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評価順123
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41.  海底二万哩  ディズニー映画としては破格の予算とキャストで臨んだジュール・ヴェルヌの余りにも有名な同名古典の映画化。ジェームズ・メイスン、カーク・ダグラス、ポール・ルーカス、ピーター・ローレと賑やかな顔触れが作品にえも言われぬ品格を与えている。リチャード・フライシャーの実にオーソドックスな演出もグー。クライマックスの大イカとの対決で持ち味の強烈なアクション描写がグッと冴えていたと思う。ラストでノーチラス号が波間に敢え無く沈没していくのも余韻を生んでいたし。7点(2003-01-30 05:04:36)

42.  ガメラ対大悪獣ギロン  ギロン…。”大悪獣”てのは何とも凄まじいネーミングセンスですな。ガメラみたいに善玉となる可能性を120%否定しまくってます!勿論出刃包丁そのまんまの頭部デザインもそれを力強く裏付けて或る意味秀逸。イーデス・ハンソンや大村崑にノスタルジアを感じてしまう自分が愛しい。このノスタルジーに…5点。5点(2003-01-27 02:47:17)

43.  ガントレット  「タイヤだ、タイヤを狙え!パンクさせろ!!」おっと、それは言わない約束でしょ?お父っつぁん。ソンドラ・ロックと初共演したイーストウッドは、この後…あら、それも言わない約束でしょ?お父っつぁん!!5点(2003-01-26 20:53:44)

44.  がんばれ!がんばれ!ベンジー  「ベンジー」シリーズ4作と共に真っ白に燃え尽きたジョー・キャンプに呆れを通り越した敬意を表して…3点!!ディズニー映画ともなれば悔いはあるまい、…合掌(死んでないって!)。3点(2003-01-26 19:53:07)

45.  影武者  黒澤明にとって日本映画は「どですかでん」以来10年ぶりだったが、カンヌ映画祭で見事グランプリを獲得。角川の「天と地と」を思えば、重厚な様式美に満ちた格調のある映像は矢張り黒澤明と思わせるモノがある。だが、惜しむらくはキャスティングが弱い。仲代達矢は熱演だが、彼の力量では3時間持ちこたえるのはチョット無理があった。無名塾期待の新鋭だった隆大介演じる織田信長のショボさは数ある映画版信長の中でも最低ランクと言って差し支えなかろう。デビュー作「天国と地獄」で名演を見せた山崎努とは大違い!あと、仮に勝新太郎が降板せずに主役を演じたとしても、3時間を持たせられたかは…甚だ疑問。そういや、コッポラとルーカスも参加してたよナァ。憧れのヒトだったんだろーな。個人的には黒澤の復活は嬉しかったが、作品の方は手放しに絶賛はできなかった。6点(2003-01-26 03:33:10)(良:1票)

46.  がんばれ!ベアーズ  アマンダ良いねぇ、「天才子役テータム・オニール、最後の輝き」ってトコロかな。不良少年ケリーを演じたジャッキー・アール・ヘイリーは以後2作のシリーズにもレギュラー出演する当たり役だった。最大の功労者はオリジナル脚本のビル・ランカスター(バート・ランカスターの息子!)だろう。次いでベアーズ監督役のウォルター・マッソーの好演に加えて、マイケル・リッチー監督の健全娯楽をキチンと踏まえた手堅い演出が挙げられよう。そうそう、ヴィック・モローの敵チーム監督も結構イイ味出してたよね。7点(2003-01-25 03:03:58)

47.  かくも長き不在  チャップリンの「ニューヨークの王様」やアラン・レネの「二十四時間の情事」を編集したコトで知られていたエディター、アンリ・コルピの初監督作にしてカンヌ映画祭グランプリに輝く傑作。夫の名を叫ぶアリダ・ヴァリの妻。記憶喪失の夫ジョルジュ・ウィルソンの脳裏にフラッシュ・バックしたのは忌まわしいゲシュタポの記憶。「撃たないでくれ」と哀願するかの如く、両手を上げて立ち尽くす余りにも悲惨なラストに戦慄を禁じ得なかった。残酷な戦闘描写なしに戦争の恐怖と戦後の傷跡を一層感じさせる見事な手腕。マルグリット・デュラスの脚本、ジョルジュ・ドルリューの音楽いずれも絶品。コラ・ヴォケールのシャンソン「三つの小さな音符」がジュークボックスから流れる中、二人が踊るダンスの切なさに胸が締め付けられた思いであった。正に極上のフランス映画!9点(2003-01-21 02:02:00)(良:2票)

48.  ガープの世界  何と言っても「When I'm sixty four」のメロディに乗ってフワフワ浮いてる赤ん坊!の粋なオープニングで先ずやられた。エキセントリックな登場人物ばっかりなのに殺伐とせず、何とも「まったり」したムードなのはロビン・ウィリアムスのキャラクターが活きていたからかな。「ポパイ」の失敗を糧にして見事に主人公になりきっている。尚、アーヴィングの原作は村上春樹のダサイ邦訳が持ち味を可成りスポイルしているので要注意!8点(2003-01-16 17:37:48)(良:1票)

