みんなのシネマレビュー
なおてぃーさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 161
性別 男性
自己紹介 ジャンルは問わず邦画好き!

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  カナリア 鑑賞して、再認識したこと。 「残された家族が可哀そうだ、という発想で子供を巻き込むな!!」 日本人は家族を事件に巻き込むことに対して、最も罪悪感を感じない民族なのでは? ここのところ、親殺し、子殺し、無理心中と慙愧に絶えない事件が、以前よりも多くなっている気がする。 残される苦労よりも、近しい人間に殺されるほうがどんなに不幸なことか。 この作品は、殺していないが「可哀そうだから」という発想で、子供が自由に生きる可能性を奪った点では同罪。 さて、いろいろ書いてしまったが、肝心の作品の出来は、塩田監督の中では一番だと思う。 オウム事件からインスピを得たのだと思うが、あの事件を風化させないためにも見ておきたい作品でもある。[DVD(字幕)] 7点(2008-04-13 19:20:48)《改行有》

2.  快盗ルビイ KYON2がアイドルから女優に一歩踏み出そうとしている時期の作品で、その魅力がすごくいい感じで撮れている。真田広之の3枚目の役も合っていて、役者としてさらに一皮向けれたのでは、と思う。この2人は、すごくお似合いの名コンビだと思う(TBSのドラマ【僕が彼女に借金をした理由】も良かった)。また、若い二人を盛り上げるべく、脇役にも豪華な俳優陣が配されているし、役柄も皆ピッタリで申し分がない。ストーリーのほうも、オムニバスみたいで飽きのこない展開は良かった。ただ、制作費の関係か、映画全体として観ている人間に安っぽい印象を与えてしまうのがもったいない点である。[DVD(字幕)] 6点(2004-03-25 03:07:09)(良:1票)

3.  害虫 《ネタバレ》 害虫、というタイトルの意味するところがよく分からなかったけど、その存在だけで周りを不幸にし、結果自分をも不幸にしてしまう主人公のことを指しているのかな、と2回観て理解することにしました。いますよね、こういう人。内容的にも、マイナスの要素が満ちている、観ていて何の救いもない作品です。ラストで、僅かに残った最後の光も、自ら断ち切ってしまうし…。主人公らの台詞も必要最低限以外はなくす演出をしているので、暗さ・悲惨さがより深く伝わってきます。そんな中、宮崎あおいと蒼井優のメイン2人は、それぞれの役を見事に演じきっています。個人的には、小さな悪さをしている時のいきいきとした表情と、悪事がエスカレートして火炎瓶を投げている最中に我に返って、後戻りのできない絶望感に襲われる表情のギャップに、宮崎あおいという女優の存在感と才能を強く感じました。評価をすることが、もの凄く難しい作品です。6点(2004-02-15 06:38:36)

4.  がんばっていきまっしょい(1998) 何か「シコふんじゃった」っぽいなぁと思いつつ観ていたら、スタッフロールの製作周防正行を見て納得。でも、こちらは直球勝負の真面目な青春&スポ根映画です。 出演している方達が、よい意味で個性を消していて、普通っぽい、自然体な雰囲気が出ていて良かったです。そんな中でも、田中麗奈の存在感は光っていました。 ストーリーのほうも、無理に何かを仕掛けるようなあざとさは微塵も無くて、あくまで日常を撮る事に徹していたところに好感が持てました。結果、すごく感情移入をしてしまい、最後のボートのシーンなどは、ずっとコタツの中で足を突っ張らせてました。 鑑賞後には、あー高校でも部活しとけばよかったなぁと切なくなりました。 [DVD(吹替)] 9点(2004-02-08 04:50:19)《改行有》

5.  家族ゲーム 《ネタバレ》 向かい合いでなく、一直線に並んで食事をする姿が、現代の家庭の崩壊をいち早く察知していたようで恐くなる。当時としては、かなり歪んだ家族像を描いていたわけだが、松田優作が演じる家庭教師は、一見破綻しているようで、実は一番まともな人間なのかもしれない。最後に、家族全員を殴り倒す姿は、観ていてとてもスッキリとした気分にさせてくれる。7点(2004-02-04 23:45:14)

6.  風花(2000) 傷ついた男女の、癒しと回復のお話。そんな内容に合わせる感じで、全く急ぐことのない、非常に淡々とした展開。テンポ悪いかもしれないけど、これはこれでアリだと思う。6点(2004-02-03 20:14:37)

7.  蒲田行進曲 確か、小学校の時に初めてTVで観て、松坂慶子に萌えてしまった記憶があります。銀ちゃんいいなぁ~、って。で、中身ですが、深作監督のちょっと違った一面が垣間見える作品、だと思います。話を中心を3人に絞って、深く掘り下げているあたり。でも、平田満が怪我をしまくるシーンとか、最後の階段落ちの前のアクションとかは、やっぱり深作監督してます。この時大部屋役だった萩原流行が、同じ深作監督の里見八犬伝で大役にランクアップしていて、生意気にもあー成長したなぁ、とか思ったものです。8点(2004-01-27 00:16:54)

000.00%
110.62%
221.24%
342.48%
484.97%
51710.56%
63219.88%
73119.25%
83018.63%
92314.29%
10138.07%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS