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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2019
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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評価順12345
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1.  神さまがくれた娘 《ネタバレ》 これは泣きました。 涙の止め方がわからなくなるくらいに泣きました。 でも、ただ泣かせるだけじゃなくて、いろいろ考えさせられる深みもあるし、映画としての面白味を増すような構成の巧みさにも感心させられました。 インド映画らしく突然歌い出したり、バカみたいなコメディ演出があったり、法律を無視した法廷闘争があったりと盛りだくさんな内容だけど、単純に要約してしまえば、クリシュナとニラーの心の絆を描いた愛情物語なんですよね。 それなのにその肝心のニラーがなかなか登場しない。 冒頭、意味不明なシーンに始まってニラーニラーって名前だけは散々出てくるけど、本人が登場しないまま話が進む。 下手すると牛かヤギの名前かも知れないと思わせつつ、どうやら人間の女性の名前らしいということが見え始めるまでにたっぷりと時間を要する。 そして、満を持してのニラー登場でまず号泣。 ここまでの話で1本の映画にしてもいいくらい悲しい物語なんだけど、本作はここでやっとスタート地点というのが末恐ろしい。 ここからクリシュナとニラーの絆の構築にたっぷりと時間を費やして、冒頭のシーンへと繋がる。 意味不明なシーンとか思ってた自分が恥ずかしくなるくらい悲しいシーンだったことに気付いて更に号泣。 ここから先の法廷闘争は、会えそうで会えない2人の悲しみに号泣、それを助けてくれる人たちの優しさに号泣、そして、ようやく会えたと思ったらニラーの愛らしい仕草に号泣。 これはもう反則的な愛らしさです。 正に神さまがくれた娘ですね。 この作品が恐ろしいのは、これでハッピーエンドにしないところで、その先に待ち受けてるラストシーンでやっぱり号泣させられました。 愛情が勝つのか、法律が勝つのか、その二択で散々引っ張っておきながら、最後には現実が待ち受けてるんですね。 これはもう正しいとか間違ってるとか言えない話で、それが現実なんだと思い知らされます。 それでも、強盗ですらいい人というインド人の優しさに触れられたので、クリシュナとニラーはきっと幸せになるだろう、きっと悪いようにはならないだろうという安心感のようなものもありました。 これからは月を見上げる度にニラーのことを思い出して泣いてしまいそうですけど、きっと幸せに暮らしてると信じたいですね。[地上波(字幕)] 10点(2012-06-17 09:53:39)《改行有》

2.  カメラを止めるな! 《ネタバレ》 前半のワンカット長回しだけでも普通に面白かった。 低予算でゾンビ映画を撮るとこうなっちゃうよねぇみたいなシーンがいくつもあって、本当に仕方なく妥協したチープさなのか、ゾンビ映画あるあるのパロディ演出なのか、虚実入り乱れた構成が巧みだった。 そういうコンセプトの短編作品だったとしたら7点くらいの評価だろうか。 劇中劇って本編よりクオリティが低いのが普通だけど、劇中劇の撮影と本編の撮影が同じ熱量だったことに納得。 エンドロールで本当の撮影風景が流れるけど、メイキング映像をもっと見たいと思いました。 というわけで、必然的に後半の撮影シーンのネタバラシがとてもリアリティがある。 本当の撮影と同じことをしてるんだからリアルなのは当たり前で、この構成を思い付いたアイデアの勝利でしょうか。 事前情報で二重構造の作品と聞かされていたけど、実際に見てみるとマトリョーシカのような四重構造の作品だったように感じる。 まず最初にゾンビ映画を撮影する劇中劇があって、そのゾンビ映画を撮影する劇中劇を撮影する本編があって、そのゾンビ映画を撮影する劇中劇を撮影する本編を撮影する本当の撮影があって、そのゾンビ映画を撮影する劇中劇を撮影する本編を撮影する本当の撮影を撮影するメイキング映像の撮影が行われていたんだなと思うとなんだか感慨深い。 ワンカット長回しなのに一体何台のカメラで撮影してたんだろうかと想像するとワクワクしてくる。 あと、出演者がそれぞれに味があるのもいいね。 よくこれだけ個性的な面子を集められたなと感心しました。 またこのメンバーで作品を撮影してもらいたいな。 それにしても、これを生で放送するなんて無茶な企画ですね。 本当に放送されるなら絶対に見ますよ。 成功すれば凄いし、失敗してもそれはそれで面白そう。 低予算であろうと、無名であろうと、良い作品がきちんと評価されて世に出たことが感動的で、こういった意欲的な作品がこれからもどんどん制作されることを期待しています。[地上波(邦画)] 9点(2019-03-10 17:36:13)《改行有》

