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評価順123
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21.  ガス燈(1944)  ジョージ・キューカーって監督は恋愛映画などに出色の腕の冴えを見せるのが特徴なので、こういうスリラー・タッチはやや畑違いかも。まぁ、でもバーグマン、ボワイエ、コットンと魅力的な役者も揃ってるし、途中でバレバレな展開でも一応飽きさせずに見せる丁寧な作りと、流石に今時のヘナチョコ監督どもとは比較にならぬ風格ある演出は好感が持てるので、あんまり悪い点は付けたくない。原作はパトリック・ハミルトンのヒット舞台劇。7点(2003-02-02 11:49:32)

22.  海底二万哩  ディズニー映画としては破格の予算とキャストで臨んだジュール・ヴェルヌの余りにも有名な同名古典の映画化。ジェームズ・メイスン、カーク・ダグラス、ポール・ルーカス、ピーター・ローレと賑やかな顔触れが作品にえも言われぬ品格を与えている。リチャード・フライシャーの実にオーソドックスな演出もグー。クライマックスの大イカとの対決で持ち味の強烈なアクション描写がグッと冴えていたと思う。ラストでノーチラス号が波間に敢え無く沈没していくのも余韻を生んでいたし。7点(2003-01-30 05:04:36)

23.  がんばれ!ベアーズ  アマンダ良いねぇ、「天才子役テータム・オニール、最後の輝き」ってトコロかな。不良少年ケリーを演じたジャッキー・アール・ヘイリーは以後2作のシリーズにもレギュラー出演する当たり役だった。最大の功労者はオリジナル脚本のビル・ランカスター(バート・ランカスターの息子!)だろう。次いでベアーズ監督役のウォルター・マッソーの好演に加えて、マイケル・リッチー監督の健全娯楽をキチンと踏まえた手堅い演出が挙げられよう。そうそう、ヴィック・モローの敵チーム監督も結構イイ味出してたよね。7点(2003-01-25 03:03:58)

24.  カッコーの巣の上で  ケン・ケーシーとかいうヒトが書いた実話ダネの60年代カルト小説が原作らしい(未読)けど、ホンマに実話かいな?普通あんな主人公みたいなのが仮に入院してきたとしても、「コイツ、にせもの」で刑務所逆戻りが普通じゃあないのか?ロボトミーって…風刺とかお仕置きとかでスマンぞ。犯罪だろう、それは。フォアマンの演出とニコルスンの(珍しい)好演に余りケチはつけたくないが…個人的に何か納得いかないので7点。7点(2003-01-04 01:21:34)

25.  勝手にしやがれ  所謂「ヌーヴェル・ヴァーグ」の嚆矢となったジャン・リュック・ゴダールの長編第1作。それまでの仏映画の文法を敢えて意図的に逸脱させまくった斬新な映像&ストーリーは今なお新鮮。アメリカン・ニューシネマへの影響も大いに感じさせるインパクト。と、マァその歴史的意義は充分評価しますが、個人的にどうもゴダールは…正直苦手なモンで。コレと次作「気狂いピエロ」までは何とか観たんですが…。このヒト、自分が撮りたいという欲望に忠実過ぎて、観客に見せられるクオリティに仕上げるプロ意識ってヤツを余り感じられず、その後は何か敬遠気味ですね。相性が悪いのかも…。7点(2002-12-31 15:52:05)(良:2票)

26.  凱旋門 《ネタバレ》 流石は朝吉さま、実に鋭いですねぇw。確かにコレはマイルストン作品ではスカの部類に属するでせう。同じ原作:レマルク・監督:マイルストンの組み合わせでも「西部戦線異状なし」とは正に雲泥の差!原因は色々あるかと思いますが、個人的には主人公である亡命オーストリア人医師ラヴィック役に選りにも選ってシャルル・ボワイエみたいな典型的フランス人をキャスティングしたセンスの悪さ!に尽きると思います。コレでは原作の有する”大戦勃発前夜の異郷の地・巴里での主人公の絶望感””刹那的に燃え上がる根無し草同士の暗く悲愴な恋愛感情”が全く活きてこないので、画面に説得力が皆無です。だってラヴィックがモロにフランス紳士にしか見えないですもんw。スウェーデン女優バーグマンにイタリア人女性ジョーン・マドウってのも違和感バリバリ。もちろん抜群の恋愛感情表現も含め、演技は上手いっちゃ上手いんですがね。ま、原作知らない方はそこそこ楽しめるのかもしれませんが、個人的には大いに失望させられた作品なので悪いけど4点マイナスさせてもらいます。6点(2004-10-03 03:28:10)

