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1. IAM A HERO アイアムアヒーロー
漫画の実写化は、アクション要素が強くなるほど失敗する可能性が高くなるように思うけど、これはアクション系なのに成功してる。
原作ファンなので、いつもなら細かい違いが気になるものなるのに、これはあまり気にならない。
原作よりも上手に改変されてるところもいくつかあって感心した。
ストーリーに関してはよくあるゾンビものなの。
大量のゾンビと戦うクライマックスシーンは圧巻。
日本映画もこれからはこのアクションのクオリティが当たり前になってほしいものです。[CS・衛星(邦画)] 8点(2017-03-05 14:41:56)《改行有》
2. アメリカン・ビューティー
《ネタバレ》 おそらくこの映画は、結婚して大きな子供を持った人は特に共感できるような気がする。
結婚生活が長いと、夫婦の間に恋愛愛情はほとんどなくなっている。子供も成長してかわいげがなくなっている。何かしら家族に不満を持っている。でもたいしたことない不満だし、それを言うと家族が壊れかねないので言えない。この映画は、そんなちょっとした不満を主人公が解消してくれる爽快感があるんじゃないかなと思った。
「フォーリング・ダウン」という、男が日常の不満を爆発させる映画があるのだけど、それと似たものを感じた。
あと、登場人物たちの意外な秘密が、後半でどんどん明らかになるのもおもしろい。
そういう娯楽要素にプラスして、アカデミー賞向きの芸術的・文学的要素が随所にちりばめている。
しかし、大佐のオヤジが息子とレスターがホモ行為してると誤解するシーンは、お笑い番組のコントっぽい(笑)[地上波(字幕)] 8点(2015-03-09 00:33:24)《改行有》
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