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1. キル・ビル Vol.1(日本版)
主役、ユマ・サーマン。以上。・え、短い・・。イーサン、君の考えてる付き合いっていうのと彼のそれとは意味が違うと思うよ。嫁さん信用してあげなきゃだめじゃん。そんな頭の悪い人じゃないでしょ。・・なんのこと?これを見てあらためて気合と選曲センスの人だと思いました。時代に追いつかれることがあっても、それらがあれば大丈夫だと。7点(2003-10-27 22:04:06)
2. キー・ラーゴ
《ネタバレ》 これを見るとボガードもバコールもリアクトな俳優という気がした。
つまりまわりのいろいろ起こるシチュエーションに対して、冷静にぼそっとコメントしたり、決めの顔を見せるのが似合うということ。で、この作品は舞台が9割方ホテル内に限定されるため、脇の人間もみな状況に冷静である。そんな中、この二人の演技だと状況が動かないためただの何もできないわがまま男女に見えてくる。さすが夫婦、似たもん同士だ。もし仮に、ギャングの情婦がピストルを奪ってくれなかったら?そのままキューバの波止場で、さてどうやって帰ろうかとタバコを吸ってる画が浮かんでこないだろうか。自分から行動するキャラの俳優なら、もっとサスペンチックな仕上がりになったのになあというところで。でもバコールの冷たい顔が好きなので6点。6点(2003-10-15 21:54:15)《改行有》
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