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1.  相棒 -劇場版Ⅱ- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜 《ネタバレ》 適度にハラハラドキドキして楽しめる出来だが、TVドラマで充分かと。ラストの〇〇さんの死は、ちょっとした衝撃だったが、劇場版を観ていない人は、今後のTVシリーズで「え?この人いつのまに死んでたの!?」となること請け合い。また、過去作を観ていなければ、〇〇さんの重要度がいまいち分からず、「あ、死んじゃった」くらいの感想しか浮かばないだろう。どちらにせよ、TV版、劇場版両方を観ていなければ、『相棒』を理解することはできないという、ファン向けの作りになっている。[地上波(邦画)] 5点(2013-04-11 16:44:58)

2.  アメリカン・ビューティー 《ネタバレ》 自然すぎるケヴィン・スペイシーの演技に、笑っちゃうほど不自然なアネット・ベニング、そして意外なドンデン返しのクリス・クーパーと、役者たちの演技が半端ない。大人も凄いが、ソーラ・バーチ、ミーナ・スバーリも若い裸体を晒して頑張ってます。落ち葉と共に風に吹かれて舞い上がるビニール袋の美しさ。ラスト、はたと我に返ったところで撃ち殺されてしまう主人公。死後のナレーションから始まる本作、この無常観は、〈アメリカの悲劇〉を謳った凡百の映画を軽々と跳び越えてしまっている。傑作。[映画館(字幕)] 9点(2013-03-29 07:42:09)(良:2票)

3.  あなたへ 《ネタバレ》 気がつけば主演級の役者が揃ったオールスターキャスト映画になっているが、皆さん、健さんを前に緊張していたのか、どうにも台詞がたどたどしい。当の健さんにしても、ちょっと見ない間に随分お年を召されたようで、田中裕子と夫婦役というのが苦しくなってきた。ゆったりとした日本映画らしい展開は安心できると言えば聞こえは良いが、全く新鮮味もなく、ラストのオチにしても特に感動に繋がらない。観光名所がいろいろ紹介されているので、天空の竹田城には行ってみたくなった。…あ、ナイナイの岡村さん、健さんとの共演おめでとう!10年前の日本アカデミー賞での約束が果たされましたね。[DVD(邦画)] 6点(2013-03-17 12:19:58)

4.  アタック・ザ・ブロック 《ネタバレ》 こういう90分弱でしっかりと面白い映画を作ってくれる、エドガー・ライト&ニック・フロストの『ショーン・オブ・ザ・デッド』コンビはやはり凄いと思う。低所得者層の団地に暮らす少年ギャングたちと人食いエイリアンの壮絶バトル!もっとコメディ色が強いのかと思いきや、結構マジな展開で、年端のいかない少年たちも続々とエイリアンに殺されるのだから、かなりヤバイ。正直彼らに感情移入はできないのだが(冒頭で通りがかりの女性から金品を巻き上げている)、自分のこれまでの行動を悔い、命懸けでエイリアンに立ち向かっていく姿には感動。ラストはちょっと目頭が熱くなった。[DVD(吹替)] 7点(2013-02-08 15:19:02)

5.  アウトロー(2012) 《ネタバレ》 ひと昔前だったら、マイケル・パレあたりが主演でやってそうな、西部劇風アクション映画。『ミッション・インポッシブル』がハイテク兵器を駆使した現代戦なら、本作ではいたって古典的なカーチェイスと格闘と銃撃戦が繰り広げられる。クライマックスはロバート・デュバルが年甲斐もなく頑張っており、トムは少々お株を奪われた感じ。つまらない映画ではないが、『ミッション~』級の大作映画を期待すると肩透かしを食う。ヒロインはもう少し美人を起用してほしいものだ。[映画館(字幕)] 6点(2013-02-03 23:59:06)(良:1票)