3.  駆込み女と駆出し男 《ネタバレ》 配役を見たときの第一印象は戸田恵梨香で大丈夫なのか?って感じでした。 満島ひかりに食われちゃって存在感が薄れるんじゃないかと。 他にも灰汁の強い女優がうじゃうじゃキャスティングされてて心配したけど、それは杞憂に終わりました。 作品の構成としては群像劇のスタイルではあったけど、物語の中心で素敵のじょごが存在感を示していたと思います。 1つ1つのエピソードに人間ドラマがあり、ごちゃ混ぜに描くのはちょっと勿体なかったかな。 1本ずつじっくりと鑑賞したかったような気もするけど、それぞれ心に込み上げてくるものがありました。 詰め込み過ぎてストーリーがわかり難い部分もあるけど、重厚で奥深い作品に仕上がっていると感じます。 特に鯵売りとお吟の駆込み理由の件は秀逸です。 あと、松本若菜が無言の演技でいちいち心を揺さ振ってくるんです。 当たり前だけど、無言の理由が明かされる前からずっと無言だったわけで、改めて見たら些細なシーンでいちいち泣きそうになる。 鯵を買うシーンなんて、鯵に泣かされてるのか、無言に泣かされてるのか、訳が分からなくなる。 そんな泣かせる人情噺だけじゃなくて、ちょっとした笑いも散りばめられていて、泣いたり、笑ったり、忙しい作品です。 台本通りなのか、アドリブなのかよくわからないけど、陽月華と大泉洋の掛け合いは最高に笑えました。 それから、演技とかあんまり関係無いけど、内山理名が若いの。 戸田恵梨香や満島ひかりより年上なのに全然そんな貫録が無いの。 その若々しさが美人剣士役にぴったり嵌ってて良かったけどね。[DVD(邦画)] 9点(2018-01-26 14:50:36)《改行有》

4.  川の底からこんにちは 作品のクオリティとしては中の下ではあるけど、それが逆に微妙な空気を作り出していて滑稽で笑える。 特に佐和子のキャラは秀逸で、それが監督の演出による賜物なのか、満島ひかりの演技力によって生み出されたものなのかよくわからないけど、それぞれの今後の作品は要チェックである。 あと、虐待ネタで笑いを取ろうなんて不謹慎のラインを超えてしまってるような気もするけど、悲しいかなそれが今の世の中の実情なんだな。 子どもだって殺されないか心配になるよね。 こんなふざけた内容で泣かせようという魂胆は気に食わないけど、まんまと嵌って泣いてしまった自分も情けない。 しょうがないので9点付けておきますね。 所詮、僕なんてその程度のレビュワーですから。[DVD(邦画)] 9点(2011-04-04 15:34:34)(笑:3票) (良:1票) 《改行有》

5.  カリートの道 アル・パチーノが本当にかっこいいです。 迫真の演技に引き込まれ夢中になって見入ってしまいました。 結末に至るまでにいくつかの岐路が存在したけど、 どれか1つでも違う道を選んでいたらと思うと心が痛くなります。 CMなどでよく耳にするこの挿入歌も作品の雰囲気に合っていて哀愁を感じさせられます。[DVD(字幕)] 9点(2006-06-16 22:47:43)《改行有》

6.  蒲田行進曲 あのテーマ曲を聴くと感動が甦ってくる。松坂慶子の健気さが魅力的で、子供心に憧れたものです。ラストのお遊びもこの作品ならではの演出で、他の作品が真似しちゃいけないと思う今日この頃。9点(2004-03-09 13:58:46)

