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プロフィール |
コメント数 |
604 |
性別 |
女性 |
ホームページ |
http://www.geocities.jp/suminoe_kagaya/ |
自己紹介 |
2004年から映画専門サイトをたちあげました。 ジャンルはSFが主ですが、サスペンスも大好きです。 リバーランズスルーイットや、ショーシャンクの空に のようなヒューマンものから、未知との遭遇やバックトゥ ザフューチャーなどのアンブリンもの。 十二人の怒れる男やパルプフィクションなどの脚本もの・・ 自分が良いと思った映画が合う映画で、見る人の数だけ 思いも変わると思います。その中で、共感できる人が 多ければ売れるのでしょうね。 たまに<これだけ映画を見てるんだから万人受けは・・> と、マニアックな映画にも手をつけますが、 できの良い映画や単館ものなど多趣味なジャンルに疲れ、 子供時代に帰ってるみたいです・・ それらは映画館で見た映画本来の娯楽作だった・・
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21. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
《ネタバレ》 実はディカプリオが苦手で彼の出演作品はこれが初めてで、タイタニックも途中で見るのをやめたくらいです。見終わってもやはり苦手でした~ファンのみなさんごめんなさい。好みの問題なので良い演技をしたことは感心してます。これはスピルバーグ初のサスペンスコメディで実話ということで見たわけですが、トム・ハンクスがケビン・スペイシーに見えました・・
実に良いです!あと、クリストファー・ウォーケンの柔らかくうさんくさい渋さ。終わったあとなにかしっくり来ない物足りなさは、たぶんこの作品が正攻法で今では古い見せ方なのでしょう。
でも真面目に集中して見ていたわけではないのに、ほとんど要所のセリフや展開を覚えてるんです。特に、トム・ハンクスが電話で(かける相手がいないんだろう)このシーンはこのコメディの本質を表しています。笑えるほどに孤独な詐欺師。撮り方としては、相変わらず光の使い方がうまい。キッチンで母親と息子が会話するシーンでよくわかりますが、E.T.や未知との遭遇を思い出します。映像の人なんですね。
脚本や展開につじつまあわせが見られるのも、やっぱり変わらずなんか妙なところで安心。ジョン・ウイリアムスも専属になってしまいましたが、いらないところで音楽鳴らさなくてもと。SFならいいですが・・私だけかもしれないけど、スピルバーグに近いのはフランク・ダラポンと思う。広がる映像美や音楽に泣かせる展開・・映画館で味わう映画。ダラポンはキングという脚本に恵まれましたが・・7点(2004-01-20 04:40:42)(良:2票) 《改行有》
22. キャリー(1976)
《ネタバレ》 マジ怖かった!あらすじを(かなり)聞いていたので、早送りしたシーンもあるが、それでも怖い。精神にくるホラー。生きてる人間が一番怖い。この映画では、全員生きてる人間で、死霊や悪魔は出てこない。超能力を持ついじめられ少女の復讐劇なのだが、ラストのインパクトある映像に思わずホラーとしてしまう。最初のシャワーシーンの初潮の血、ラストの生き残った級友の夢にでてきた手首のリアルさには、死霊のはらわたを見て以来久しぶりに、大声で叫んでいました。キャリー役のシシー・スペイセクのうまさに同情、共感し、冥福まで祈ったのに、あの最後まで化け物扱いはショックで減点。母親も怖かった。実はトラボルタ目当てで観たけど(頭悪そうな不良役)みんなキャリーの演技で飛んだ。キング原作、デパルマ監督という濃さですが、確かにデパルマは、うまい。けど満点じゃないのは、血のパーティの惨劇の分割映像。意見分かれますが、しらけました。ロープの撮りかたはいい。ぐるぐる回るスロー映像は、酔いそうになった。 8点(2003-12-07 12:43:54)(良:2票)
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