間観察力、虚無感、ユーモア等々が全てマックスレベルで投入されています。 そして、「本当の敵は誰なのか」を明確にしたラストの素晴らしさ。まさに満点の映画でした。[DVD(邦画)] 10点(2018-10-07 00:48:45)《改行有》

4.  旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ 《ネタバレ》 旭山動物園の歴史を知るには良い作品です。ただ、豪華すぎるキャストの個性が強すぎるのが逆効果だと思いましたね。まるで「元極道たちが動物園に就職?」みたいな感じで・・・・。[地上波(邦画)] 5点(2017-08-21 23:38:40)

5.  アクト・オブ・キリング 《ネタバレ》 「虐殺」の当事者が自ら「虐殺」を演じる・・・まずその発想が驚きで、また、その発想を見事に映画作品としてまとめ上げた監督の力量に感服しました。 どんなに、(加害者側に)大義名分や正当な理由があっても、人の命を奪うという行為は、加害者・被害者関係なく大きな傷を負わされることになることを、この作品は教えてくれます。 湖や滝を背景にした幻想的な映像は、加害者たちが今まで続けていた現実逃避、そして彼らに対する贖罪を象徴しているように感じました。[DVD(字幕)] 8点(2015-09-30 21:22:22)《改行有》

6.  アジョシ 《ネタバレ》 ウォンビンが、任侠映画の高倉健のようにランボーを今風に演じたような作品 痛快ではあるのですが、表現のサディスティックなエグさは韓国映画ならではでしたね。[地上波(字幕)] 8点(2015-09-13 23:05:03)《改行有》

7.  明日への遺言 《ネタバレ》 「米軍では、非人道的なことに対する報復が軍法で明確に容認されている。」この事実こそが、この作品を理解する大きな鍵となっています。  公正であるべき裁判が、当事者である戦勝国が敗戦国に対して行う矛盾。そしてその戦勝国では「非人道的」(人道的な戦争というものがあれば教えて欲しい)なことに対する報復が容認されている事実。しかも、戦勝国側の戦争犯罪については裁かれることはない理不尽・・・・・。  日本の戦争中の行為を肯定するつもりは毛頭ありませんが、この「正義の面を被った復讐行為」についても疑問を感じます。  そのような中で、岡田中将やフェザーストン弁護士のような「公正」さを求めた人物が日米両国に存在したことは非常に感銘深いですね。[地上波(邦画)] 7点(2015-05-03 14:03:31)《改行有》

8.  あしたのジョー(2010) 《ネタバレ》 残念ながら「あしたのジョー」の世界観を完全に実写化することはできていませんが、このような実現不可能と思われることに敢然と立ち向かう製作陣、キャスト陣のストイックな姿勢こそが「あしたのジョー」が伝えたかった精神そのものなのかもしれません。ドヤ街を初めとする昭和40年代の日本の雰囲気の再現や、キャスト陣の役への入れ込み具合(丹下段平はちょっとやりすぎてコントになってしまってますが)等々かなり頑張っています。 そして、この映画の一番大きな意義は、今の若い人たちに「あしたのジョー」という不朽の名作を提示できたことだと思います。 [地上波(邦画)] 7点(2014-12-30 00:25:13)《改行有》

9.  網走番外地 南国の対決 《ネタバレ》 返還前の沖縄の、異国情緒溢れる光景が非常に印象的でした。内容的には、非常にオーソドックスなヤクザ映画に人情劇を散りばめた感じでした。[地上波(邦画)] 6点(2014-09-06 00:35:37)

10.  愛情物語(1984) 《ネタバレ》 日本映画の情緒とアメリカンな雰囲気が混ざり合っているようで全然混ざり合ってなくて、正直とても「ダサい」んですが、この「真剣なダサさ」がとても懐かしく愛おしいです。 とても、ダンサー向きとは思えない原田知世 が、想像以上に頑張っていて、なおかつとても楽しそうなのが印象的でした。 まあ、玉手箱のようにいろんな要素を入れようとして、無駄なシーンが多い気もしましたがそれもまた「角川映画」のエンターテインメントということで楽しめました。 ただ、どうしても引っかかったのが、なぜ実の親の墓参りをしなかったのか・・・・ということでした。 [地上波(邦画)] 6点(2014-09-02 00:40:35)《改行有》

