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プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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1.  蒲田行進曲 うーん何度見ても熱い。熱すぎる。 物語も演技もクッサいんですが、この熱量にのっかると、それがまさに自然。 劇中劇も妥協のない派手さかっこよさだし、この物語の熱気にすっかり飲み込まれてしまい、最後には感動してしまいました。 この映画や、この映画の中の映画みたいに熱い映画はなかなか近年では見られませんよね。後先考えない無鉄砲で身勝手な昭和のダメ男と、いつも男にふりまわされてしまい文句もろくに言えない昭和の待つ女が堪能できる昭和最後の傑作映画だと思います。軽快な音楽も最高。大好きです。[DVD(邦画)] 10点(2008-03-25 13:18:06)《改行有》

2.  ガーディアンズ 伝説の勇者たち 《ネタバレ》 劇場未公開作品だけど、めっちゃ面白かった!DVDパッケージを観ると、ダサイことダサイこと。こんなもん、自主的に手を取る層が思い浮かばない。かくいう自分だって「すげーつまらなさそう」と思いながらも、良質のCGアニメを出し続けるドリームワークスさんの作品だからハズレを覚悟で手にとったぐらいだもの。サブタイトルの「伝説の勇者たち」っていう余計な邦題も安っぽさに拍車をかけている。しかし、そんな安っぽさは本作には一切なし。 最新の最高品質のCGアニメである。最初から最後まで目を奪われっぱなしの美麗さ。世界各国を飛び回り、魔法がキラキラ飛び交い、 悪夢の黒い影がモワーっと覆う様を縦横無尽なカメラが追っかける。CGアニメの醍醐味はカメラワークの自由さだと思っているのだがいかがか。 メインキャラクターのビジュアルはとっつきにくいんだが、観ているうちにドンドン愛着がわいてくる。サブキャラクター達は圧倒的に可愛らしく、怪盗グルーと月泥棒の「ミニオン」級(パロってる感じもしたが)。とにかくキャラクターが走り回ったり、バトルをしているシーンに魅了されっぱなしであった。 精霊たちに思い入れがあればあるほどワクワク感は増すでしょうが、日本人にはピンと来づらいところもあるでしょう。あらかじめこの人達の知識があったほうがいいかもしれない。悪夢ばかり見ている子は、サンタクロースを信じよう! [DVD(吹替)] 9点(2014-03-06 00:57:54)《改行有》

3.  カンフー・パンダ2 超面白かった!1とやってることはあんまり変わらないが、ひたすらに、ド派手でダイナミックな楽しいCGアクションが堪能できる。90分足らずだが、全編スペクタクル!タイガー超クール!抱かれたい!![DVD(吹替)] 9点(2012-05-09 23:01:16)

4.  カフーを待ちわびて 《ネタバレ》 いくら沖縄だからって、あんなに男前なのに、あそこまで朴訥で不器用な男がいるだろうか。普通とりあえず欲情はすると思うんだが…。 顔も知らない男のところに理由もなしに嫁いでくる女なんてもっといる訳がないのに、「なんで、来たの?」っていうすべての人が気になる根本的疑問を全然聞いてくれない明青君にもうやきもきしっぱなし。ちゃんと話さないからすれ違うんでしょうが!! ラブストーリーと、立ち退きの話と二本のストーリーが途中まで全然関係なさそうだったのに、その絡み方と話運びが上手。かなり惹きつけられて観てしまい、何度か泣かされそうになった。 初めて見たマイコという女優さんは絵になるし、どこか現実感のない儚さがあってとても良かった。脇の友達も皆良かったし、沖縄補正もあるだろうが映像も十二分に満足。エンディングテーマはもっと沖縄っぽい曲が良かったな。 [DVD(邦画)] 9点(2010-03-29 00:14:10)(良:1票) 《改行有》

5.  カタクリ家の幸福 《ネタバレ》 言う事なしのとんでもないバカ映画です。全てがむちゃくちゃなブラックコメディミュージカルです。意味不明なテンションで、いきなり歌うわいきなり死ぬわいきなりクレイアニメになるわ、ここまでめちゃくちゃやってくれれば言う事ありません。面白いです。笑えます。ジュリーやキヨシロウの歌が聞けるのも得した気分。[ビデオ(字幕)] 9点(2008-03-25 11:24:45)