27.  怪獣大戦争 《ネタバレ》 衝撃的な第1作から徐々に対象年齢を下げる一方だったゴジラ映画が決定的にお子様向けにシフトしたターニング・ポイントとも言える作品。作中、我らのゴジラが披露するのは何と「シェー!」のポーズ。と言っても若い方には何のコトやらお分かりになるまい。当時、子供に大人気だった赤塚不二夫の漫画「おそ松くん」に登場する”キツネ目に出っ歯”で「ミーは~ザンス」が口癖のキャラクターがいた。その名も「イヤミ」!!彼が頻繁に見せる驚きのポーズ、それが「シェー!」なのだ。どんなポーズかって?え~つまり片手を頭上にかざしつつ、もう片方の手を腹へ、更に片足をヒョイと上げ…って字で説明しても全然訳分からん!!と、兎に角”百聞は一見に如かず”本作のゴジラ君の勇姿で御確認あれ。おっと、点数は色っぽい波川女史にオマケして6点。円谷英二特技監督ご免なさい…。6点(2003-11-20 01:14:06)(笑:1票)

28.  カジノ  皆さんの仰るように、私にも「グッドフェローズ」がチラついて仕方なかったナァ…。スコセッシ監督とデ・ニーロの盟友ぶりは理解できなくもないけど、コレで8作目ってのはいくら何でも主演に起用し(され)過ぎ!!ジョー・ペシも上手いんだけど、流石に「グッドフェローズ」のオスカー演技を知った後じゃインパクトは弱い。ただ、彼が撲殺される場面の無造作な迫力には圧倒されたが、別にペシの手柄でもないしな。保守的なスコセッシに失望は隠せないが、あのシャロン・ストーンをオスカー・ノミネートまで引き上げた演出力は矢張り見事。「俳優は監督次第」ってコトが本作でも如実に証明されていると強く思った。二番煎じの感が拭えぬ本作に…6点。ヤッパ3時間は…引っ張り過ぎ。6点(2003-03-04 00:20:31)

29.  影武者  黒澤明にとって日本映画は「どですかでん」以来10年ぶりだったが、カンヌ映画祭で見事グランプリを獲得。角川の「天と地と」を思えば、重厚な様式美に満ちた格調のある映像は矢張り黒澤明と思わせるモノがある。だが、惜しむらくはキャスティングが弱い。仲代達矢は熱演だが、彼の力量では3時間持ちこたえるのはチョット無理があった。無名塾期待の新鋭だった隆大介演じる織田信長のショボさは数ある映画版信長の中でも最低ランクと言って差し支えなかろう。デビュー作「天国と地獄」で名演を見せた山崎努とは大違い!あと、仮に勝新太郎が降板せずに主役を演じたとしても、3時間を持たせられたかは…甚だ疑問。そういや、コッポラとルーカスも参加してたよナァ。憧れのヒトだったんだろーな。個人的には黒澤の復活は嬉しかったが、作品の方は手放しに絶賛はできなかった。6点(2003-01-26 03:33:10)(良:1票)

30.  帰らざる河  酷評されるのも或る意味無理からぬコトですね。「リバー・オブ・ノー・リターン」を弾き語りで歌うモンローなかりせば、駄作といって差し支えない出来。渓流イカダ下りも今となっては失笑モノですし。オットー・プレミンジャーという監督は作品によって、もの凄くムラがあるので要注意。本作はスカの部類に属しますが、「月蒼くして」とか「黄金の腕」では結構イイ仕事してますよ。私はモンローのファンなのでオマケして6点。6点(2003-01-05 23:26:57)

