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1. カラフル(2010)
《ネタバレ》 家族や友人など描写が丁寧で、登場人物に共感をもって鑑賞できた。
母親のつらさを抱え込んでる感じはみていてつらかったので、
家族がいい方向に向かっていけてよかった。佐野さんもいいキャラだと思う。
自殺した主人公が記憶を失った状態で自分の体に戻るのだが、いつ記憶が戻るのか、というミステリー的な展開ではなく、さまざまな経験を経て自然と自分自身に戻っていく描写が良い。
ただ、エンドロールで流れる曲は「青空」より「僕が僕であるために」の方が
あっていたのではないだろうかと思う。両方ともとても良い曲だが、「青空」は
差別に満ち溢れたこの場所から、差別のない場所へ思いをはせるような
イメージで悲壮感を感じるが、「僕が僕であるために」はこの場所で
生きていく決意を感じる。この映画のラストの感情は後者の方が近いと思う。[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-09-24 10:35:13)《改行有》
2. 崖っぷちの男
私の映画の評価方法の一つに「予想を裏切るが期待を裏切らないのがよい映画、期待を裏切るが予想を裏切らないのが悪い映画」というのがあります。この基準で言うと、悪い映画です。[映画館(字幕)] 4点(2012-07-25 02:12:15)
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3 | 1 | 9.09% |
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4 | 2 | 18.18% |
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8 | 3 | 27.27% |
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