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プロフィール
コメント数 1655
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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1.  キング・コング(1933) 公開当時この作品を見た人々はそれは度肝を抜かれた事だろう。今でこそCGが主流となって、より滑らかに、そしてリアルに表現できるのかもしれないけど、例えば木につかまってる人を恐竜がでかい口を開けて食べようとする場面や、T-REXとコングの闘いや、コングが奥から手前の方に歩いてくる場面など、実際の人形を動かして撮影しているからこその“存在感”というか、妙なリアリティがある。ストップ・モーションの動きがどんなにぎこちなくてチープに見えようが、やっぱりこのリアリティだけは、CGには出せないと思う。ストーリーの方も長すぎず短すぎずちょうど良いし、何よりもコングの最期の表情が、物悲しそうでなんともいえない。[DVD(字幕)] 9点(2006-01-22 04:02:13)

2.  キル・ビル Vol.1(日本版) 《ネタバレ》 うはぁー!来たー!タランティーノ久々の新作ぅ!!とは言ったものの、実際の目的はただ栗山千明嬢久々の映画ということで期待していただけだったりしたのだが、が、が!段々と作品の全貌が明らかになるにつれて、これって…おもしれぇんじゃないの?という期待が増幅され、公開初日、早速映画館に足を運んだら、予想通り、面白い!ストーリーは根幹に1本ぶち抜いてあるだけで、設定などは殆どむちゃくちゃ、何を隠そう、これはタランティーノが、カンフー、ウェスタン、時代劇、ヤクザ、アニメ、スプラッタと、映画のあらゆる要素…というよりはタラちゃんの個人的に大好きな要素を全部ぶち込んで作ったオタク映画。流血シーンは思わず笑ってしまった。なぜかというと、惨殺マニアの狂喜の笑いではなく、日本刀などでぶった切って血がブシーブシーとありえないくらい飛び散るからだ。まるで新世紀版ブレインデッドである。いやいや、それだけじゃない、この映画の面白いことは。まず、映像を縁取る音楽。往年の作品からの抜粋も多い本作だが、音の使い方が非常にうまいし、完全に作品の色に染まっている。そして、なんと言っても主人公たちがカッコいい!そして戦闘がカッコいい!主演のユマ・サーマンはブルース・リーもどきの上下黄色のトラックスーツを身にまとい戦いに挑む。青いバックに数人のシルエットが浮かび、その暗闇の中行われる戦闘はどこか幻想的だ。対するルーシー・リューも日本刀。雪が深々と降り続け、静かでどこか神秘的な雰囲気を漂わせている日本庭園、音といえば空を流れる風の音だけ、そこに対局する2人のサムライ…と、突然静寂を破りぶつかり合う刃と刃。アクションシークエンスは近年のどの映画にも負けず鮮やかであり、剣術もカッコいい。挙句千明嬢はチャン・コーハンみたいな鉄球(ゴーゴーボールといいます)ぶん回してるし、どっからか鼻歌聞こえてきそうだぜ~フ~ンフフ~ンフ~ンフ~ン♪欧米では、色々叩かれているみたいだが、この映画は近年に感じることの出来ない映画への情熱が感じられる。R指定になってるだけあり、内容は確かに少し過激だが、なんてことは無い。残酷というよりむしろコミカルなので冷静に考えればいいし、それ以上にこの映画には沢山の魅力が詰まっている。点数は、久々に心から躍動を覚えたという点で9点。[映画館(字幕)] 9点(2003-10-26 04:47:55)(良:2票)

3.  キャリー(1976) エクソシスト、オーメンと並んでオカルトの最高傑作だと思いますが、この3本の中でどれが良いかと言われればはやはりこの作品が1番好きですね。狂信的な母親の圧倒間などは見ていて本当にゾクゾクするし、ラストでの、ナイフで十字を切る時のあの顔!あの表情は、“ミザリー”のキャシー・ベイツよりも怖いと思います。プロムのシーンの、画面を2分割した映像は凄く斬新だと思うし、ラストのシーンも、大体予想が付くけれども、やはりこの作品が先駆け的なものであるため、ちっとも使い古した感じがしません。全編を通して、やはりキャリーが可哀相だと思いました。近寄りがたいとはいっても、ブスではない(と言うより結構可愛い)ので余計にそう思いました。色々な意味で心に残る名作です。9点(2003-07-01 18:26:56)(良:1票)