6.  ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 《ネタバレ》 面白い!! この一言でいいんじゃなかろうか。小さい頃からこういう映画体験をしていると、映画を好きになるよね。とにかく展開が早い。序盤数分は設定がよく分からず、誰が誰だか何が何だか分からないままずんずん話が進んじゃうので、ノレないところもあった。だが、仲間が揃ってくる刑務所のシーンあたりからドンドン面白くなってくる。キャラクターが立っていて、少年漫画ノリ。70's中心の選曲も良い。デヴィッド・ボウイ、ランナウェイズ、10cc、マーヴィン・ゲイとか、極めつけにはアイウォンチューバック。これには、ノリノリな気分にされて、じーんときて、最後に笑わされた。 きっと、次回作では宇宙中がケヴィン・ベーコン兄貴のファンになっているんだろうな! [映画館(字幕)] 8点(2015-04-14 01:10:12)(良:1票) 《改行有》

7.  学校Ⅱ 《ネタバレ》 序盤はユウヤという強烈過ぎる個性に圧倒された。自分なら絶対に我慢できない。 社会に出ると1人のためにみんなが迷惑するという状況は許されない。周りに悪意がなくとも、普通に働くということのなんと難しいことか。楽しく過ごさせるだけが目的ならいいが、この養護学校で最大限に甘やかしてきた彼らを、そのまま社会に放り出すことはかなり残酷にも見える。社会全体がこの養護学校レベルの寛容さを持つ日は来るのだろうか。[DVD(邦画)] 8点(2014-05-10 13:29:44)《改行有》

8.  哀しき獣 壮絶なバトルロイヤルなので、登場人物がやたら多い。 人が出会う度に暴力シーンなので、ストーリーがなかなか進まないのは、若干もどかしいかも。「チェイサー」も、同じような感想だった気がするが。ちょっとこの内容で2時間20分は、満腹を超えて、ヘトヘトになってしまう。もっと暴力シーンも、ストーリーも削れるところ削ってシュっとしてほしかった。警察はもはや、何のために出てきたのやら・・・。 とはいえ、ちょっと長ったらしいところを除けば、好物なシーンが満載である。斧をもったオッサンが追っかけてくるシーンは、「ターミネーター2」のT1000かと思うくらい、脅威的だった。後半は悪ノリが過ぎて、人間越えちゃうけど…。 「朝鮮族」を取り上げたことでテーマ性の深い、シリアスな作品かと思いきや、コミカルな部分も多く、無茶苦茶なバトル漫画のような作品だった。 この手の映画って結構主人公が無茶苦茶強かったりするけど、この映画では斧のオッサンがどう見ても最強なので、そこらへんが楽しかった。 やっぱ敵は強くないとね![映画館(字幕)] 8点(2012-07-22 12:04:28)《改行有》

9.  海炭市叙景 《ネタバレ》 この映画、凄く静かでジトーっとしている。序盤のエピソードは特に。 でも、不思議と退屈な感じはしない。慣れれば、すーっと観られる。2時間半もあるけど、それほど長さは気にならなかった。映像と音楽と役者が良いからだろうか。 この映画、暗い。でも暗いだけじゃない。明確なラストが用意されているわけじゃない。 でも、不思議とそこまで後味が悪くなく満足感があるのはラストの良さのせいだろうか。 普段の僕なら、「クソ退屈の暗い映画!」と言ってもおかしくないようなタイプの映画なんだけど、なんかそう言うのとも違う。 うまく良さが説明できないけど、これは良い映画だったと思う。 これ、年末観に行けばよかったなー。[DVD(邦画)] 8点(2011-01-30 11:09:11)《改行有》

