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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション完結編 鳴動の宇宙〈TVM〉 別に原理主義って訳でもないけど、なんでここまで1stを踏襲しなければならないのかが良く分かりません。それって単に脚本家の怠慢なんじゃないのかなぁ?もうガンダムは一大産業になってしまったから、名前は残さなければいけないのは納得するけど、もっとオリジナリティを出せないの?って気がします。あと、昨今の風潮なのかもしれないけど、個々のキャラクターの露骨に見せる悲劇性みたいなものはいらないと思います。 [DVD(邦画)] 5点(2010-07-11 15:26:03)《改行有》 2. 機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディションII 遙かなる曉〈TVM〉 スペシャルエディションpart1でも書いた通り、基本的にはこのアニメについてはあまり評価を与えられない。[DVD(邦画)] 4点(2009-04-29 13:11:11) 3. 機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション 虚空の戦場〈TVM〉 あたしみたいに1st.ガンダムから見てる者からすれば、焼き直しの感が強くて物足りない。その意味では、過去のガンダムを見てなかった人には非常に良いのかもしれない。もはや産業として確立してしまったガンダムというアニメとしてはいたしかたないのかもしれない。かもしれないのだが、それをやってしまっては、現在のハリウッド映画における質の低下と同じ事になってしまう気がする。その意味でこのアニメはあたしは今以上の評価を下す事が出来ない。役者の演技の上手さにかろうじて平均って事で。[DVD(邦画)] 5点(2009-04-29 12:57:22) 4. CASSHERN PVでは優れた監督なのかもしれないけど、映画は上手くないね。世界観はどこぞのハリウッド映画をパクってきたようにしか見えないし、シナリオは判りにくい。しかも完全に尻切れでしょ。これじゃデートムービーにもなりません。[DVD(邦画)] 1点(2009-04-22 00:49:04) 5. 機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛 多分、映像の出来は3作の中でも一番良いと思う。 映像の出来だけはね。 ただし、シナリオは、強引にハッピーエンドにしてしまったのが、釈然としない。 劇場版ガンダムZZは作らないって事なんだろう。 結局、テレビサイズのシナリオをシネマサイズに修正出来なかったのは非常に痛いと思う。 ここまでするなら、テレビシナリオに従わず、映画オリジナルで挑んだ方が評価は上がったとおもうけど、商業的にそこまで持っていけなかったという事なんだろうなぁ。 それと驚いたのは、サラの演技が良くなってる事、そういや声が池脇じゃないみたい・・・あ、池脇じゃ無くなってる。あれだけ庇った富野氏もキャストを変えたという事は、Ⅱの出来の悪さを認めたという事かな(笑)。下手であっても、総監督と音響監督は池脇を使うべきだったと思う。 [DVD(邦画)] 4点(2006-10-01 02:20:57)《改行有》 6. 機動戦士ZガンダムII 恋人たち 新訳という事で期待半分であったこと、 キャスティングの変更があったことで不安があったこと、 この2点がこの映画の大きな話題ではあったのだが 中身をみて物凄くがっかりした。 総監督の富野が群像劇として描きたかったのは良く判るのだが、 その分、全体的な纏まりが見えてこない。 副題にある「恋人たち」というタイトルに裏付けるように様々な 人の出会いを見せるのだが、その関係が尺の問題もあるが物凄く 希薄に見えるのだ。TV版の重苦しいシナリオ展開を見て当時から 感心していた自分には、この希薄さが非常に辛かった。 また、かなり台詞が書き換えられているのだが、 これがもうひとつの希薄さを産んでしまった気がする。 映画の尺の関係があるのは確かなんだが、 今回のメインとなるゲストキャラであるはずのフォウに TVとは全く違う言葉を言わせたが為に 結果としてフォウの存在自体が軽くなったと感じた。 多分、初めて「ガンダム」の映画を見る人にとっては判らないかもしれない。 しかし、これが新訳というのであれば、TV版からのファン、或いはDVD等でTV版を見た人にとっては新訳の持つ意味が非常に”つまらない”事になったと思う人がたくさんいるのではなかろうか。 キャストについては富野は若いキャラに若い声をと言っているが、 正直に言うと、若い声には程遠いという印象が拭えない。 富野は、かなりナチュラルに聞こえるから、ピンポイントとしては まったく気付かないはずと言っているらしいが、それはどうも総監督の富野の思い込みでは無かろうかと思う。気付く気付かない以前に声の使い方、感情の持っていきかたがTV版のキャストとかなり違っている。それと悲しいかな、池脇千鶴の演技が非常に拙い。「猫の恩返し」の時の演技が結構好きだっただけに、感情の持っていきかた、表情の変化の付け方が出来てないのが物凄く稚拙に感じた。この辺はジブリの映画と普通のアニメの違いなのかもしれない。 [DVD(邦画)] 5点(2006-09-19 19:10:55)《改行有》 7. 逆境ナイン いやーえがった。絶対に原作の過剰なまでのエネルギーに絶対に映画が負けると思っていたから期待半分、不安半分で見たのだけど、”これはこれ、それはそれ”で面白いですよ(笑)。少林サッカーや火山嵩と比較されるのは仕方の無い所ではありますが、あの2作の過剰さとはちょっと方向性が違うような気がするんですけどね。短い時間の中で原作のエッセンスを入れるとなると、どうしても淡白な感じになってしまうのだろうね。でも狙いは間違ってないんじゃないかなぁ。個人的には無理だと言い張る部員たちを一人一人説得するシーンをちゃんと盛り込んで欲しかったなぁ。演出もかなり狙ってましたね。それがみんな外してなくて良いし、夜空を眺めて呟く不屈の台詞は原作通りなんだけど、時期が時期だけに思い切りスマッシュヒットしてました。しかし、劇中に炎尾燃が出てくるのは知ってたんだけど、クレジットに”炎尾燃”ってそのまま出しちゃうものなぁ。ファンしか笑わないぞ(笑)[映画館(字幕)] 8点(2005-07-02 21:14:37) 8. キャスト・アウェイ ゼメキスらしい映画としか言えないよなぁ。トム・ハンクスの演技は最高なんだけど、シナリオは一瞬「フォレスト・ガンプ」がフラッシュ・バックするし、奇跡の生還後は薄っぺらくなっちゃってるし、4年も無人島に居りゃ魚だってもうちょっとマシにおろせるだろ。(笑)4年も生活している割にはそのリアリティも無かったしね。”ウィルソン”との「別れ」は良かった。6点(2001-11-15 18:46:43)
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