4.  キャプテン・スーパーマーケット 1作目がオールタイム・ベストである僕にとって、続編というのはあまり気分のいいものではなかった。というのも、作品というのは(一部の例外除く)殆どの場合、続編(又はリメイク)になって前作の質を下げまくるからだ。しかしこれは正当な続編である事を放棄し、新たに始った新シリーズとしてコメディ路線に切り替えたところが素晴らしいです。見るからに今の特撮(CG等)と比べれば技術はチープですけどそれ以上にこの作品からは熱意が伝わってきます。そういえば前々から気になってたんだけど…アッシュの義手ってどういう仕組みで動いてんだ!?9点(2003-02-21 23:50:50)

5.  奇跡の人(1962) 《ネタバレ》 約10年ぶりの再見。 改めてアン・バンクロフトとパティ・デュークの演技の凄さに衝撃を受けた。 アン・バンクロフトの“奇跡の人”ことサリヴァン先生も鬼気迫るものがあるがやはり、ヘレン役のパティ・デュークがマジで上手い。 ストーリーはもう、誰でも知っているようなものであるが、知識欲があるにもかかわらずその術が分からずに闇の中で生きるヘレンの苦悩、自身も障害を持つがゆえに下手な同情など何も生まないことを知り、だからこそ知りたいと思うもの、見せたいと思うものを懸命に教えようとするサリヴァン先生の姿に胸を打つ。 その経由もあって、ラストの井戸での場面は本当に感動する。 史実では、井戸でウォーワーとは言っていないというのが事実らしいがそんな事ここでは関係ない。 これは公式な論文等に引用されるような資料ではないのだ。あくまで映画、芸術あるいは娯楽としての作品だ。 だから、“ものの意味を理解した”ということを表す場面としては、映画的には適切な表現だったと思う(ちゃんと劇中で、「6か月にはウォーワーと言えた、意味を理解していたという伏線も張ってある)。 確かに、意味を理解する、ということはほんのターニング・ポイントであって、その後のヘレンとサリヴァン先生の受難と奇跡の道のりが描かれていないということで、伝記としては物足りなさを感じると言えばそうなのだが、物語として、いいところで終わっていると個人的に思う。 今見ても古さを感じさせることなく、ましてや色あせることのないパワーを持った本作は間違いなく名作。[DVD(字幕)] 9点(2003-02-21 23:40:53)《改行有》

6.  THE GUILTY ギルティ(2018) 《ネタバレ》 終始、舞台は緊急ダイヤルのコールセンター内のみ、しかも登場人物はだいたいおじさん、BGMは一切なし、と華がない。 しかし、それゆえ、聴こえてくる音、息遣い、通報者とのやりとりが一層際立っており、緊張感がとてもあった。 幼い弟の赤ちゃん、というワードが出て一一瞬、やばいな、と思い、それが的中、しかし事件はさらに予想外の方向へ。 観るもの(聴くもの)の想像力に任せながら、しっかりと楽しめるお膳立てはしてある。そして、下手なエピソードや、余計な演出などが一歳ないので、純粋に作品世界に入り込めた。[インターネット(字幕)] 8点(2021-08-09 19:39:33)《改行有》

7.  キートンのセブン・チャンス 《ネタバレ》 ストーリー展開とか設定とか、そういう細かいこと気にせずひたすら観ていて楽しい作品。 前半は花嫁を探すために手あたり次第声をかけその都度笑われる展開にクスッときて、後半の花嫁候補数百人との怒涛の追いかけっこはまさに手に汗握る展開。 人間というよりもはやスラップスティック・アニメをみているようなその動きは本当バスター・キートンという人はどんな体してるんだ?と思ってしまうほど。 そしてラストのハッピーエンドでとても明るい気持ちで映画を観終えることができるので、とても充実した作品だと思いました。[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-29 02:10:29)《改行有》

8.  ギャラクシー・クエスト 良いですね~こういうの。真面目にギャグをやるって類、好きですよ。テレビ番組の俳優たちが本物の宇宙戦争に巻き込まれるっていう破天荒なストーリーとか、「あなた方を手本にしてみました」とかいってセットや小道具を本当に実用化しちゃってるところとかね。かと思えば少し感傷的なシーンなんかもあったりととっても面白い映画です。結構マイナーだけど、シガニー・ウィーバーとかアラン・リックマン、サム・ロックウェルなんかも出てて意外に濃いキャラ選択だなぁなんて思ったりしました。8点(2004-11-08 04:39:18)