11.  アルゴ 《ネタバレ》  何と言っても「事実に基づいて作られている」ということが、この映画の緊迫感にリアリティを与えていると思います。多少の脚色はあるにしても、イラン革命の雰囲気や当時のアメリカ社会の状況、危機に対する国家の中の人間臭いドラマ等々非常に興味深かったです。イランの人々の描き方については、完全に上から目線で、アメリカという国が持つ世界観を見せてくれていますね(狙ってるのかどうかは知りませんが)。  「アルゴ作戦」自体が荒唐無稽で粗く、フィクションであればおそらくコメディタッチで処理するしかないような代物なので、なぜこの作品が成功したのかという裏側を想像するのも一つの楽しみかもしれません(アメリカが大統領選挙の最中であったことだったり、後にイラン・コントラ事件が発覚するなど、いろいろ想像のネタはあります)。  映画の作りも、まるで70年代後半から80年代前半の雰囲気に満ち溢れていて、まるで当時の作品を観ているかのような気になりました。  終盤の展開は当時の解放に対する熱狂とその裏側が描かれていて、「我々が真実だと思っていることは、実は作られた真実なのかもしれない」とちょっと考えさせられましたね。 [DVD(字幕)] 7点(2013-11-02 07:46:43)《改行有》

12.  アウトレイジ(2010) 《ネタバレ》  間違いなく、北野武の最高傑作といえる作品。ヤクザの世界が舞台になっていますが、人間の持つ本能の愚かさ、哀しさ、そしておかしさをドライでスタイリッシュに描ききった快作です。  非常に陰惨な物語を、コントのような間や表現を利用し、ドロドロとした心理描写を極限まで削り、観客に受け入れやすくしてしまうテクニックは、さすが日本のお笑いのトップを走ってきた北野監督ならではと感じましたね。観賞後、爽快感さえ感じさせてしまう技量は本当に危険ですね(褒め言葉です)。  ヤクザ映画だと思って敬遠すると損をする映画ですね。これは21世紀の「しとやかな獣」です。 [DVD(邦画)] 9点(2013-10-26 18:29:26)(良:2票) 《改行有》

13.  雨に唄えば 《ネタバレ》 心が晴れやかになる傑作ですね。数々の名曲と華麗なダンスがふんだんに使われ、まさに「ザッツエンターテイメント」といった感じです。無声からトーキーに主力が移りはじめた頃の映画界の舞台裏をコメディタッチで描いているのも興味深いですね。 [地上波(字幕)] 8点(2013-06-22 16:15:56)《改行有》

14.  アッシイたちの街 《ネタバレ》  日本の高度成長を支えたのは、生活のために安い賃金で真面目に寝食を惜しんで働き続けた中小企業・労働者たちであったことが良くわかる作品でした。大企業とそこから搾取され苦しむ下請企業の構図は今もまだ存在しますが、大企業であっても将来どうなるかわからない現在よりも当時はまだ情が入り込む余地があるような印象を受けました。非常にシビアで厳しい環境の中でも皆で支えあって乗り越えていこうとする登場人物たちの姿を見て、これこそが日本の強みであるとも感じましたね。  しかしまあ、キャスト陣が非常に豪華でさすが巨匠 山本薩夫監督ですね。  ZIGZAGの三木ヒロシが歌う主題歌も、まさに当時の日本ロックという感じで懐かしかったですね。 [ビデオ(邦画)] 8点(2013-06-05 23:43:21)《改行有》

15.  網走番外地 北海篇 《ネタバレ》  「網走番外地」と銘打ってはいるが、ドラマの舞台はトラックの中と北海道の大地。高倉健の魅力を引き出す要素が満載です。荒唐無稽な点も多いですが、そこがまたいいですね。嵐寛寿郎 の鬼寅親分の貫禄はさすがでしたね。  まあ、敵役が揃いも揃って情けない連中ばかりだったのがちょっと物足りなかったですね(痛快ではありますが)。[地上波(邦画)] 5点(2013-03-31 13:41:12)《改行有》

