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1.  怪盗グルーのミニオン危機一発 キャラクターの面白さといい、ストーリーのバカバカしさといい、三作で一番楽しいと思います。何よりも数が大幅に増えたミニオンズの活躍・・・というか、可愛さにやられます。薬を大きい注射でチューと注入されるのが特に良い。[DVD(吹替)] 9点(2021-09-19 23:31:58)

2.  帰ってきたヒトラー 《ネタバレ》 ●アドルフ・ヒトラーについてはドキュメタリーなどで度々目にしていましたが、ドイツ人を虜にしたカリスマ性がいまひとつ実感できませんでした。しかし、この映画で理解できたように思います。他人の劣情に訴えて共感を得るやり口が実にいやらしい。●そっくりさんで身を立てる道化ゆえに危険な発言がジョークとして受け流され、いつの間にかオピニオンリーダーとして大衆の上に君臨する。リアリティがあり、恐ろしい。●「ユダヤ人ジョークはやめてよね。笑えないから」「もちろん笑い事ではない」こういう気付く機会があったのにな~というやり取りが随所にあって、それはそれで面白い。[DVD(吹替)] 9点(2017-01-10 20:28:53)

3.  仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督) 《ネタバレ》 三銃士ものは自分にとってはとりあえず見たくなる映画の1タイプです。期待にたがわず彼らはカッコイイ(やっぱり剣をガチンと合わせるのは外せませんね)。ストーリーもシンプル過ぎなほどで観ながら悩むことがない。良作だと思います。ディカプリオは冷酷な王と優しい青年を演じ分けていたと思います。[DVD(吹替)] 9点(2015-08-29 18:15:46)

4.  かぐや姫の物語 日本有数の有名昔話を行間を埋める形で再構成しているわけですが、なかなか心を打たれます。何者にも縛られず自由に生きたい、好きな人達といつまでも共にいたいという気持ちと高貴な姫君として扱われる現実のギャップに悩む主人公に共感できます。実際、有能さのために生き方を縛られる人がいると思います(私のような凡人には贅沢な悩みですけど)。別れは最初から分かっていても悲しいものですね。月の住民の、話の通じなさぶり・空気の読めなさぶりが却って沈痛さを増したといいますか。(追記)墨絵のような絵柄はお金がかかっているはずですが、物語に入り込んだおかげか、10分程度で気にならなくなりました。[DVD(邦画)] 9点(2015-01-12 14:59:22)

5.  カーズ 《ネタバレ》 登場人物が全員自動車だということにまず戸惑いますが、すぐに慣れます。ストーリーはすごいベタです。しかし、マックイーンの精神的成長、町と老レーサーの再生を一度に描くお手並みは見事です。[DVD(吹替)] 8点(2023-06-08 16:05:53)

6.  怪盗グルーの月泥棒 お話自体はベタ。でも、そこにミニオンズが加わるだけでいやに強烈な作品になります。ホント、なんだか知らんが可愛すぎる連中です。[DVD(吹替)] 8点(2021-09-12 00:22:12)

7.  カメラを止めるな! 《ネタバレ》 家族が絶賛していたので映画館で観たかったのですが、叶わず、DVDでようやく鑑賞しました。なるほど、何気ない場面の裏でこんなことが起こっていたんだと後で明かされるのは楽しいですね。ハッピーエンドですし観て良かったと思います。ただ、近いタイプの作品として、「運命じゃない人」という優れものがあるので、この点数にします。[DVD(邦画)] 8点(2018-12-15 15:58:27)

8.  風立ちぬ(1976) かつて一世を風靡したという山口百恵さんの映画を観るのは初めてです。正直、アイドルが主演の映画と侮っていました、すいませんと謝ります。後に三浦氏と合わせて名コンビと評されるのが分かる情感たっぷりな演技だったと思います。ラスト直前の抱擁シーンなど切なさで涙が出そうでした。次に原作小説のアレンジ具合ですが、男性側にも出征という死の影を用意することで、二人のタイムリミットはより厳しくなり劇的な効果が高まりました。また、二人が繰り返し「風立ちぬ・・・」の詩を口にし、生への執着を訴える説得力が生まれたと思います。全体として良い作品だったという感想です。マツケン氏、芦田氏、森次氏の好演も見ものです。[DVD(邦画)] 8点(2016-01-03 18:01:19)

9.  ガリレオΦ(エピソードゼロ)<TVM> ●映画2作鑑賞後に見直しました。映画よりコミカルとシリアスのバランスが良い佳作と思いました。●過去の事件と現在の事件に関連性はありませんが、湯川の姿勢がずっと変わらないことが分かったのでよしかと。●三浦氏にはいずれ二代目ガリレオに就任してもらったらどうでしょうか。ガリレオというキャラの個性は原作と福山氏が確立していますから、後は知性を感じる若い風貌でいけそうです。●渡辺氏の役柄はちょっと気の毒すぎますね。[DVD(邦画)] 8点(2014-08-31 15:01:15)

10.  鍵泥棒のメソッド 前2作のようなどんでん返しはありませんが、芸達者や俳優たちと先が気になる物語で 十分見応えがあったと思います。でも、あの危機の切り抜けはさすがに出来すぎ。[DVD(邦画)] 8点(2013-06-12 14:31:33)《改行有》

