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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  アメリカン・クライム エレン・ペイジの悲痛なる表情がいつまでも胸に焼き付いている。本作も「ボーイズ・ドント・クライ」「乙女の祈り」などのいつまでも記憶に残る不快映画の類だが、一番怖いのはこれらが実話という点だ。惨い。下手なホラーよりよっぽど怖い。こういったことが惨いとか怖いと思えるうちは自分も健康なんだと思うが、人間は慣れていく、麻痺していく生き物だから、自分だけは絶対にこんなことをしないと思っていても、壊れる瞬間があるのじゃないかという疑いがある。それも結構怖い。人間(自分も含め)不信になりそうだ。観たくなかったが、大切なことを知る、考えるため、或いは現時点での自分の感覚を試すという意味でも、観るべき映画だと思う。余談だが、エレン・ペイジは誰かに似ていると思っていたが、大路恵美に似ていることに気づいた。別作品では大竹しのぶに似ていると思ったし、要するに日本人的な顔なのだろう。目に馴染みやすい女優さんである。[DVD(吹替)] 7点(2010-07-03 23:35:38)

2.  あの頃ペニー・レインと 《ネタバレ》 キャメロン・クロウが制作に関わった青春系の作品を何作か観て思ったこと。彼の作品はいい作品が多いし、面白いし、今のところ外れだと感じたものはない。しかし、なぜかあまり好きだとは思えなくて不思議だった。本作を観終わってから、ようやく答えが分かった。全体的に女性の主要キャラ(主にヒロイン)があまり好きになれないから。作者が思う理想の女性像というのがあるからなのか、お国柄の違いゆえにか、とにかく私からみて女性キャラがあまりにキャラクターとして整いすぎているし、優遇されている(他作品のネタバレになるので詳しくは控えます…)。はっきりいってうそくさいほど。それに比べて男はいつも結構弱くて、馬鹿で、そのぶんなんだか人間味がある。だいたいにおいて、力関係が男<女の構図という印象。本作だって、(自称バンドエイドらしいが要は)追っかけの女の子とバンドマンの関係なら、絶対的にバンドマンのほうが強いはずで、途中まではその流れで進んでいくのに、最終的には立場逆転。おまけに天才少年?からも愛され、同性には元から慕われている、みんなのカリスマ、ペニー・レイン。…って、なんじゃそりゃ。男視点で物語が展開するから、懸想の対象となる女性が魅力的に描かれてしまうのは仕方ないと感じるべきなのか。好みの問題だけど、ここらへんはあまりに、私にとっては残念なポイントであります。フィクションだからこそ、キャラ設定は頑張ってほしいもの。ただ「魅力的」の服を着せたマネキン見せられたって、同性として共感は当然できないし、羨ましいとさえ思えない。あ、それとも主人公に対してヒロインは単なる記号でうんたらかんたら…という小難しい理屈があったりして。狙っている結果なら成功していても尚のこと受け入れがたいなあ…。とりあえず、次観るキャメロン・クロウ作品では裏切ってくれることに期待。[DVD(字幕)] 6点(2009-06-15 01:23:03)

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