31.  がんばれ!!タブチくん!! やく○つる辺りによって、今だにスポーツ新聞や4コマでプロ野球マンガが描かれ続けているのも、全てはいしいひさいち原作が開拓した功績のお蔭を蒙っているワケだ。しかーーーーし!プロ野球に限らず、スポーツ選手の賞味期限てのは余りに短い。本作もリアルタイム世代を除けばヤスダやオーヤにヒロオカなんて「誰それ」レベルだろうし、太ったタブチの可笑しさなども全く理解不能に違いない。しかも本作のアニメーションのレベルは原作の持ち味を凌駕するにはてんで全く一切ちーーーーとも至っておらず何とも中途ハンパ。あんまりその時代に擦り寄り過ぎると、後世からの視点では滑稽ていうかイタイ典型のアニメの間口の狭さに5点。点数の凡そは偉大なる原作の功績を加味してだと知れ![地上波(吹替)] 5点(2006-01-22 02:36:49)

32.  仮面ライダー対ショッカー 《ネタバレ》 当時のお子様に大人気だったTV特撮ヒーロー番組「仮面ライダー」を劇場映画・第1弾として公開したのが本作。予算がいつもより多めの分、ショッカーの悪事も「幼稚園バス乗っ取り」レベルを遥かに凌駕する「日本列島水浸し作戦」へと一気にスケールアップしている。おお!ネーミングはやや直球過ぎるが「世界征服を企む悪の秘密結社」っぽいジャン!!一瞬だけ感心しかけたが、何とショッカーには独自に作戦を遂行させる技術がなかったコトが判明、民間のナントカ博士の研究をパクッて達成しようというトホホぶり。そのため博士を襲うが、博士は娘の誕生日プレゼントに贈った”クマちゃんぬいぐるみ”に秘密書類を隠してショッカーを欺く。”クマちゃんぬいぐるみ”を巡って激しい争奪戦を演じるダブルライダーとショッカー怪人軍団!!燃えるゼ!?いや萎えるゼ!!どっちゃり登場するショッカー怪人軍団はゴージャス感を出そうという狙いなんだろうがむっちゃ弱くなっており、普段TVで「イー」とかいってボコられる戦闘員の代わりになっただけの如き侘びしさ。劇場用に新造したカエル似の怪人(ザンジオ‥?)だけは火を吹いたりして見せ場を貰っているものの、フェアプレイ精神の欠如したダブルライダーに1対2でボコボコにされた末「ダブルライダーキーック!!」で敢え無く(どこかの造成地で)爆死!!いやぁ今観ると流石にキツイわ、こりゃ。嗚呼~大きいお子様の私にはもはや無邪気な少年のピュアな気持ちは失われてしまったってコトなのか…。5点(2004-11-05 15:24:42)

33.  怪獣総進撃 《ネタバレ》 いくらゴジラ映画が完全にお子様向けにシフトしたとは言え、やっぱりなぁ…「怪獣ランド」はナイだろう、「怪獣ランド」は。動物園?Zoo?怪獣の尊厳に関わる根本的な致命傷と呼ばせて頂こう。深読み好きなマニアなら「ジュラシック・パーク」の先を行く斬新な発想!とか持ち上げるかもしれないがw。総進撃とタイトルは勇ましいが、大半の怪獣が何ら活躍もせず単なるエキストラ出演なので看板に偽り!とまでは言わないが失望感は否めない。キングギドラ一匹を集団でボコボコにリンチしまくるのも教育上よろしくない。アレじゃ単なる「いじめ」だ。本作の目玉ともいうべき新兵器ムーンライトSY-3もダサっ!の一語だし…。ただ、オープニングを飾る伊福部昭の「怪獣総進撃」マーチ(だけ)は勇壮で実に秀逸。この主題曲に…5点。5点(2004-04-15 02:56:35)(良:1票)

34.  怪獣島の決戦 ゴジラの息子 登場する敵怪獣(クモンガ、カマキラス)が全て操演である等、意欲は買うが「ミニラが全然ちっとも一切これっぽっちも可愛くない!」のが致命的。しかもゴジラの息子を出す前提となるべき「妻(母)」の存在が完全にうっちゃられているので、心無い特撮おたくに「ゴジラ雌雄同体説」や「ゴジラ無性生殖説」を唱える根拠を与えたのは許し難い落ち度だ。でもその割に「息子」と謳っているから性別はあるんだよな。前田美波里のナイスバディにオマケして5点…。5点(2004-02-06 13:38:25)