9.  吸血鬼ノスフェラトゥ(1922) 今を去ること約80年前に、既に吸血鬼映画、いや恐怖映画の決定版的作品が登場していたという事実に先ず驚かされる。冒頭のこけおどしの音響を使わずに白い文字で映し出させるタイトルにはこれからの出来事を予想させるような恐怖感を煽る効果があるし、いきなり手や顔が飛び出してくるような演出ではなく暗闇の中、白い顔、ギョロリとした眼、長く伸びた爪を持った怪物が淡々と歩み寄るという心理的恐怖を増幅させる演出で、見る者を恐怖の世界へと引きずり込むその演出の素晴らしさ。今の映画に登場する、恐怖の帝王としての威厳を捨て、宙を飛びよくわからん格好をして神に背く事もやめた似非吸血鬼と違い、真に恐怖を植え付け、闇を支配する邪悪の王としての吸血鬼を描いた正に正統派。恐怖映画とはかくあるべきというお手本を見せられた作品であった。8点(2004-06-30 21:05:36)

10.  君がいた夏 《ネタバレ》 野球への情熱、光り輝く未来、初体験、肉親の死、そして憧れの人の死…これこそ青春って感じですよ。決して全てが幸せではないにしろ、それでも色あせることなく光り輝いてたあの頃。一度は挫折した野球を、憧れの人の死によって(弔いという気持ちと彼女の意志を受け継いで)再びはじめるところがいい。これは僕が今まで見てきた中で最高位の青春映画です。8点(2004-05-30 16:27:55)(良:1票)

11.  キル・ビル Vol.2 《ネタバレ》 先ずはじめに断っておきますが、これは断じて“名作”というものではありません。監督であるタランティーノがこよなく愛する作品を片っ端から寄せ集め、彼好みの味付けをしているのですから。そのため、ストーリーや設定は散漫であり、まとまりとしてはイマイチな感じを受けます。しかし、これはそれでいいんです。彼個人が好きな作品を自分の料理として出しているのだからはなっから設定どうのこうのと真面目に作ってるわけがないんです。自己満足映画と言われるかもしれないけど、満足しない映画を見せられるよりはずっとマシってモンです。で、今回はその娯楽映画タランティーノ風味第2弾。先ず驚くのが、先の方々も書いているが前作とはまるで雰囲気が違うってこと。前作が破天荒なアクション満載だったのに対し今回はサブタイトルの示すとおり前作では描ききれなかった各登場人物の描写が主体。しかし、やはりタラちゃん。ちゃんと前作同様、観客の求める映像は心得ておられる。似非仙人、パイ・メイの荒修行やエル・ドライバーとの死闘。そして最後のターゲット、ビルとの(言葉、刀)対決。あぁやってくれる。特にエルとの死闘は音楽を極力排し、彼女たちの体術のみで激しさを伝えるという手法はやはり素晴らしい。それにビルとの決着もそれ以前の言葉のやり取りからのすばやい刀対決、そして北斗十字斬…もとい五点掌爆心拳での止め、そして全てを受け入れたかのように自ら“死出の旅”へと発つビルにはこれぞ男の生き様!というものを感じる。残念ながらこれ1本で見た場合、やや力不足ではある。しかしvol1とセットで初めて本当の姿を現すキル・ビル。何度も言うが、これは決して良い作品ではない。しかし、娯楽映画としてみた場合、これほど遊び心、熱意を感じる映画も少ない。点数は1本の作品としては8点。しかし一連の作品としては文句なく10点である。最後に、エンド・クレジットが始っても決して席を立たず、きちんと“最後”まで見てネ(笑)8点(2004-04-24 20:59:32)

12.  ギルバート・グレイプ 《ネタバレ》 少し前にある御方から「ギルバート見てないのってモグリだよ」なんて言われてしまったのでさり気な~く見てみる事にしました(笑)さすがにアクションやアドベンチャー等といった娯楽映画ではないため見方によってはかなり退屈な映画なんですが、それでも人間ドラマだけで2時間も人を惹きつける手法は本当に素晴らしいです。養う家族がいるために今まで自分を殺してきた主人公がある女性と出会うことで自分の在り方を考える、そしてそれが原因で家族はすれ違いの毎日、やっとの思いで分かり合えたと思ったら、重荷でもありながら最愛の人との死別…しかしそれらは決して物悲しいものではなく、全編を織り成す柔らかな旋律や雄大な自然、感傷的な情景などが重なり合ってとても暖かで、また爽やかなものになっています。普段はあまり好きではない ディカプリオも今回は好感が持てました。8点(2004-04-21 18:54:33)

13.  銀河鉄道の夜(1985) 小学生だった時に親戚のおじさんに薦められてみました。所々によく意味のわからないものが出てきたりしますが、それでもこの作品は凄く心に残ったし、面白いと思った。主人公たちが猫、ということもあるんだけど、夜の草原に突然現れる銀河鉄道や、その車内の造り、各駅の情景などが凄く幻想的です。車内の静けさも恐怖心ではなく、凄く落ち着いた、穏やかなものなので、そこがまた良いと思います。8点(2003-06-28 15:00:11)

