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1.  カーズ クロスロード 《ネタバレ》  カーズシリーズは最初から見ておりますが今回のクロスロードがカーズ2でもいいと思うぐらいカーズを継承している作品だと感じました。前作のカーズ2はどちらかというとスピンオフ的な感じがします。今回のカーズ3はカーズの良さを引き継ぎこれぞカーズという期待通りのものではないだろうか。  マックイーンは一作目でチームの大切さや実力だけではない色々な仲間や助けがあり成功するということを学びキャラ的にも尖っていたものが丸くなり人格的に成長することも描かれていますが今回の物語の中でもさらに成長したマックイーンがとても好感が持てました。  今回はドックの元クルーチーフ兼メカニックで師匠的な存在「スモーキー」が出て来ます。このスモーキーがまた物語に深みを持してくれましたね。マックイーンとクルーズには惜しげもなく色々な技の伝授をし特訓しますが、仲間を大事にチームでありファミリー的な味のあるシーンで好きです。  最後のストームとクルーズのバトルシーンはマックイーンのディレクションにより伝授された技を出し切り見事優勝しますがここでもマックイーンは思わぬ才能を発揮し風格すら感じました。マックイーンはいい感じに成長しましたね。  ドックはやはりもう出てはこないですね。しかしながらドックへの敬意はこれでもかというぐらい感じました。ポール・ニューマンは偉大ですね。マックイーンが最後ハドソンカラーに変身し「ドック・ハドソンに捧ぐ」の文字が出てきた時には何か万感の思いを感じました。図らずもポール・ニューマンがこのような形で車関係の映画に携わり追悼されます。このようなリアルなドラマを感じ涙なみだのエンディングでした。  カーズの世界観は大好きなのでこれでカーズは終わってしますのかなとも感じました。  そうそうカーズと言えばとてもイケてるかっこいい曲が満載ですが今回もとても音楽もカッコ良かったのですがどこかでエリック・クラプトンの看板曲「クロスロード」が流れるかなとちょっと期待したけど流れなかった。個人的にはポール・ニューマンの重みから言ってやはり歴史ある名曲が欲しかったかな。「クロスロード」と聞いてあの名曲を連想した方々は少なくないと思います。  それと日本版の予告も良くないと感じた。何となく物語の内容を匂わせているが予告から感じるものとは全く違うものです。私はあまり先入主観を持たずに映画を観たい派なのであの予告ちょっと邪魔な感じがしました。せめてあまり内容と乖離しないものにして欲しい。  しかしながら内容はこれぞカーズという本当にいいものでした。[映画館(吹替)] 8点(2017-07-18 10:14:44)(良:1票) 《改行有》

2.  海賊とよばれた男 《ネタバレ》  どうしても「永遠の0」との比較が入ってしまいます。原作、スタッフ、キャスティングの骨格が酷似してますからね。  「永遠の0」はあの原作を見事な脚本でまとめ近年稀に見る感動の名作として私の心の中に刻まれた作品でした。その逸材が立ちはだかる中で期待とあの脚本を描き切れるのだろうかという思いがありました。  「永遠の0」は戦争というテーマに今までにない視点で挑んだ映画でした。今回の「海賊とよばれた男」はビジネスをテーマとした映画です。ビジネスや経営者などを題材として映画は邦画、洋画問わず沢山あります。最近見た映画では「スティーブ・ジョブズ」などとても心に残り本当に凄い人であり変人だったんだなぁということが伝わってくる映画でした。  この「海賊とよばれた男」は原作を読んでおりました。その中でこの映画に感じることはCDアルバム的に言うとベストアルバムやオムニバスアルバム的な感じを受けました。一つ一つが短編のドラマの集積という感じです。終わり方もいかにも日本らしいお涙頂戴的な終わり方でした。何を命題としてどう描きたかったのか一つの芯を感じずらい描き方ではなかったかと思う。  短編的に繋がっていくので唐突な部分が多々有る。「永遠の0」は一つの基軸がしっかりしているのでブレずにその積み重ねが最後の感動をさらに盛り上げた。  木田氏が出て来た時、原作を読んでない方と見に行ったのですがあの人ってなんであんなにお金出してくれるの?と鑑賞後質問されました。そりゃそ判らないよな・・・と思いました。  原作自体が結構なボリュームがあるのでこの映画も「青年期」「壮年期」「晩年期」的に3部構成ぐらいにしても十分楽しめるものではないだろうか。むしろその方が無理なくしっかり描けると思う。逆に言えばよくぞこの原作のボリュームをこの1作品にまとめたともいえなくもない。  この手の映画を描く時に邦画のクセというかお決まり的に家族愛や友情、人情的なものを無理に盛り込んでくるように感じます。それは人として共通の「情」なので盛り込めば単純に感動や涙を誘うと思いますが今回のこの作品では最後にそのようなシーンで締めくくってましたが私はなんか冷めてしまいました。映画の中で積み上げて来た集結がラストに来るべきではと感じるからです。鐵造は結局ユキに対して何か無念な思いを抱いたのかな?あそこに秘めた製作者の意図、セッセージをどう捉えるべきなのか・・・国岡氏はやはり木田氏の後ろ盾がなくてはあそこまで行かなかったとも思う。その辺のことがとてもさらっとしておりあまり重要視されていないのもチョット残念。また鐡造氏は晩年かなり社会貢献もしている。  このように人物像しては人材育成や組織のマネジメント、度胸や器量の大きさなどとてもスケールの大きい人物なのにラストがちょっと・・・です。  これが洋画に勝らない部分なのかな・・・こぢんまりした小義ではなく大義をもっと描ければ世界に羽ばたく映画にもなれると思う。[映画館(字幕)] 7点(2016-12-19 20:47:23)《改行有》

3.  鑑定士と顔のない依頼人 《ネタバレ》 要注意。ネタそのもの対してのレビューです。これからご覧になる方などお気を付け下さい。んーーーっ、なんとも率直な感じ結末を観て急に安っぽい映画に感じた。これが感想です。オーシャンズ11やスティングのように始めから鑑賞者が「詐欺師の映画」と分かって観せるべきではと感じた。結末が大掛かりな詐欺だったというだけのこと。そうなるとこの物語事態が主人公と一緒にこっちも騙していたというかたちになりなんとも不快感が残りました。どんでん返しでもなんでもなく結末みた途端なんと薄っぺらい映画なんだと思わざるを得なかった。後味が悪すぎたのでその日もう一本映画観たぐらいです。そのもの華麗なる詐欺を楽しむような映画すればいいのに・・・と思いました。しかも詐欺の手口として観た時に別に仕掛けがあるわけでもないし、見事な騙しでも何でもない訳だし、ただ女を使って引っ掛けたというだけ。スティングのような詐欺と知っていても「なるほどそう来たか!!」みたいな展開もないです。設定やキャスティングも良かった分尚更残念感が残ります。この結末どうなるんだろう・・・とホント期待してしまったので・・・ジョゼッペ・トルナトーレはなんとも言えない深さを与える監督として印象にあるので正直「ハーっ!」て感じです。主人公と一緒にこっちも騙されてる訳だから最後主人公と同じような気持ちになるでしょ・・・なんとも頂けない食えない映画でした。ネタが分かって観るとまた違う印象を持つのかもしれないが記載したように騙しが大したことないです。きっともう一度観たいと思うのは大分先のことでしょう。 この映画好きな人には申し訳ないですがこのようなレビューを書き込みました。[映画館(字幕)] 3点(2014-01-07 20:36:49)(良:1票)

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