|
プロフィール |
コメント数 |
1388 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
投稿にあたっては ①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。 ②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。
※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28) |
|
41. キル・ビル Vol.2
難しい映画を作ったもんですね。内容が難しいのじゃなくて、評価が難しい。
「1」とは全然違うテイスト。普通の復讐劇なら、「序盤は静かに、徐々に盛り上がり、そしてクライマックス、最後にしみじみとエンディング。」というのが定番でしょうけれど、この2作は逆。「1」であれだけ派手にヤッテおいて、「2」で情感を盛り込んでる。「1」が「好き」で、しかも「監督と同じ方向性で」という条件付で「好き」で、「1」では語られなかった本当のドラマを知りたいという人にだけ受け入れられる作品なのでしょうね。
まぁ、落ち着いた作りとは言え、そこはこの監督のこと、小ネタには事欠きません。ちょっと複雑な心境を抱きつつ楽しむ作品って感じかな?7点(2004-12-25 16:02:15)《改行有》
42. キリング・ミー・ソフトリー
皆さんご指摘のとおり、すごく中途半端ですね。消化不良です。ストーリー的には全然です。先読み容易、意外性ゼロですね。最後まで曖昧なままの部分もあるし。
ヘザーは相変わらずキュートだけれど、この作品で脱ぎまくって欲しくはなかったかな?あ、強いて言うなら、画面全体の色調とかライティングはいい感じでしたね。3点(2004-11-06 00:38:53)(良:1票) 《改行有》
43. キル・ビル Vol.1(日本版)
監督、良くぞココまで好き勝手やってくれましたね~。理屈ぬきで可笑しい。「面白い」というより「可笑しい」、そんな作品です。だから、あれこれ言うのはナシ。これはアニメ、あるいはコミックス。そして、ひとりの日本贔屓が描いた個人的日本像。とにかく、一切の理屈を捨てて触れてみようじゃないですか。それだけです。 それが全てなんです。固いことは言わないで、ただただ楽しみましょう。8点(2004-10-10 01:01:36)
44. キス★キス★バン★バン
お洒落で小粋な小品。タイトルからして洒落っ気満点!「ボンドの将来像かいっ!」とかツッコミたくなります。
「殺し屋の主人公が愛に目覚めていく」というテーマは決して目新しくはないものの、絶妙のキャスティングとそれを生かしきった演出で何とも言えないイイ雰囲気に仕上がってます。裏の世界を描いているのに決して暗かったり重かったりしないのは、演出だけではなく作品全体の色調、それにBGMによるところも大きいですね。
ニット帽がおもいっきり似合うババを演じるクリス・ペンが最高。あのキリンが欲しいのは、私だけではないでしょう。8点(2004-09-25 06:57:03)《改行有》
45. CUBE2
この作品に「原作」はあるんでしょうか?小説版はノベライズだと思っているのですが。何故そこに拘るかと言うと、あらかじめ原作に「2」の設定があるのなら、ある意味「許せる」かな?と。もし、映画用脚本が先にありき、ということなら、続編としてこの展開を考えたということについて、どうにも「許せない」気が。。。
前作の画期的な発想、不条理な世界観、斬新な映像…どこへ行ってしまったんでしょう?4次元の世界の表現の仕方、物理学的(?)な解説、蛇足的エンディング、どれも到底納得できるものではありません。ま、パラレルワールド自体については結構いい線だとは思います。でも、それはそれで別作品として作っても良いのではないかと。
ところで、コレ、まさか「3」は作らないですよね?3点(2004-09-12 14:47:48)《改行有》
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 33 | 2.38% |
|
2 | 52 | 3.75% |
|
3 | 89 | 6.41% |
|
4 | 117 | 8.43% |
|
5 | 165 | 11.89% |
|
6 | 258 | 18.59% |
|
7 | 350 | 25.22% |
|
8 | 231 | 16.64% |
|
9 | 76 | 5.48% |
|
10 | 17 | 1.22% |
|
|
|