14.  菊次郎の夏 ある夏の(ちょっと悲しい)楽しい思い出という、凄くほのぼのとした気分で見れました。所々に“北野風”な感じが良く出てました。そして、ラスト、「菊次郎だよ、ばかやろう」のセリフ、そして“Summer”が、見終わった時にとても和やかな気分にしてくれました。やはり日本映画はこういうヒューマンドラマ系の映画が最高ですね。8点(2003-05-18 16:05:51)

15.  キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 《ネタバレ》 20世紀初頭に実際に起きた殺人というか殺戮の模様をデ・ニーロやディカプリオといった面々で映画化した大作。 前編通してはdふぇな展開というよりは、淡々と物語が進むので一瞬退屈にも思えるのですが、先程の2人の演技やザ・バンドの元ギタリストであるロビー・ロバートソンの牧歌的知でありどこか陰りのあるスコアで3時間半の長丁場にも耐えられる作りになっていました。 ただ途中インターミッションは入れて欲しかったです。 しかしながらどことなくギャング映画みたいになってしまうのはもはやこの人の癖というかなんというか、そんな気がしました。[映画館(字幕)] 7点(2023-10-22 04:24:48)《改行有》

16.  キングダム 運命の炎 《ネタバレ》 前作同様に邦画としてはこれ以上ないというスケールで見応えまりました。 前半の回想シーンはちょっと長め?とは思いましたが、王としての覚悟に目覚めるくだりなどよかったと思いますし、その後のストーリーも、前作では延々戦いが続いているというイメージでしたがうまい具合に緩急ありましたし、武将同士の白兵戦の戦略合戦といった頭脳線と漫画的な迫力の戦闘シーンなど見ごたえがあって長い時間も気にせず楽しめました。 ただ面白かった半面今回も「続く」で終わってちょっともやっとしてしまうので、そこはもう少しどうにかしてほしいと思いましたが、劇場で観るには十分面白い作品だと思いました。[映画館(邦画)] 7点(2023-08-03 22:43:01)《改行有》

17.  奇跡(1955) 《ネタバレ》 戯曲が原佐久ということで、演出というか構図というかはどこか演劇的。だけどそこまで舞台じみてはいません。思いっきり宗教色の強い作品なので、側から見てる分いは(今の時代で考えると)ただの意地の張り合いとも取れるのがやはり滑稽というかなんというか。 ただお互いの信仰心の違いだったり、祈ることの大切さだったりを真正面から描いており、その過程を見るにはとても面白い作品でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-08-29 00:17:59)《改行有》

18.  キングダム2 遥かなる大地へ 《ネタバレ》 前作の話の広がり方と比べると今回はほぼ一つの戦いにフォーカスされているので、ストーリー的にはそれほど進んでいないというか、メリハリがないかな、とか思ってしまうんですが、では面白くなかったかといえば全然そんなことはなく、むしろ今の日本でよくここまでのスケールのデカい作品を作ってくれたな、と拍手を送りたいです。 それぞれの戦闘も見応えがあり、ばおかつ、あれだけ戦場で無双している主人公ではあるのに敵将を打ち取るのはきっちりとこちらの大将、という、主人公の万能感ではなく「これからさらに実力をつけていく」感じが演出されていてとても良かったです。 早くも続編が決定していますが、この調子で、クオリティの高い作品を作っていってほしいと思います。[映画館(吹替)] 7点(2022-07-31 00:45:52)《改行有》

19.  きさらぎ駅 《ネタバレ》 インターネットミームからよくここまで映画にできたなあと(笑) 前半は、こういうフリーホラーゲームあるよね?という展開。演出とかはチープなんだけど、個人的に好みの演出だったりで楽しめました。 後半は打って変わって、答え合わせのような感じ。ここで毛色は変わってきますが、いろいろと状況も変わり、観ていて楽しかったですb。[映画館(邦画)] 7点(2022-06-29 02:06:18)《改行有》

20.  狂恋(1935) 《ネタバレ》 確かにこれは狂恋というタイトルがぴったりです。 はじめのうちはなんてことない感じで観ていましたが、中盤以降のゴーゴリ医師が次第に本性を表すあたりからがぜんエンジンがかかってきており面白くなります。 ラストはちょっとあっけないかな、とは思いましたが、それでも十分怖く、狂える作品でした。[DVD(字幕)] 7点(2022-05-09 00:04:43)《改行有》

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