7.  風の谷のナウシカ 《ネタバレ》 僕の中では、後悔No.1作品です。 薄々気付いてはいたんです。 金曜ロードショーで見たカリオストロの城は強く心に残っていたし、 子供だった僕はアニメが大好きで同年公開の他のアニメ作品は見に行ったのに 何故かナウシカは見に行かなかったんですねぇ。 かなり遅れてレンタルビデオで見ることになって、僕は激しく後悔しました。 もう何度見たかわからないくらい大好きですけど、未だにスクリーンで見たことがない。 どこかの映画館で上映してくれないだろうか。 というわけで、この作品の素晴らしさについてですが、 やはり起承転結がきっちりと描かれているという点でしょうね。 巨神兵を積んだ輸送船が風の谷に墜落するのを起点にして、 それを承けて風の谷はトルメキア軍の襲撃を受け、 ナウシカは風の谷を離れることになり、アスベルたちペジテの人々と出会う。 しかし、物語は急転して、風の谷に危機が迫っていることが判明し、 ナウシカはその救済に向かうが時既に遅し、ナウシカは王蟲の群れに飲み込まれてしまう。 ところが、古き言い伝えを再現するかのように王蟲の群れが歩みを止め、 金色に輝く草原にナウシカがその姿を現すという大団円にて物語が結実する。 巨神兵と古き言い伝えという物語を通じて張られた2つの伏線の交差にも好感を覚える。 人々は巨神兵を奪い合い、愚かな過ちを繰り返してしまうわけだが、 最後にはその巨神兵は腐り落ち、古き言い伝えが風の谷を守ることになる。 見事としか言いようの無い物語の展開ではないでしょうか。 惜しまれるのは、原作では世界全体の行く末にまで踏み込んで描かれているのに 劇場版としてはそこに至っていないという点でしょうか。 続編があることを期待して、この作品に対する評価をこの点数にしておきます。 9点(2004-03-09 10:42:00)《改行有》

8.  帰ってきたヒトラー 《ネタバレ》 これはかなり危険な作品ですね。 多くの人が風刺と感じているようだけど、僕には扇動を目論んでるように思えた。 仮に風刺を目的に制作されたのだとしても、これを見て扇動される人が現れる可能性はありそう。 ヒトラーに対して好意的な人と批判的な人がバランス良く登場するので、つい油断してしまうけど、作中で語られるヒトラーのメッセージは強烈だった。 部外者の僕でさえヒトラーの言ってることは正しいんじゃないかと錯覚しそうになったので、様々な社会問題に直面している現代のドイツ国民がどう感じるのだろうかと興味深かった。 選んだのはドイツ国民だというメッセージは反省を促す言葉のようではあるけど、選ぶのはドイツ国民なんだと鼓舞しているようにも聞こえた。 でも、そういった問題に無関心でいるより、こうやって問題点を明確に提示することは良いことだと思える。 ドイツ国民がどんな選択をしようとも、何も選ぼうとしない僕よりはマシなのかも知れない。[インターネット(吹替)] 8点(2023-02-07 12:54:29)(良:1票) 《改行有》

9.  神様メール コメディと思って気楽に見てたのに意外とシリアスな展開で驚いた。 設定もストーリーも映像も斬新で面白かったです。 子供が主人公の作品で、あんなにも綺麗なおっぱいを見られるとは思ってなかったので油断してました。 ベルギーは風俗大国という噂は聞いてたけど、なかなか興味深い文化が発展してるようですね。 ラストは幸せな気分になれて良かったです。 あと、ウズベキスタンの扱いはあれで正解なんだろうか???[DVD(字幕)] 8点(2018-01-24 17:12:20)(笑:1票) 《改行有》

10.  鑑定士と顔のない依頼人 《ネタバレ》 ミステリーとしての構成が素晴らしくて、物語にどんどん引き込まれていく。 疑り深い僕はどうせ騙されてるんでしょ?って第三者の立場から眺めてたけど、クレアが余りにもミステリアス過ぎて、いつの間にか感情移入してしまいましたよ。 主人公は食事の際にも手袋を外さないほど極度の潔癖症なのに絵画の女たちに触れるときだけは手袋を外すという演出が上手くて、クレアに触れるときにも素手だったのが印象的だった。 これは究極の愛を描いたラブストーリーだったんだなぁって納得したところで、大どんでん返し。 まあ、でも、古ぼけた絵のコレクションより、生身の女の価値の方が圧倒的に高いと思うので、これはこれで最高の思い出になったんじゃないでしょうか。 失恋の思い出だとしても、無いよりはあった方がいいと思うから。 とは言うものの、終盤の描写がなんとも切なくて胸が締め付けられる。 クレアが現れるのを待つラストシーンに哀愁が漂います。[DVD(吹替)] 8点(2015-02-25 15:40:08)《改行有》

