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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 眼下の敵 《ネタバレ》 まるで相手の動きを予測しながら行う対戦ゲームのような爆雷と魚雷の攻防、英語を話すドイツ軍としょぼい特撮に目を瞑れば、張りつめた心理戦と実写シーンの迫力に引き込まれます。絵にかいたような敬愛精神のラストですが、戦争に騎士道が通用するのはこの頃までですか。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-03-17 22:16:30) 2. 隠し砦の三悪人 お姫様の時代劇らしからぬコスチュームにコントみたいな言動。火祭り踊りに至ってはファンタジー映画かと思ってしまうほど。違和感多々あるけれど、三船敏郎の体を張った馬上アクションはお見事。[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-04-09 11:54:38) 3. カウボーイ 生活感漂うカウボーイの姿が印象深い。ジャック・レモン演じるフランク・ハリスが原作者なわけね。彼の行動原理は分からなくもないけどいまいちピンとこない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-12-05 21:44:29) 4. 鍵(1959) 《ネタバレ》 若さを保つために自らを嫉妬に狂うような状況に陥れるのはストレスを生むだけで逆効果でしょ、今ならドーパミンとかオキシトシン効果に走るのか?この作品が当時18禁だったことに驚く。京の街並みや京マチ子のメイク、市電に車にテレビ、文学風?セリフ回し、情交や女性の裸を連想させる機関車の連結や砂丘の映像、随所に印象的なシーンが出てくる。最後に娘の母への殺意は空振りとなり、婆やに婚約者を含む文学的家族はみんな殺されてしまう。しかし警察は夫人の残した日記から心中事件として婆やの自首に取り合わない。「マダムと泥棒」みたいなブラックコメディのラストは原作にはないようだが、これはこれで面白かった。[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-11-21 00:07:18)(良:1票) 5. 狩人の夜 映像やストーリーが何とも幻想的で、いろいろ伝わってくるものはありますが、あまり響かない映画でした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-05-21 21:31:15) 6. 悲しみよこんにちは 原作未読です。セシルカットのルーツですか、知りませんでした。セシル、アンヌ、レイモン、それぞれの気持ちは分からないでもないですが、富裕層じゃないのでなかなか実感まで行き着きません。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-04-10 22:12:28)《改行有》 7. 海底二万哩 原作未読で、もっとリアルなSF映画を期待していましたが、ストーリーに説得力がなっかたです。古い映画なので特撮シーンには味わい深いものがありました。[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-09-07 20:02:10) 8. カルメン故郷に帰る 昭和20年代のカラー映画で景色の美しさが印象的でした。やはりモノクロより物語も明るくなりますね。[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-08-23 18:50:11)
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