11.  勝手にふるえてろ 《ネタバレ》 長年追い求めた彼が、趣味同じ!って言ってくれてるんです。付き合っちゃえばいいものを、彼が自分の名前を知らなかったことを知るや、サッと引いてしまう。親友が自分を心配してると分かってるのに、見下してる!と決めつけて罵倒する。幸せになりたいのに、自意識が強すぎてダメな方ダメな方へ向かってしまう。自身の痛々しさを見せられているようで直視するのがつらかったです。最後に素を出せて良かったですね。[DVD(邦画)] 7点(2021-11-25 23:09:09)

12.  隠し剣 鬼の爪 《ネタバレ》 『たそがれ清兵衛』は観ていないのでともかくとして、『必死剣鳥刺し』には展開が似ていると思いました。しかし、ラストが大きく違う。ラブコメか!?とツッコミを入れたくなりますが、朴訥な剣の使い手が不幸になって終わる作品を観すぎているので、これは一服の清涼剤と言えます。[DVD(邦画)] 7点(2021-08-22 22:35:54)

13.  怪談(1964) 1~3話、どの話も怖くありません。むしろ、切なさ、やるせなさを感じました。ホリゾントの強い色彩も印象に残ります。[DVD(邦画)] 7点(2018-11-25 22:24:32)

14.  家族ゲーム 自分にとって血沸き肉躍るような場面は一つもないし、どこが面白いのか?と聞かれても答えづらいですが、5年に1回程度観る不思議な作品。吉本のなんとなく超然とした雰囲気や、思春期にある茂之の態度(保護されているくせに世の中を斜めに見たがるところとか)に自分の過去を重ねたりしてしまうのが好ましいのかもしれません。有名なラストの場面ですが、吉本の攻撃を受けた沼田一家のリアクションがプロレスみたいで笑えます。[DVD(邦画)] 7点(2016-10-24 19:18:24)

15.  風が強く吹いている 《ネタバレ》 ストーリーにこれといった起伏意外性はなし。アンカーが故障しながらシード権は獲得する等不自然な展開もあります。しかし、それを上回るプラスポイントがあります。①選手たちの体型や走りのリアリティ。等間隔で走るチームを遠景で撮影するなど美しい構図も多い。箱根駅伝の現場描写もすごい。どこが映画で、どこが既存の素材なのか分かりません。②実際のレースをライバルとのデッドヒートよりも専ら自分との勝負に絞ったのも良いと思いました。マラソンから受けるイメージのためでしょうか。[DVD(邦画)] 7点(2016-01-19 14:53:38)

16.  風立ちぬ(2013) 小説「風立ちぬ」「菜穂子」を読んでから観賞。久々に傑作のジブリ作品が来たと思いました。伝統の飛行描写も素晴らしいの一言ですが、やはり印象深いのは後半の恋愛要素が濃くなる部分。同じリアル寄りな作品でも、「耳をすませば」は幸せを感じますが、こちらは、切なさを味わえる。小説の重要な展開(サナトリウムからの脱走など)を上手く筋に織り込んだと感じます。菜穂子さんが気の毒と思うほど作品の評価が上がってしまう厄介さがあります。唯一の欠点は二郎の声がすごい変なこと。最終盤でようやく違和感が薄れました。[DVD(邦画)] 7点(2015-12-06 18:49:50)

17.  カードキャプターさくら 封印されたカード 人間関係や世界の状態が最初と最後で何ら変化がありません。物語も原作やTVアニメを見ていない人には全然理解できません。だから、この映画はファンにとってのボーナスステージみたいなもの。さくらが可愛いから全部許せる。そういうものです。ただ、アクションシーンのエフェクトが、やけにジョジョ3部チック。ヴァニラ・アイスのクリームみたいなのに人々が消された時は、普通に「粉みじんになって死んだ」と思いました。[DVD(邦画)] 7点(2013-08-26 20:04:49)

18.  カサブランカ 好きな人の前で命がけの見栄を張ってみたい。誰しも一度は考えることではないでしょうか。ハンフリー・ボガードが正にそれをやってくれました。かっこいい。ただし、他の方も書かれていますが、署長が最後に全部いいとこ取りしちゃった感があります(笑)。あと、「君の瞳に乾杯」ってキザの頂点みたいなセリフ、この映画が発祥なんでしょうか。[DVD(字幕)] 7点(2013-08-10 22:06:53)

19.  風の谷のナウシカ 80年代前半ですでにここまで滑らかで美しいアニメーションを実現していたんですから、その後ジブリが一大ブランドになったのが頷けます。ただ、他の方も指摘するように、腐海の広がりと人類の生存という矛盾に主人公が無自覚としか見えないのがマイナスです。[地上波(邦画)] 7点(2012-05-22 13:18:57)

20.  カッコーの巣の上で 約10年ぶりに再見し、当時は見逃していた病院内の事情(患者の多くが自主的に入院している事実など)も分かりました。それを考えると、管理を逃れて人間らしく生きようとするマクマーフィの主張も空振り気味な気がします。婦長側も患者をがんじがらめに縛っているわけでもないですし。チーフの心を動かしただけでも価値はあるのでしょうね。[DVD(字幕)] 7点(2004-07-15 19:07:16)

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