11.  怪盗グルーのミニオン危機一発 前作は親子愛を描いたハートフルコメディといった感じだったけど、今作はラブコメの方向性で、最終的には親子愛→家族愛に発展して綺麗に着地しましたね。 もちろん三姉妹は可愛いんだけど、それ以上にミニオンたちが愛らしくて好きです。 前作と比べるとミニオンたちの活躍が増量されていて楽しかったし、何を喋ってるのかなんとなく理解できてしまうミニオン語も大好き。 2作目ということで吹き替えにも多少は慣れてきて、違和感も緩和されてきました。 この勢いで3作目にも期待したい。[DVD(吹替)] 8点(2014-12-10 21:23:46)(良:1票) 《改行有》

12.  鍵泥棒のメソッド 冒頭からいきなり面白いんだけど、後の話に繋がるぎりぎりの変人設定が絶妙でしたね。 あまりにも変人過ぎると感情移入が難しくなるけど、許せる範囲の異常さで良かった。 前半はちょっといい話にほんわかさせられて、シナリオの構成としては意外と普通なのかなと思ったけど、後半はきっちり騙されましたよ。 葬式でちょっと泣きそうになったり、人殺しとは結婚できないよなぁって心配したり、広末目線で楽しませてもらいました。[DVD(邦画)] 8点(2013-07-30 12:14:21)《改行有》

13.  カフーを待ちわびて 《ネタバレ》 出て行った高岡早紀を待ちわびてたらマイコになって帰ってきましたよっと。 ちょっと微妙に劣化してるような気もするけど、まあ、仕方ないのでマイコで我慢しておこうか。 突然嫁にしてくれとか都合のいい女に思えたけど、別れ話を切り出した途端に入水とか面倒臭い女だったりもする。 そこで話が終わってたら頭のおかしい不倫女ということで一件落着だったのに真相が明らかになった途端に僕の涙腺は決壊しました。 沖縄病とか言ってごめんなさい。 ラストの強引な展開はどうかと思うけど、ハッピーエンドになって良かったとつくづく思いました。 小枝の呪いが強力過ぎて、バッドエンドになるんじゃないかとちょっとヒヤヒヤしましたよ。[DVD(字幕)] 8点(2013-02-08 14:13:41)(笑:1票) 《改行有》

14.  カイジ2 人生奪回ゲーム 前作は微妙な感じだったけど、今作はきっちり役者を揃えて本気の勝負ですな。 沼攻略のカラクリ説明はほどほどに役者の熱い演技で押したのが正解。 結果は見え見えでも、あそこまで熱くゴリ押しされたら盛り上がるもんですね。 わざわざ前作に仕込んでおいた飛ぶ鳥を落とす勢いの吉高由里子が棒読みのクールな演技で冷まそうとしても無理なくらい暑苦しかった。 願わくば藤原vs伊勢谷のガチンコ勝負をもう1回見てみたい。 続編が無理なら別作品でもいいので。[DVD(邦画)] 8点(2012-05-12 23:16:16)《改行有》

