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プロフィール |
コメント数 |
524 |
性別 |
女性 |
ブログのURL |
//www.jtnews.jp/blog/22089/ |
年齢 |
52歳 |
自己紹介 |
点数表記にむちゃくちゃムラが・・・。
9点以上 特別 7~8点 面白かった(人に基本的におススメできる) 5~7点 面白かった(人様におススメするのはちょっと・・・) 3~5点 そこそこ(なんとか)面白かった(でも難あり) 1~3点 むぅ・・・ ↑上記例外あり(見直すのも面倒なのでこのまま)
3点とか5点、7点が重なっているのはご愛嬌。 細かな点数の上下は、そのときの気分ってことで。 こう見ると、なにげに3段階で点数つけてるよーな気が。 |
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1. がちょうのおやじ
《ネタバレ》 時は第二次世界大戦中。イヤイヤながらも、軍に(おちゃめ?に)脅され、とある島で日本軍の飛行機の監視をしている(実際は島の各所に隠された酒がほしくて、日本軍の情報と引き替えに隠し場所のヒントを与えるという、くだらなくもありがちな設定)ケイリー・グラントがひょんなことから女生徒+引率の女教師を拾っちゃうところから、騒動がはじまるんですよね。年齢がさまざまな女生徒がワラワラいるので、姦しいってもんじゃない。彼女らからは、汚らしいおっさんとして扱われるケイリー・グラント。この男が、かつてさまざまな映画で色男(コミカルだけどね)を演じ、歴代のハンサムボーイに名を連ねているとは……(笑)。ただ、もと?スターだけあって、タマにみせる姿が非常に男らしかったりするわけで。基本的には、彼女らをうっとうしく思いながらも、手をあげることができず、たたきのめされるナヨナヨグラントもなかなかです。ただ、女教師にだけは、ある箇所で手をあげるんだけれどね。でもそれは、また別の意味があるわけで。クスクス。話を戻して、女性たちと闘い、迫害されてくやしがるケイリー・グラントの気持ちはよくわかるし、次第に女生徒たちと心を通わせるハートフルなストーリーもなかなかです。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-08-17 00:22:42)
2. カンカン
《ネタバレ》 セーヌ川を走る豪華船の婚約披露パーティで、泣きべそをかいたシャーリー・マクレーンが、婚約者になだめられて「お化粧を直すわ」というシーンが好き。この後、彼女は婚約者を追い出して「ちょっと待ってね」といって逃げ出すのですが……(笑)。さすがに逃げ出すとは思いませんでしたよ。なんたって船上。川に飛び込むしかありませんからね。ドレス姿のままで川からあがるシーンは、ドレスが重そうだったけれど、ちょいと色っぽかったです。とにもかくにも、シャーリー・マクレーンのドレス姿がかわいらしい。けっこう彼女は片方しか肩のついていないドレスを好んでいたようで、川からあがるシーンでもこの片肩ドレスだったため、妙に艶っぽかったのでしょう。また、黒い打ち掛けのような着物をはおっているのも色っぽかったです♪ ミュージカルってことでいくつかのナンバーが用意されているのですが、どれも出来としてはイマイチ。ただ、カンカン踊りだけは楽しかったです。歴史的に本当にカンカン踊りが「風紀上よくない」という理由で法的に禁止されたのかどうかはわかりませんが、カンカン撲滅運動を推進している婦人団体の老婦人が実際にカンカン踊りを見て、徐々に体でリズムを取りはじめる場面なんかも好きですね。さて、シャーリー・マクレーンのロマンスの行方はというと……ちょいと腑に落ちないラストを迎えてしまいました。結婚を拒んでいた弁護士役のシナトラが、名前を与えるためにするのが……「養女にすること」だなんて……(汗)。義理とはいえ親娘でイチャイチャはよくないだろう! カンカン踊りよりも風紀上よくないぞーーと釈然としない終わり方だったのが残念。どーせなら結婚しておくれよ。気をもたせたんだからさぁーー(そもそもこのカップルをあんまり応援はしていなかったけれどね 苦笑)。養子縁組みでお茶を濁されるようなら、やっぱり判事と結婚していたほうが幸せだと思うよ。うん。6点(2004-02-03 04:30:56)(良:1票)
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