6.  アンタッチャブル 《ネタバレ》 エリオット・ネスに裁判所の屋上から突き落とされるフランク・ニッティは、史実では、アル・カポネの逮捕後、組織のトップとして君臨したという。彼の最期は拳銃自殺だった(逮捕を恐れてのことらしい)。ニッティは『ロード・トゥ・パーディション』や『パブリック・エネミーズ』にも出ている有名なギャングだが、あんな殺され方をしてご愁傷様。映画なのだから脚色は当たり前か。ショーン・コネリーとチャールズ・マーチン・スミスの殉職シーンは何度観ても泣ける(が、これまた史実では、〈アンタッチャブルズ〉に殉職者はいなかったそう)。乳母車キャッチのアンディ・ガルシアも格好良い。バットを振り回すデ・ニーロは三谷幸喜にパクられてたな。同じデ・パルマの『カジュアリティーズ』でも思ったことだが、橋の両側から味方同士で銃を撃ち合ったら危ないんじゃないの?個人的には根津甚八がコスナーの吹き替えをやっていたTV版が好き。はじめて映画の面白さを教えてくれた作品として、10点献上。[ブルーレイ(字幕)] 10点(2012-12-16 17:08:36)

7.  アポロ13 《ネタバレ》 これも定期的に観たくなる映画のひとつ。ラストは分かっていても感動する。トム・ハンクス以下、キャストは全員素晴らしいが、中でも地上指揮官のエド・ハリスがとにかく格好良い。よく観たら彼は専門的なことは何ひとつやっていないのだが、「NASA最大の危機」と浮き足立つスタッフたちに、「絶対生きて帰還させる」「栄光の時にしてみせる」と言い切る意志の強さが頼もしく、最後の彼の涙にこちらも目頭が熱くなる。[ブルーレイ(吹替)] 9点(2012-12-16 15:49:30)

8.  アイアン・スカイ 《ネタバレ》 お堅いナチスのおネエちゃん(ユリア・ディーツェ)が、エアダクトから射出されそうになり、洋服がペロンと脱げちゃう、小学生レベルのエロシーンにヤラれました(笑)とにかく彼女が可愛いので、それだけでも観る価値はあるが、あまりにも馬鹿馬鹿しい設定の映画にしては、かなり痛烈な批判精神を持ち合わせている(北朝鮮ネタが笑えた)。レトロなナチスの宇宙戦艦とか、ウド・キアーの起用とか、色々面白い部分はあるのだが、全体的にカタイ印象でギャグがいちいちつまらないのが難点。[映画館(字幕)] 7点(2012-12-10 22:02:12)

9.  アルゴ 《ネタバレ》 ベン・アフレックは、片手間に監督を兼任する俳優などではなく、もはや一流の映画監督と言っても良いだろう。CIAによる人質救出作戦を題材としているので、これは一種のスパイ映画だと思うが、主人公は一度も銃を撃つことなく、持ち前の知恵と勇気で事態を打開する。〈偽の映画製作をでっち上げ、イラン国内のカナダ大使私邸に匿われている6名の米国大使館員を救出せよ!〉この限りなく不可能に近いミッションは、正直『007』や『ミッション・インポッシブル』『ボーン』シリーズなどよりも遥かにスリリングでエキサイティングだ。作戦前日に突如通告される中止命令、それを無視して救出作戦を決行する主人公(アフレック)。奔走するCIA局員、そしてハリウッドで密かにこの極秘作戦に協力していた二人の〈映画屋〉。空港でのあわやの脱出劇は手に汗握りすぎて思わず身を乗り出すほどだ。これが事実に基づいているというのだから、まさに〈事実は映画より奇なり〉だ。[映画館(字幕)] 8点(2012-11-05 13:45:36)(良:2票)

10.  あるいは裏切りという名の犬 《ネタバレ》 やはりこの手のノワール映画に弱い。序盤は『ヒート』みたいだな、と思っていたら、中盤より意外な展開が続き、急に「7年後…」とか言われても(笑)こんな大河ドラマみたいなストーリーを2時間弱に収めちゃったものだから、やたらと展開が早く感じる。それにしても、デ・ニーロでリメイクという話はどうなったのだろう?[地上波(字幕)] 7点(2012-10-23 12:58:47)