15.  歌謡曲だよ、人生は オムニバス作品ということなので、一応それぞれのレビューを・・・。 まず最初にオープニングがあるんだけど、とりあえず意味不明。 僕はここで何度も停止ボタンに手が伸びたけど、まだ本編も始まってないのに見るのを止めたら完全な敗北だと思ったので、なんとか頑張って本編に突入しました。 というわけで、第一話『僕は泣いちっち』はつまんない。0点。 第二話『これが青春だ』もつまんない。でも、第一話と比べると少し許せるつまんなさだったように感じる。2点。 第三話『小指の想い出』も基本的につまんなくて、特にオチがつまんないんだけど、ここまでの漠然としたよくわからないつまらなさに比べると明確に意味のあるつまらなさという新境地を切り開いたような気がする。3点。 第四話『ラブユー東京』はつまんないだけじゃなくて、気持ち悪い。-1点。 第五話『女のみち』は惜しい。面白くなる要素はあったものの成功はしていない。2点。 第六話『ざんげの値打ちもない』は映像的にはちゃんと作られていて、まともな映像作品の様相を呈しつつ、やっぱりつまんない。2点。 第七話『いとしのマックス』は面白い。既に感覚が麻痺してしまってるのかも知れないけど、かなり面白く感じた。ここまでの作品がつまらなすぎたので、この馬鹿馬鹿しさが妙に嵌った。特にオブ・ジョイトイが最高。8点。 第八話『乙女のワルツ』は高橋真唯が可愛い。内容的にはどうかと思うけど、高橋真唯を鑑賞するという意味では損はしてないと思います。6点。 第九話『逢いたくて逢いたくて』は短編という制約の中できちんと起承転結があって、よく出来た作品だと思う。テーマである曲の使い方も素晴らしかった。8点。 第十話『みんな夢の中』はいい役者を揃えた割にはつまんない。2点。 エンディングは瀬戸朝香の無駄遣い。 というわけで、あまりのつまらなさに精神的な限界を感じつつも、僕としては頑張って見続けて良かったと思いました。 たぶん最初につまんない作品を並べておいて、後半の面白い作品とのギャップを楽しむという構成だと思うので、早送りとかせずに頑張って耐えることをオススメしたいと思います。[DVD(邦画)] 8点(2008-03-04 14:49:44)《改行有》

16.  かもめ食堂 コピ・ルアック♪今度コーヒー淹れる時にやってみます。特に何か大きな事件が起こるわけでもなく、ただなんとなく時間だけが流れていく感じ。僕は好きですよ。次第にお客さんが増えていく様も、なんだか日本の文化を受け入れてもらえてるようで、誇らしかったです。別に僕が偉いわけじゃないけどね。[DVD(邦画)] 8点(2007-03-14 15:57:54)

17.  カーズ 正直、あんまり興味は無かったのだけど、姪っ子がカーズ大好きで、 何にそこまで惹かれるのか気になって見てみた。 そしたら、予想外に面白かったので、びっくりした。 まず登場人物???が個性的で、それぞれに魅力的。 これは確かに子供受けする。 しかも、物語としてもよく出来ていて、 勝つだけがすべてじゃないというテーマも良かったと思う。 親友や仲間たちとの心の交流も丁寧に描かれていて好感が持てる。 こういった良質の作品を素直に面白いと思う心を 姪っ子が持っていてくれたことがちょっと嬉しい。[DVD(吹替)] 8点(2007-01-29 14:33:42)《改行有》

18.  亀は意外と速く泳ぐ 実にくだらない映画ではあるけど、 僕は嵌ってしまったようだ。 その証拠にラストはなんだか切なくなってしまった。 祭りのあとって感じだろうか。 もっと楽しんでいたかったのに もう終わりってなると急に寂しくなった。 またみんなと逢えるといいなぁ。[DVD(邦画)] 8点(2006-02-20 22:55:01)《改行有》

19.  カムイの剣 江戸時代、片田舎の村で始まる物語が、キャプテン・キッドの財宝、マーク・トウェインとの出会い、西郷隆盛との対面を経て、維新の夜明けを迎えるという壮大な展開にやや欲張り過ぎという印象を受ける。 とは言うものの、軽快な挿入歌に乗せた斬新な忍者アクションは見応えがあり、最近の作品と比べても見劣るものではない。 寧ろ技術が進歩しても、こういったアクションのかっこ良さというものは、演出のセンスに委ねられるものであるということを痛感する。 ただ派手なだけのアクション映画に食傷気味の向きにはお薦めしたい作品である。 あと、主題歌も◎と付け加えておきたい。[ビデオ(邦画)] 8点(2004-06-01 06:45:50)《改行有》

20.  家族ゲーム こういうシニカルな作品は貴重。大笑いすることはなく、ニタニタしながら共感してる自分にちょっと怖さを感じる。8点(2004-03-26 01:20:11)

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