10.  川の底からこんにちは 《ネタバレ》 面白かった!! 満島ひかりはやっぱ素晴らしい。 「愛のむきだし」ではシリアスな役柄で存在感を出していたが、本作では、すっとぼけた絶妙の間合いの喋りで笑いを誘いまくる。天性のものなのか、監督の手腕かわからないが、凄い。岩松了の下ネタ全開の軽いオッサンも非常にリアル。 オッサン、オバチャン、アバズレ、ダメ男、ダメ男の連れ子、ダメ父・・・と色々な人間が出てくるが、その全てにリアリティがある。 コメディでありながら、突拍子も無いような言動はあまりなく、平凡な人間の普通っぽいが、ほんの少しずれてる会話がとにかく笑える。こういうスタイルのコメディはなかなか珍しいかも。 特に後半に出てくるインパクト抜群の社歌が素晴らしい。 これは現代労働者階級のパンクロックナンバーだ。倒せ!政府!! 「中の下で何が悪い! どうせ大した人生じゃないんだし、もう頑張るしかしょうがない!」っていう開き直りのメッセージは、希望の見えづらい現代人にこそストレートに響く。 「あたしの人生最高にハッピーよ!」 っていう人は決して楽しめないと思うので見ないほうがよろしいかと。[映画館(邦画)] 8点(2010-06-09 11:04:11)(良:3票) 《改行有》

11.  渇き(2009) 極濃!!この監督の濃さはとどまることを知らないのか。 演出が極めてヤバめなせいてで、神父の葛藤とか結構どうでも良くなってくる。 エキセントリックになる一歩手前のギリギリをついた映像と、倒錯した男女のギリギリ人間的な壊れ方。陰惨かつシリアスなストーリー展開なのに一歩引いた目線でコメディ的に描かれているので、観ている側まで鬱になるような事はない。全てが絶妙なところで線引きがされていて、さじ加減が少し違えば監督のオナニー映画だとか、ただの変態映画だとか言われかねないところだろうが、実は上質なエンターテイメント映画なのではないかと思う。 壮絶なシーンの迫力もさることながら、超シリアスなのに間の抜けた主演カップルに「おいおい、あんたらいい加減にしなさいよ」と、突っ込みながら楽しく見れる。 若干長く、グダグダな部分もあるが、ワンシーンワンシーンに、手が込んでいて決して退屈させない演出は素晴らしい。 この監督にしか取れないだろう唯一無二の一本。 ギリギリ正気のエグく滑稽な倒錯世界を覗いてみることをオススメしたいかもしれない。 苦笑いしながらお楽しみください(ゲロ吐いても責任取れません)。[映画館(字幕)] 8点(2010-03-20 13:22:24)(良:1票) 《改行有》

12.  カポーティ 《ネタバレ》 「冷血」は未読だが、読みたくなった。 死刑囚を題材に小説を書き上げようとするカポーティ。親しくなり話を聞き出すことが目的だが、やはり親しくなればそれなりに同情も産まれる。しかし、彼らが死なないと小説が書き上がらないため、彼らの死すらを願うカポーティ。そんな自分自身に葛藤しながら書いている小説のタイトルが「冷血」。 人間の悪意でも善意でもないドライな部分に切り込んでいて言い知れぬ恐ろしさを感じた。女性的な話し方で相手に気を許させてしまう、底しれない複雑なカポーティを演じたフィリップ・シーモア・ホフマンが絶賛されたのもうなずける。[DVD(字幕)] 8点(2010-01-16 18:22:09)《改行有》

13.  カサンドラ・クロス 《ネタバレ》 列車で恐ろしい感染症にかかった乗客が地味~に一人また一人と死んでいくのかと思うと憂鬱な気分になっていたのですが、後半から思いもよらない激しい展開になり俄然面白くなります。様々な苦難にみなさんパニックしっぱなし。大勢を助けるためには多少の犠牲には余裕で目をつぶっちゃう主人公チームもなかなか大胆。多彩なキャストの色濃さもあいまって、目が離せません。そして列車がまるでオモチャのように千切れていく壮絶なクライマックス。ヘビーで凄まじいサバイバルパニック映画の傑作。[DVD(字幕)] 8点(2009-03-03 23:54:15)

14.  カサブランカ 男2人があまりにも男前で、自分勝手な女のクソっぷりにイライラしっぱなしだが、いかんせん凄く美人なので説得力はある。女々しいながらも人情家で芯が男前なハンフリーに惚れます。渋く、クサく、男のかっこよさに満ちた名作。[DVD(字幕)] 8点(2009-01-14 10:19:52)(良:1票)