11.  荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE 《ネタバレ》 TVシリーズを毎週楽しみに観ていた者にとっては、映画の半分以上がTV版の再編集というのは正直退屈。後半になってようやくオリジナルストーリーが始まるが、そこまでの前振りが長すぎる。前回までのあらすじはせいぜい冒頭の5~10分でまとめるなり、回想シーンで小出しにするなりしないと、これではTV版のファンをバカにしているよ。また、映画から観始めた人にしたら、荒川河川敷の住人たちのバックボーンがよく分からないので、「ナニコレ?」と思うだけで全く話についていけないだろう。映画化した理由が分からん。[DVD(邦画)] 4点(2012-10-02 10:39:13)

12.  アベンジャーズ(2012) 《ネタバレ》 『キャプテン・アメリカ』だけ観ていないので多少の知識不足はあっただろうが、総じて楽しめる出来。だがやはり『アイアンマン』『マイティ・ソー』『インクレディブル・ハルク』といった作品を観ているかどうかで評価はかなり変わるだろう。前半はダラダラした会話と内輪揉めばかりが続きあまり面白くないのだが(ヒーロー同士の対決を見るのは結構楽しい)、後半、敵の軍勢が攻めてきてからは俄然興奮する。意外だったのが、神様(ソーやロキ)よりも緑の怪物が圧倒的に強くて誰からも恐れられている点。ハルクひとりで敵の巨大ムカデ?を倒せるのだからスゲエ!ロキに「下等動物め!」などと言われ目茶苦茶に叩きのめすところはスッキリ。最後は「社長死なないで~!」って思ったけど、エンドロール後に「『アイアンマン3』公開決定!」だって(笑)[映画館(字幕)] 7点(2012-08-21 09:33:29)(良:1票)

13.  アメイジング・スパイダーマン 《ネタバレ》 サム・ライミ監督の旧3部作からあまり間を置かずに新シリーズが製作されたことに違和感を感じずにはいられないが、期待していた以上の出来である。まずスパイダーマンのCGアクションはサム・ライミ版よりもかなりスムーズになっており、<アトラクション映画>としての側面が増している(3Dで観たら車酔いしそう)。ストーリーやキャラクター設定はより現代的に変更されており、特に主人公のピーターが親譲りの才能と今風の感性を併せ持った若者像として、ライミ版のピーター(80年代っぽいキャラ)とは随分印象が変わっている。ベン叔父さんは本作でも早々に退場してしまうが、ヒロインの父親までも死んでしまうのは少し乱暴な気がする。シリーズ化するつもりなら、今後もいろいろな形で絡めるキャラクターだっただけに、残念。[映画館(字幕)] 7点(2012-06-30 19:16:11)(良:2票)

14.  アメリカン・ギャングスター 《ネタバレ》 ここ最近のギャング映画の中では傑作の一本だろう。ハーレムの麻薬王として君臨するフランク(D・ワシントン)と、僅かな手掛かりからそれを追う特捜班のリッチー(R・クロウ)。クライマックスの〈アメイジング・グレース〉まで、二人が一切顔を合わせないという演出がニクイ。また、70年代の刑事映画へのオマージュがさりげなく挿入されているのもポイント。ポパイことエディー・イーガンが『フレンチ・コネクション』から押収したブツを他の刑事が横流ししていたり、拾った大金を警察に届け仲間から疎まれるという『セルピコ』な主人公。当時の警察は腐敗しきっていて、下手なギャングよりタチが悪かったらしい。その象徴である、ジョシュ・ブローリン扮する悪徳刑事の〈非道っぷり〉が実に素晴らしい。ひとつ納得がいかないのは、70年の刑を言い渡されたフランクが、警察に協力し密告しただけで、15年に刑期が短縮されるところ。映像を見ただけでも、彼は少なくとも3人は直接手を下して殺害しているし、麻薬の密売によって数え切れないほどの人間を死や廃人に追い込んでいるのに、これでは被害者も浮かばれないだろう。さんざん悪事を働きながら最後に善人面するよりは、自らに銃口を向けた悪徳刑事の方が潔い引き際だったと思う。[映画館(字幕)] 8点(2012-06-04 20:45:12)