49.  カプリコン・1  別に期待もせず鑑賞したところが、メチャ面白いじゃないですか、コレは!!「嬉しい誤算」って言葉は正にこの映画の為に有ると思いますよ。ピーター・ハイアムズ渾身の書き下ろし脚本が何と言っても成功の第一要因でしょう。イヤ、監督としても勿論見事でしたが。70年代テイスト(惨めに死ぬ結末多過ぎ!)を良い意味で裏切る鮮やかなラストも好感度大!ハル・ホルブルック扮するケラウェイ博士の胡散臭さも本作では逆説的に魅力的。複葉機パイロットのテリー・サバラスも実にいい味出してマス!確かに以後のハイアムズ…ダメですね。そこそこのレベルには仕上げるんだけど、何かこう今イチって感じの作品が多くって…(T T)。本作に匹敵するような傑作が又観たい!と願うヒトは少なくないハズ。甦れ、ハイアムズ!! 8点(2003-01-06 01:56:57)

50.  眼下の敵  おおっ!ナカナカ好評じゃありませんか。嬉しいですねぇ♪この当時でココまでドイツ軍を平等に描いた戦争映画って他にありませんから、可成り新鮮だったでしょうね。感動の名作とかではないですが、98分を潜水艦対駆逐艦のスリリングな読み合いで押し切るディック・パウエルの引き締まった演出は、個人的に大味なオールスター超大作などより遙かに好感が持てます。アメリカ人が扮したステレオタイプの偽ドイツ将校とかじゃなく、ドイツ人俳優クルト・ユルゲンスにヒトラー嫌いだが祖国愛に燃える潜水艦艦長を演じさせているのもグッと説得力を増していると思います。ドイツ人だって皆が皆ナチスに心酔してた訳ないですからね。勝負の結果も言わば「痛み分け」ですから、一方的な連合軍万歳映画じゃないと思いますし、ああいう爽やかな結末は案外ありそうで実は本作以外には殆ど見受けられません。もっと再評価して欲しい逸品だと感じてマス。余談ですが、モロ直訳ながら確かに味のある邦題ですよね?昨今の邦題(やたらと片仮名連発)は手本にして貰いたいくらいですよ。8点(2003-01-06 01:10:15)(良:2票)

51.  カサンドラ・クロス  チャーリーの父マーティン・シーンが日本初お目見えとなったパニック大作。演じた役柄が何とも凄く、「大富豪のバアさんに囲われた若い愛人を装った登山経験のある麻薬密輸犯」でした。どんな役だよ。冒頭で披露する彼の痴態は必見!ウルトラ厚化粧のエヴァ・ガードナーとの熱い抱擁は或る意味ホラー。この恐怖体験に比べりゃ「地獄の黙示録」の方がよっぽどマシだった!とでも回想しているコトでしょう。5点(2003-01-06 00:18:28)

52.  帰らざる河  酷評されるのも或る意味無理からぬコトですね。「リバー・オブ・ノー・リターン」を弾き語りで歌うモンローなかりせば、駄作といって差し支えない出来。渓流イカダ下りも今となっては失笑モノですし。オットー・プレミンジャーという監督は作品によって、もの凄くムラがあるので要注意。本作はスカの部類に属しますが、「月蒼くして」とか「黄金の腕」では結構イイ仕事してますよ。私はモンローのファンなのでオマケして6点。6点(2003-01-05 23:26:57)

53.  カッコーの巣の上で  ケン・ケーシーとかいうヒトが書いた実話ダネの60年代カルト小説が原作らしい(未読)けど、ホンマに実話かいな?普通あんな主人公みたいなのが仮に入院してきたとしても、「コイツ、にせもの」で刑務所逆戻りが普通じゃあないのか?ロボトミーって…風刺とかお仕置きとかでスマンぞ。犯罪だろう、それは。フォアマンの演出とニコルスンの(珍しい)好演に余りケチはつけたくないが…個人的に何か納得いかないので7点。7点(2003-01-04 01:21:34)

54.  カリガリ博士 《ネタバレ》  サイレント期のドイツ表現主義を代表する傑作。サイレント映画には本来(上手い)弁士という存在が不可欠なので、現在では公開当時と同じシチュエーションでの鑑賞は限りなく不可能なのが何とも残念。それでも戦前のドイツを象徴する名優コンラート・ファイトの鬼気迫る演技は観る者を悪夢に引きずり込むインパクト充分。"夢オチ"というのは確かに拍子抜けではあろうが、当時としては斬新な幕切れだったと思う。今日的視点のみで評価するのはフェアではない!戦前のサイレント映画を観る場合、この一点だけは心して鑑賞すべきである。8点(2002-12-31 17:55:23)

55.  勝手にしやがれ  所謂「ヌーヴェル・ヴァーグ」の嚆矢となったジャン・リュック・ゴダールの長編第1作。それまでの仏映画の文法を敢えて意図的に逸脱させまくった斬新な映像&ストーリーは今なお新鮮。アメリカン・ニューシネマへの影響も大いに感じさせるインパクト。と、マァその歴史的意義は充分評価しますが、個人的にどうもゴダールは…正直苦手なモンで。コレと次作「気狂いピエロ」までは何とか観たんですが…。このヒト、自分が撮りたいという欲望に忠実過ぎて、観客に見せられるクオリティに仕上げるプロ意識ってヤツを余り感じられず、その後は何か敬遠気味ですね。相性が悪いのかも…。7点(2002-12-31 15:52:05)(良:2票)

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