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プロフィール |
コメント数 |
781 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
休日に珈琲と映画を観てリラックスしてます。 映画はただの娯楽でなく、日々にゆとりを与えてくれています。 |
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1. カリートの道
《ネタバレ》 カタギに戻ってこれまでとは違う人生を歩もうとしても、彼のこれまで積み重ねてきたギャングという半生がそれを拒んでしまう。それでもなんとか"パラダイス"への列車に乗ろうともがく姿をアルパチーノが熱演します。奈落の底へまっしぐらなバカ弁護士であっても彼に助けられたという恩をきっちり返す姿、「これで貸し借りはなしだ」と弁護士に迫るシーン、「Point of no return(一線を越えた)」と察するシーン、彼の生き方が感じられます。無理だとわかっていても彼が異国の地でレンタカー屋を営む人生を観てみたかったものです。[DVD(字幕)] 8点(2015-08-31 08:42:28)
2. ガタカ
《ネタバレ》 「遺伝子レベルで人間の社会的地位の優劣を付ける」っていう発想だけでも観る気にさせる。実際の映画もその期待を裏切らない良作。出演者がそれぞれひきつける存在感を持っており、特にイーサンホークとジュードロウのやり取りがグッド。ジュードロウはこの映画ではかなりしぶい。最終的には「才能」ではなく「努力」によって夢をつかむ、というエンディングも良いと思う。ps.最後のお医者さんが出るシーンではこちらも思わず笑み。良作。[DVD(字幕)] 8点(2008-06-17 08:35:13)
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