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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  川の底からこんにちは 《ネタバレ》 人間を、美しく描かないところがとても良いです。「きれいごと」ではない、リアルな描写に心を打たれます。「中の下じゃない人なんているんですか?」という主人公の主張は、一見不合理なように見えます。なぜなら、人間がたくさんいれば、上の上から下の下までそろっているというほうが、合理的だからです。でも、現実はそうじゃない。自分から見た「自分」は、どうしたって中の下。それは「しょうがない」こと。だから「がんばる」しかない。みんなそうやって生きているんだ。ここで言う「がんばる」というのは、世間一般で言われるような「がんばる」とはちょっと違います。それほどポジティブな意味を持っていません。だからこそ勇気づけられるんですよね。人に誇れるような「がんばっている」人生なんか送っていない僕らも、「ここで、中の下の人間として生きている」。それだけで、いいんだ。僕だってがんばっているんだ。それしかないんだ、と思わせてくれるからです。すべての人に対する応援歌的な、すてきな映画だと思いました。[DVD(邦画)] 8点(2015-03-12 08:22:33)

2.  歓喜の歌 予想外に、すごく面白かったです。細かいギャグのセンスが抜群なのですが「落語的」なものではないので、ここらへんは原作とはまったく違うんだろうなと思いました。何気ない台詞や行動がいちいちおかしくて、笑いっぱなし。そして泣ける。惜しむらくは、「いい人」ばかりの登場人物の中で唯一カウンター役として登場した田中哲司のキャラが薄っぺらかったこと。むしろ彼を丁寧に描けば、さらに厚みのある映画になっていたでしょう。[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-12-04 00:01:27)

3.  母べえ とても良かった!!じわじわ泣けてきました。絵の撮り方にも厚みがあって、ここち良かったです。戦争がどうとか思想の自由がどうとか、そういうメッセージ性は、僕はあまり感じませんでした。「人が生きていく」ということをちゃんと描いた作品だと思います。母べえの気の強いキャラクターに深みがあり、成功していました。他の役者陣もほんとうに良かったのですが、山ちゃん役の浅野忠信だけは、いただけません。重要な役だけに残念です。[地上波(邦画)] 8点(2011-08-18 23:30:29)

4.  崖の上のポニョ ストーリーは、まったく練られてなくてメチャクチャですね。「千と千尋」や「ハウル」 同様、「世界のルール」が唐突でご都合主義で必然性がありません。しかし特に前半、登場人物たちのふれあいにはリアリティと感動があり、人間が生きていました。「ハウル」に比べればはるかにいい映画です。[地上波(邦画)] 6点(2010-02-11 23:02:19)《改行有》

5.  壁男 《ネタバレ》 面白いです!「壁」というものに、いろいろなものを象徴させながら、話が進んでいきます。ラストに方にホラー的な味付けがされていますが、いわゆるホラー映画ではありません。INでもOUTでもないミディアムな存在、情報を伝える役割のはずのメディア(ミディアムの複数形)それ自身が、情報を発信する。それを、本来INとOUTの境でしかないはずの「壁」の中にいる男というものに象徴させて描いています。 他にも、人間の皮膚、部屋の中、また、テレビを見ている視聴者なども「壁」というキーワードで描き出しています。多面的な映画。メッセージ性が強いですが、ストーリー性も兼ね備えていて、娯楽作品としてもよくできています。飽きさせません。[DVD(邦画)] 8点(2008-09-02 18:51:32)

6.  カリスマ 《ネタバレ》 とてもメッセージ性の強い作品。言いたいことはよく伝わってきた。メッセージの内容にも共感できる。しかし、それだけ。映画にするなら、映画として面白いものにしてほしい。これなら、エッセイか論文を書けばいい話。最初の人質事件のあたりだけは、映画としての息遣いが感じられた。[DVD(邦画)] 4点(2008-09-02 18:39:09)

7.  感染 《ネタバレ》 おもしろい! こういう映画としてはめずらしく、オチがしっかりとしていて、バランスが良い。よく練られたストーリーに納得です。 意味がよくわからなかったという人は、何度も見てください。ちゃんと作られてますよ、これ。 展開もドキドキワクワクで、飽きさせません。 あ、でも、時々挿入されるブランコのシーンだけは意味不明。 ちなみに同時上映の「予言」も面白いです。が、同じJホラーシリーズの「輪廻」はくだらないです。[DVD(邦画)] 8点(2007-07-11 01:02:08)

8.  回路 《ネタバレ》 『CURE』は傑作でしたが、これはひどい。どうしてこうも違うのかと不思議になります。監督本人が、映画のテーマを消化できていないのでしょう。「つながっているようでつながっていない」「永遠に生きる(続く)ことへの恐怖」といったテーマは面白いので、そこをつめればよかったと思います。とにかくどちらも中途半端。「幽霊」というアイテムを持ち出す意味は、まったく理解不能。0点(2005-01-04 00:54:58)

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