みんなのシネマレビュー |
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61. 帰郷(1978) 終盤にかけて急に考えさせるが、そこまでの流れは一流感を感じさせない。それが評価を難しくさせる作品だと思う。 戦争反対を淡々と述べていく強さは感じる。そういう意味では意義があるのだろう。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-03-03 00:02:20)《改行有》 62. 奇跡の丘 宗教的な関心が無い場合には映画として観るのはツライと思う。 それだけ、自然な描き方かもしれないが。[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-04-30 18:55:19)《改行有》 63. キャプテン・フィリップス 実話としての勝ちはあると思う。でも映画として面白いかというと自分にとっては微妙。 緊迫感もあるが、徐々に麻痺してきて間延びした感が出てしまう。 時代(ソマリア海賊関連)としての価値はあるかもしれないが、ほどほどの作品。[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-09-19 23:20:47)(良:1票) 《改行有》 64. 帰郷(2004) 《ネタバレ》 こういう作品は評価が難しい。主人公に対する気持ちがどうなるかで思い入れ度が変わると思う。 展開は斬新でもなく比較的ありきたりで、結局は一人で東京の現実の中に帰ることになるのだが、そこの侘びしさ感が残る最後のシーンを描きたかったのだろうか。 途中の子供と過ごす物語が弱いのが映画全体を弱くしている。全体を10分ぐらいで描くべき世界だと感じた。[地上波(邦画)] 4点(2015-04-27 22:06:55)《改行有》 65. 寄生獣 奇抜な発想の物語(設定)だが、映画として面白いかというと微妙だ。 それでも、今後の展開をちょっとは期待する気にもなる。そのぐらいにはストーリーの魅力はある。[地上波(邦画)] 4点(2015-04-27 00:11:13)《改行有》 66. きのうの夜は・・・ はっきり言えばありがちなストーリー。でもそれがハマる人にはハマると思う。 今の自分にはちょっと無理だった。 こういったストレートな恋愛ものについていくことも、意味を感じることも、そういったことがむしろつらい。[地上波(字幕)] 4点(2014-11-29 20:45:05)《改行有》 67. 北国の帝王 《ネタバレ》 何か変な映画だな~、と思って見始め、途中からちょっと面白くなってきて、最後はやはりB級で終わった。 タダ乗りの勝負っていうのがまた一風変わっているが、それ以外もちょっとずつズレてる。 帝王が若者に継承しようとして結局失敗するのはまあいいと思うが、タダ乗り勝負が結局はああいう普通の対決になったのは残念。[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-09-23 23:54:41)《改行有》 68. 危険がいっぱい 危険がいっぱい、というタイトルは言い得て妙。 ジェーン・フォンダはとてもキレイ。アラン・ドロンもまあカッコイイ。最後のオチも面白い。ただし、それ以上の映画では無い。 こういった時代はこういった作品が流行ったのだろうか。今だとちょっと退屈かな。[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-01-25 10:13:12)《改行有》 69. 岸和田少年愚連隊 ちょっとは期待したが、さすがにこれが面白いとは言えない。 もしかして、何らかの気分の相関でハマることがあるのだろうか...無いな、きっと。[地上波(邦画)] 2点(2017-11-19 20:52:57)《改行有》 70. 奇跡(2011) どこかで「奇跡」に近い偶然が起きて感動的な気持ちになるのかな、と軽い気持ちで最後まで観たが、叶わなかった。 子供の演技に微笑ましいところもあるが、この映画の良さを自分はほとんど理解できない。現在の不安感や将来への希望といったものが「おぼろげ」にでも出てくればいいが、それを見る側に感じて欲しいというのはさすがに難しい。[CS・衛星(邦画)] 1点(2015-08-15 17:39:49)《改行有》
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