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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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81.  楽聖ベートーヴェン 楽聖ベートーヴェンは肖像画のように決して美男ではなかったらしい。それなのに多くの女性たちから愛され、また彼自身も何度も恋をしている。「月光ソナタ」を捧げたジュエッタ、婚約したテレーゼ、「エリーゼのために」のもうひとりのテレーゼ、ダイム伯爵夫人、アントニー・ブレンターノなどなどである。この映画ではジュリエッタとテレーゼしか登場しないが・・・。ベートーヴェンの遺品の中から見つかった不滅の恋人への手紙、不滅の恋人とは誰なのか、昔はジュリエッタ説が有力だったのだが、この映画も・・・。 [DVD(字幕)] 5点(2015-01-28 21:50:33)《改行有》

82.  家族の灯り ジャンヌ・モローは最近「クロワッサンで朝食を」でお目にかかったばかりだが、クラウディア・カルディナーレについては何十年ぶりだっただろう。「刑事」や「ブーベの恋人」など若き姿しか知らなかったので大変興味深く期待して見た。映画はシベリウスのヴァイオリン協奏曲をバックに港にたたずむ一人の男を映し出すシーンから始まる。不穏な雰囲気を醸し出すオープニングは実に印象的、あたかも光と影の芸術家レンブラントが描く絵のようでもある。ところが一転して貧しい家の一室、中央にテーブルと椅子があるだけ、そして家族や来訪者のおしゃべりが続く。舞台はほとんど動かず長い台詞の会話劇、演劇のセットをそのまま切り取った映画シーンは慣れてない人にはきっと退屈に感じてしまうだろう。演劇好きな私もさすがに眠気と格闘しながら見る羽目になった。この映画は100歳を超えてなお映画を撮り続けるオリヴェイラ監督作品、芸術性は高いと思われるが私には少々・・・。[映画館(字幕)] 5点(2014-06-02 14:52:01)

83.  風の中の牝雞 小学校のすぐそばに曖昧宿があるとは大変驚きだが、小津映画らしからぬ異色さを発揮する内容にはさらに驚き。しかし「あんなことをなぜ」に代表される「あれ」「これ」「それ」がふんだんに出てくるのもやっぱり小津映画。戦後ほどない混乱期、女が一人で生活して難しさがわかるような気もする。[DVD(邦画)] 5点(2014-02-06 21:03:22)

84.  風の視線 好きな松本清張作品だが、複雑な人間関係を描くという謳い文句よりもネチっとした展開が気になるし私向きではない。新珠三千代、岩下志麻というキャストも好きなんだけど・・・。この映画で特筆すべきは清張自身も出演していること、それもヒッチコックみたいにちらっとではなく、きちんと台詞のある役として。[DVD(邦画)] 5点(2013-12-12 20:45:06)

85.  風立ちぬ(1976) 不治の病結核に学徒動員、友和百恵云々をさておき、戦時中を色濃く映し出したラブストーリーだ。調べてみると原作の小説とはどうも時代設定が違うようだが、戦争を知らない我々にとってはなかなかの感動のストーリーなのだが、映画はどうだろうか。アイドル山口百恵が女優の道を進み始めたとしてもいまいち物足りない。他の方も指摘されているとおり、結核患者にはどうしても見えないのが難。[DVD(邦画)] 5点(2013-07-30 06:43:45)

86.  海峡 同じトンネル工事の映画でも先に「黒部の太陽」を見ていたから、さほど感動はわかなかった。トンネルの距離やかかった年数など、黒部の関電トンネルとは比べようもないほど長いのに、インパクトでは負けてしまう。八甲田山の森谷司郎監督であればもっと壮絶なものにできただろうにと思うのだが残念。[映画館(邦画)] 5点(2013-05-12 06:40:31)