15.  暗戦/デッドエンド 《ネタバレ》 ジョニー・トーらしい男の美学に痺れっぱなし。オープニングの格好良さは格別だが、中盤がややダレる。アンディ・ラウは映画賞を総なめにしただけあり、確かな存在感を発揮している。[DVD(吹替)] 6点(2012-03-12 19:12:11)

16.  悪魔の毒々パーティー 《ネタバレ》 「学園コメディ」プラス「ゾンビ」。今までありそうであまりなかった(あってもつまらないものばかりだった)が、これ、かなり面白いです。いかにも80年代を狙ったかのような作りもナイス。キャラクター造形もステレオタイプとは言えツボを心得ている(オタク、不良、チアリーダー、ヘビメタバンド、ランボー教師と粒揃い)。ゾンビになったカップルがトイレの中で食べ合うという愛情表現が泣ける。B級ゾンビ映画の中ではオススメ。[DVD(吹替)] 6点(2011-11-10 22:06:42)(良:1票)

17.  アジョシ 《ネタバレ》 結論から言うと、今年のナンバー1映画に推したい。内容的には『レオン』『マイ・ボディガード』『96時間』などと同系列だが、その徹底的な暴力描写は他の追随を許さない。さすが韓国映画。臓器売買組織に少女を誘拐された元特殊工作員の熾烈な戦い。クライマックスのアクション・シークエンスの凄まじさは身震いするほど。銃撃戦→ナイフでの接近戦を一度に見せる大盤振る舞い。敵役の殺し屋もジョン・ウーイズムを継承していて好印象。これまでの韓国バイオレンス映画の集大成と言える作品だろう。[映画館(字幕)] 9点(2011-10-24 00:29:33)

18.  アンノウン(2011) 《ネタバレ》 観ている間はハラハラドキドキして楽しめるのだが、種明かしの後は「あ~そうだったのか…」としか思わない。良かったところその一、元秘密警察の爺さんが暗殺組織のボスと対峙し服毒自殺するところ。かなり格好良い。良かったところその二、主人公の妻が自分で仕掛けた爆弾を解除しようとして爆死するところ。間抜けだが意外性がある。おかしなところその一、暗殺者集団が揃ってアホ過ぎ。無関係の人間をやたらと殺した挙句、一般人の女性にほぼ全滅させられている。おかしなところその二、主人公も暗殺者の一味だったくせに、仲間を殺した後には何食わぬ顔をしてヒロインと旅に出る。いろいろご都合主義が目立つが、飽きずに楽しめたのは良かった。[DVD(吹替)] 5点(2011-09-22 20:52:14)

19.  愛と復讐の挽歌・野望編 《ネタバレ》 『愛と復讐の挽歌』の続編だが、時系列的にはこちらが前編となるので、『野望篇』を先に観た方が登場人物の立ち位置が分かって良い。本作を観れば、実はチョウ・ユンファは主役ではなく、クォ(アンディ・ラウ)とユン(アレックス・マン)の義兄弟の確執がストーリーの根幹を成していることが分かる。ちょっと大変だが、前・後編3時間を合わせて観れば、クライマックスの決戦のカタルシスも倍化されるだろう。[DVD(字幕)] 6点(2011-07-21 07:07:26)

20.  愛と復讐の挽歌 《ネタバレ》 香港版『ゴッドファーザー』か『仁義なき戦い』でも意識したような作りだが、演出が凡庸でやや粗雑な印象を受ける。ところで本作には『野望篇』という前日譚があるのだが、そちらを先に観ておかないと登場人物の立ち位置がよく分からない。本作だけを観れば主役はチョウ・ユンファのようだが、『野望篇』と通して観れば、クォ(アンディ・ラウ)とユン(アレックス・マン)の義兄弟の確執の物語だと分かる。実際には一本の映画として製作されたものを2分割し、『野望篇』を続編として公開したらしいので、『野望篇』→本作の順で観た方が無用な混乱は避けられる。[DVD(字幕)] 6点(2011-07-21 06:52:11)

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