35.  ガメラ対宇宙怪獣バイラス 《ネタバレ》 前作でお子様向けへとシフトチェンジしたシリーズ第4作。主人公もボーイスカウトの少年二人(片方は何故か外人だが、日本語を喋るので余り意味ナシ)となり完全にトップギアに入りました!てな感じ。ところで本作の上映時間は約72分。その短時間の中で何とご丁寧にバルゴンやギャオスとの戦闘シーンを延々とダイジェストで見せるのである!!しかも「ガメラの記憶を辿ってみよう」とか何とか無理矢理こじつけて。後の「宇宙怪獣ガメラ」を先取りしたかの如き親切設計?を「一遍に観られてコリャお得!」と思うか「手抜きor水増ししてんじゃねーよ!ゴルァ」と思うかは観た時点の年齢によって区々(まちまち)だろう。2003年末現在となっては私は後者。 5点(2003-12-07 20:46:50)

36.  ガメラ対大魔獣ジャイガー 《ネタバレ》 ジャイガー顔デカっ!!「ミクロの決死圏」パクリのガメラ体内探検も描写が超いいかげんだから全然てんで一切ちーっともワクワクしない。万博会場をメチャメチャに破壊!するスペクタクルを思い切って決行していれば意外と佳作くらいにはなったかも。てゆーか今からでもそこだけ新撮して無理矢理ねじ込め!5点(2003-11-25 13:26:46)(笑:1票)

37.  かわいい女(1969) 《ネタバレ》 チャンドラー原作「The Little Sister」を映画化、とかフィリップ・マーロゥをJ・ガーナーがアッサリ薄味関西風に凡演とかはハッキリ言ってこの際どうでもいい。本作のキモ!それはブルース・リーの「燃えよー」に先立つ米映画出演場面にある。否、それしかナイ!!と言い換えよう。しかし、その余りに寒い役柄には愕然とする。マーロゥのオフィスにやって来るなり、室内を滅茶苦茶に破壊し(脚を垂直に振り上げて天井から下がった電灯を蹴り上げる様は圧巻!)、マーロゥに向かって渾身のドラゴンキック!!が、スカッ!とマーロゥにかわされ窓から勢い余って墜落死!!まるでハリケーンが吹き荒れて去ったが如き衝撃と訳の分からなさを我々の脳裏に刻み込み。サァもう後は観る必要はナイ。早送りなり巻き戻してリプレイなりAs You Like。5点(2003-11-10 00:39:26)

38.  華麗なるギャツビー(1974)  フランシス・スコット・フィッツジェラルドという作家は「通俗的で娯楽重視」なハリウッドの作風とは対極にある、と常々思う私としてはコッポラの脚本は些か下世話で端折り過ぎていて余り感心できない。レッドフォードをお耽美的に撮っただけの薄っぺらで陳腐な凡作。ジャック・クレイトンという監督は「年上の女」で可成り注目したが、ヘンリー・ジェームズの「ねじの回転」を映画化した「回転」のつまらなさに失望してとどめにコレ。ガッカリしたもんだ。5点。5点(2003-07-15 01:34:15)

39.  華麗なる相続人  嗚呼、オードリーが老醜を曝しひたすら哀れを誘う駄作サスペンス。シドニー・シェルダンの「血族」なんて内容バレバレの作品を映画化するんなら、もっと創意工夫ってモンが無いとナァ…。テレンス・ヤングとのタッグで「暗くなるまで待って」の興奮よ再び!とか間違っても期待してはイカン!!イカンと言ったらイカーーーーン!!ただ、キャストは無闇に豪華幕の内弁当。オールド・スターばっかりだけどね。いくらオードリーのファンと言えどもコイツだけは観ぬが吉~!!5点こそが本作には相応しい。5点(2003-03-20 03:50:18)

40.  ガルシアの首  ウォーレン・オーツは脇でグッと光るタイプだが、主役ってガラじゃあないよな。全編通してグイグイ引っ張っていくにはチト役不足。ペキンパーとしては確信犯とは思うが、何とも薄汚い映像は矢張り2時間近く観るには苦痛。ロバート・ウェッバーとギグ・ヤングのホモ殺し屋コンビが気色悪過ぎ。個人的にホモやら近親相姦やらは例えどう描いていようと拒否反応しか起きないので…5点、悪しからず。バイオレンス描写のみ評価ってコトで一つ夜露死苦。5点(2003-02-12 02:07:35)

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