87.  影の軍隊(1969) 影の軍隊の名のごとく、暗く重々しい雰囲気が続く。レジスタンス映画なのだが、そこに描かれている様は、逃げた、捕まった、密告したの世界、拷問や処刑などの生々しい場面が続く。全編を通じてがこうだから、少しも安らぎになる場がない。正直おもしろい映画とは言い難いが、こういう歴史があったということだけで価値があるのかもしれない。ところで映画の中のクラシック曲はベートーヴェンの「田園」のはずだけど、Imdbがまちがうということがあるのだろうか。[DVD(字幕)] 5点(2013-04-06 08:32:55)

88.  カリブの白い薔薇 どこがニューヨークだ、自由の女神だ? 普通に考えればわかりそうなところだが、革命前のキューバではそうもいかなかったらしい。金があるのは一部の地主層のみ、大半は貧しい暮らしで。米国に憧れる気持ちもわかる。かくいう私もDVDの表紙にだまされた?口だが・・・。美女がぞろぞろの宿屋(娼館らしい)に若い男が一人とは、どういう神経か疑わしい。[DVD(字幕)] 5点(2012-10-27 16:57:38)

89.  彼女と彼(1963) 団地アパートに住む夫婦の日常を描きながら、微妙な心理劇の様相を見せる。また団地近くに存在するバタヤ集落との対比が、いかにも左翼思想家の社会派ドラマらしい。ベルリン映画祭特別賞の映画らしいが私にはなじめにくかった。 [映画館(邦画)] 5点(2012-08-21 06:35:45)《改行有》

90.  カーマ・スートラ/愛の教科書 カーマ・スートラとは性の奥義書らしいが、この映画はその要素は少ない。それよりも"A Tale of Love(愛の物語)"という感じが強い。これを愛の教科書という邦題にしたのはいかがなものか。いかにも女性監督らしいイメージの映画だ。[DVD(字幕)] 5点(2012-07-29 15:43:48)

91.  課外授業 《ネタバレ》 70年代は個人授業やプライベイトレッスン、青い体験など性に目覚める少年たちと手ほどきをする年上の女性の青春エロドラマが流行った。私はそのほとんどを片っ端から見たように思うが、この映画はそれまでのものとはやや違っていた。手ほどきも積極的なものではなく、むしろ少年の悪戯?によって、ちょっぴり女性教師の方がかわいそうと思うほど。ラストはめでたしめでたしめでたしだが・・・。 レオノーラ・ファニがめちゃかわいい。当時映画館で見たときはもちろんボガシが入っていたと思うが、ヘア解禁のDVDになるとやはりびっくり。 ピアノ教師が主役だけに、ショパンのスケルツォに始まり、ブラームスのハンガリア舞曲、バッハのプレリュードなど名曲を楽しむことができる。そういえばハンガリア舞曲はオーケストラで演奏されることが多いが、もともとはピアノ連弾曲なのだ。 [DVD(字幕)] 5点(2012-06-17 15:39:13)《改行有》

92.  鍵(1984) 舞台を日本から戦争直前のムッソリーニ総統下のイタリアへ移す。設定が変わっているにもかかわらず、日記をわざと読ませるようにし向けたり、ポラロイドカメラが出てきたりするなど、驚くほど原作の谷崎小説を踏襲している。ただセックスの表現は明るく開放的でイタリアらしい。 バックに流れる音楽も明るく楽しい感じで、原作の持つサスペンス感はなく、むしろコメディっぽく思える。 カリギュラを作ったティント・ブラスなので、もっとエロティックになるかと思ったがそれほどではなく、むしろ日本のリメイク作品より、嫌らしさは感じない。[DVD(字幕)] 5点(2012-04-25 16:26:28)《改行有》

93.  鍵(1974) 谷崎潤一郎の原作小説が持つエロスに焦点を当てて映像化した作品。小説は文字で表現され、読者は想像たくましくイメージするが、そのイメージを実像化したものと言える。(18禁映画)日記や鍵の意味合いなど、先の市川映画より原作に忠実でリアルだが、キャストは京マチ子、仲代達矢を配した市川映画とは比べものにならないし、主役の女性が好きでない。夫役は能楽師の観世栄夫が演じていて好演だと思う。[DVD(邦画)] 5点(2012-04-14 06:48:03)