15.  ガチ☆ボーイ 《ネタバレ》 センスの悪いタイトルとパッケージ、イマイチ食指の動かないキャスト陣と、安易っぽいスポコンコメディとくれば、どうにも敬遠しがちだったんですが、評判の高さにつられ見てみるとこれがなかなか良かったです。 主人公の男は新しいことが覚えられない記憶障害を持っているとのことで、予告編では軽く触れる程度だったが、この設定が実はかなり重く、切なく、怖い。映画自体は明るいコメディの雰囲気なんですが、ところどころでガチでシリアスに心をガクガク揺さぶってきて油断なりません。起伏のあるストーリー展開も文句ないし、賛否がわかれそうなサエコは個人的には好きですし、抜群のタイミングで流れるウルフルズの挿入曲にはかなりテンション上がり、最後までウナギ登りで観れました。 しかし、この時点では事故から1年程度だからいいものの、彼の5年後、10年後、その先を想像してしまうとどうにもハッピーエンドも一時的な気がしてへこんでしまいます。なので皆さんどうか彼の雄姿を心に焼き付けてあげてください。まぁ、フィクションですが。 [DVD(邦画)] 8点(2008-10-13 04:28:26)(良:4票) 《改行有》

16.  歓喜の歌 落語原作の笑いあり涙ありのママさんコーラスダブルブッキング喜劇。主演の小林薫のダメ男っぷりは素晴らしく、その他登場人物も数は多いが、それぞれの人間に奥行きが感じられ、皆に愛着をもちながら観ることができました。どうってことのない話ですが小ネタもなかなか楽しいし、ソフトな感動がちょうどよい。人の温かさがゆるくしみる小ぶりの良作。[DVD(邦画)] 8点(2008-09-14 13:41:59)

17.  かもめ食堂 《ネタバレ》 圧倒的な存在感と味を持った日本のトップ個性派中年女優が三人による、フィンランドを舞台にしたゆったり映画。邦画とフィンランド映画のなんとなく良いところをゆるやかに抽出した映画。なんか不思議な、平凡な日常。物語はあっても結末などないのです。退屈な部位も必然。ラストカットが最高だ。[DVD(邦画)] 8点(2008-03-25 13:47:12)

18.  亀は意外と速く泳ぐ 日常スパイコメディ。気の抜けた素っ頓狂な笑いで、どうにも前半笑えなかったのですが、後半情緒がでてきてから、軽くしまってバランスが良くなり、ほどよい切なさも心地よい、お気に入りの一本となりました。蒼井優いいなぁ。[DVD(邦画)] 8点(2008-03-25 13:43:55)

19.  カクタス・ジャック こんなアホ映画だなんて、誰もが見るまで気付かないであろう、やりたい放題バイオレンスコメディ。ぶっとんだセンスが発揮されるコメディの演出と、ときおり挿入されるバイオレンスのシーンとのバランスが悪すぎるんですが、とにかく笑えます。 ここまでクライムサスペンスをぶっ壊した映画はそうそうないんじゃないかと思います。ハイテンションのまま飽きることない展開で、ごちゃごちゃにして客に考えさせながら引っ張ったストーリーは、どうやって収束するのか過剰に期待してしまうのですが、唐突&ゆるやかな着地のクライマックスは盛り上がり不足と感じました。もうちょいで大傑作にもなりえたであろう、メキシコ恐るべし!な、ニヤニヤ見れる一本。[DVD(字幕)] 8点(2008-03-19 18:47:42)《改行有》

20.  隠し砦の三悪人 ガキ大将な三船さん、強欲でマヌケな凸凹コンビ、勝気な姫、誇り高きライバル、身売りされた町娘等愉快な面々がおりなす、逃亡ロードムービー活劇コメディ。 黒澤映画のなかでも、とりわけわかりやすいエンターテイメント&笑いのサービス精神旺盛な一本。娯楽映画としては若干長いとか、姫のしゃべり方が不自然だとか、ケチのつけどころはあるけど、とにかく波瀾万丈で面白い映画。[DVD(邦画)] 8点(2008-02-01 16:38:10)《改行有》

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