16.  アジアの純真 《ネタバレ》 はっきり言って、内容的には荒削りだし、とても傑作とはいえない映画です(無差別テロはどんな理由があろうとも絶対に許されるものではないですし)。ただ、この作品からは若松孝二や足立正生や長谷川和彦といった監督たちが築き上げてきた「闘う日本映画」の魂がギチギチに詰まっていますので評価はできませんが嫌いではありません。  「こんなクソみたいな世の中どうやって変えればいいんだよ!」という少女の叫びこそが、この映画の根幹をなしており、その他の要素はこの叫びを観客に効果的に伝えるための手段に過ぎないように感じましたね。  個人的には、話の展開は日本国内だけに限定すべきだとは思いますが、若松孝二監督の弟子ですからやむを得ない部分もあるのかもしれませんね(唐突にワファ・イドリスの名前が出てきたときは「らしいな・・・」と思いました)。  映像の美しさ、特に鹿行地域の風景が印象的でした。 [DVD(邦画)] 6点(2013-02-02 10:06:25)《改行有》

17.  アシッド・ハウス 《ネタバレ》 いかにもメジャーな『トレインスポッティング』よりも、マイナーだけれども味がある佳作です。 この作品は、「トレインスポッティング」のアーヴィン・ウェルシュ作品の映画化で、何かに依存し頼ることによって、日々の閉塞感と退屈をやり過ごしている人々の姿をコミカルに描き出しています。 トレインスポッティングはそこに「未来を選べ!」というメッセージがこめられていて最後は爽快感が残りましたが、この作品は結局何にも変わりはしない現実が映し出されていて非常にシニカルですが、その悲哀こそが人生なのかなとも思いますね。  まあ、1作目のリアルな造型は、大型スクリーンでなくて良かったと思わせるものでした。面白かったですけど。2作目は成瀬 巳喜男の「浮雲」を思わせるというと失礼なくらい言い過ぎですがそんな感じ、3作目はバカバカしいコメディの形で、英国の階級社会の状況を戯画化した作品です。 [DVD(字幕)] 7点(2013-02-02 09:55:51)《改行有》

18.  愛と誠(2012) 《ネタバレ》  原作が大好きで何度も読み返したので期待して観賞しました。梶原一騎の世界観と三池監督の作風が非常に合うことは良くわかりました。主要キャストのセレクトもほぼ完璧(高原由紀役はちょっと違うかなという感じでしたが)で、「愛と誠」のあの世界観を、ミュージカルという形をとることにより、21世紀の今でも受け入れやすい仕上がりにしていて素晴らしいと重いました。  ただ、あの壮大な物語をこの1本にまとめようとしたのであれば、結論的には失敗作だと思います(続編を考えているなら別ですが)。緋桜団も砂土谷峻も出てこないし、高原由紀と座王権太の扱いが薄いし、ブルジョアだった早乙女家が没落していき運命に翻弄されていくところも出てこないし・・・・・。何と言っても、個人的に日本の漫画史上最高に美しいと個人的に思っているあのエンディングが無いところが非常に残念です。  できれば、続編を作成してもらいたいなと期待しています。 [DVD(邦画)] 6点(2012-11-23 11:06:41)《改行有》

19.  愛のゆくえ(仮) 《ネタバレ》 地下鉄サリン事件に関わった逃走犯という興味深いテーマをエサにして、未来のない中年の退屈でやり場のない閉塞感をこれでもかとぶつけてくる挑戦的な作品でした。 昭和的な作風が、内容にマッチしてましたね。 [映画館(邦画)] 6点(2012-11-11 00:44:20)《改行有》

20.  アップサイド・ダウン:クリエイションレコーズ・ストーリー 《ネタバレ》  UKロック好きなら必見のドキュメンタリーです。本当にクリエイションレコーズ所属アーティストたちの作品は素晴らしかったので当時を思い出しながら楽しく観賞することができました。60年代のロックファンがストーンズやビートルズの新作に心躍らせていたように、私にとって90年代はOASISやPrimal Screamの新作に心躍らせることができた幸せな時代でしたね。  Primal Screamの「screamadelica」を初めて聞いたときの衝撃、OASISの1stの1曲目「Rock'n Roll Star」のイントロが流れたときの衝撃・・・・様々な衝撃が蘇ってきました。 [DVD(字幕)] 9点(2012-09-28 21:21:41)《改行有》

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