94.  風の谷のナウシカ 登場人物が多く物語も複雑で難解、アクションシーンも好きでない。久石譲の音楽は良いのだけど・・・。[DVD(邦画)] 5点(2012-01-21 11:10:51)

95.  凱旋門 「ガス燈」で主役を演じた二人がまたこの映画で巡り会り、今度は戦争で翻弄される恋人同士を演じる。男はナチスドイツから逃れフランスに不法入国した外科医、女はイタリアの恋に生きる情熱的な歌手(女優)。設定はすごく良いのだが、どうもそれらしく見えないのが難点、ナチ(ゲシュタポ)のロートンも同じ。3人はそれぞれ名優なのに、こういうキャストはどうなのだろうか。水野さんはべたほめしていたけれど・・・。 [映画館(字幕)] 5点(2012-01-15 23:10:21)《改行有》

96.  華氏451 《ネタバレ》 妻とそっくりの女性を登場させ、本を排除する側と守る側の両極に立たせているのがおもしろい。歪んだ近未来を描いているし、結末がどうなるのかわくわくして見ていたが、途中から説教くさくなっておもしろくなくなった。 久しぶりにDVDで見て、マーク・レスターを発見。今や映画を見た頃以上の情報化時代、テレビからさらにパソコン、携帯、インターネットと本がいらない?時代になってきている。今一度この映画で再認識する必要があるのかも・・・。[映画館(字幕)] 5点(2011-12-06 22:51:47)《改行有》

97.  ガス人間第一号 特撮と言えば円谷英二、私の子どもの頃はゴジラ以降怪獣映画、特撮映画が大流行だったが、私はあまり好きではなかった。この映画ももちろんその部類で片付けていいのかもしれないが、少し違うのような気もして気になって見てみた。だがやっぱり評価しづらい。八千草さんの美しさは言うことなし。 [DVD(邦画)] 5点(2011-11-27 10:06:16)《改行有》

98.  カルメン故郷に帰る 私の子どもの頃はカラー映画は大変珍しく、「総天然色映画」という名前でもてはやされたものだ。この映画こそ当時見たわけではないが(お子様には無理だったのか?)、当時の人気はすごかったのだろう。しかし何せカラー日本で初めてというのは大冒険だったろう。 妙なクラシック音楽や信州の大草原での踊り、暗い感じのオルガンというアンバランスの中で、高峰秀子のはじけっぷりは見事。[DVD(邦画)] 5点(2011-10-12 16:33:54)《改行有》

99.  がんばれ!ベアーズ 野球が下手でも映画にはなると思うが、もっと一生懸命にやらないとおもしろくない。素人の私が思うくらいだから、野球を一生懸命やった経験者が見たら、恥ずかしくて見られないのではなかろうか。 映画のストーリーも決して良いとは言えない。勝てば何でもありみたいに思っていた者が、急にチームプレーにはならないだろうと思うし・・・。 子どもが主役の映画であり、私も子どもの頃見ていればもう少し評価も上がっただろうと思うが、映画ができたのはもっと後だった。 ところで見てる途中で、昔高校野球で全打席敬遠された選手のことを思い出したのだが・・・。[DVD(字幕)] 5点(2011-08-07 19:13:54)《改行有》

100.  ガス燈(1944) ミステリー映画としては、どんでん返しも何もなくおもしろいとは言えない。しかしこの映画が元々は舞台劇だったとなると話は別で、台詞のかけあいは見応えがあるだろう。 前半では夫が妻は精神を病んでいると言い、終盤では逆に妻が自分は精神を病んでいるからと切り返す。このあたりを観客に向かって大げさに演技するとまさに舞台劇、その場面が目に浮かんでくるようだ。 バーグマンは主演女優賞だったらしいが、私にとっては不満、この役はもっと演技力を要する役だと思うが。 [DVD(字幕)] 5点(2011-08-03 15:03:37)《改行有》

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