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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  CURE キュア 《ネタバレ》 萩原聖人のキャスティングは、果たしてこれでいいんだろうか?とか、何故負の意識、闇の意識を刺激する事が即殺人という形に結びつくのだろうか?とか、見ている間は色々と疑問に思ったのですが、見終わってみると、何やら冷たくザラついた、イヤ~なモノを飲まされたような感触が残り、恐ろしさがじわじわと染みてきました。人が壊れてゆく境界は曖昧で、ほんの少し背中を押されただけで越えてしまう危うさを感じます(それを感じているうちは大丈夫なのかな?)。意識して避ける事ができるのならばいいのですが、その引き金は日常の中に潜んでいて、日常の風景が歪んだように顕在化する、そんな怖さを監督は決して表層的な表現、即物的な表現に頼る事なく、象徴的な映像を通して内側から上手く引き出していたと思います。ただ、幸せポイントの全くない映画なので、もう結構でございます。ごちそうさま。[映画館(邦画)] 7点(2004-06-16 01:37:04)(良:1票)

2.  金融腐蝕列島[呪縛] 総会での展開が出来すぎじゃない?とは思いましたが、時代にしっかり斬り込む映画、堪能させて頂きました。ダメになった会社を、ダメと自覚した上で、腐敗した体制に反旗を翻してみせる姿勢、それに賭ける男達の姿が爽快です。もっとも、現実には、この映画が示してみせた事を理解して実践してる業界の人って少ないようですけどねぇ。だってねぇ、銀行屋は税金投入してもらっても自分の腹は痛めないようなのばっかりでねぇ。バブルの崩壊だ、金融危機だって、なんか変わったのか?って言えば、合併を繰り返して名前ばっかりコロコロ変わる程度のもんで。[映画館(邦画)] 7点(2003-12-01 21:45:39)

3.  銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー じゃ、奇数に合わせて、と。えーと、映画として評価できるレベルのモノじゃないですねぇ。短かすぎですし、物語も起承転結の起だけ。これで金取っていいの?と。プロモ映像で上映時間水増しされても、余計に印象が悪くなるばかり。今の時代に前の映画版を否定してまで(鉄郎の年が原作続きなワケで)「999」を復活させる意味、できそこないの映画を無理に上映する意味が一体どこにあったのか、ちっとも理解できませんでした。幻影にしがみついて商売するのはみっともないですよ、と。[映画館(字幕)] 1点(2003-12-01 15:22:52)

4.  ギャラクシー・クエスト 「僕ももう目が覚めました、あんなの所詮ウソっぱちの作り物だって」「いや、本当だったんだ」「やっぱり!」泣けますねぇ。オトナ帝国の逆襲状態ではありますが、ボンクラの夢を実現しちゃう物語に、笑いと感動の嵐。ダメな人々がカッコいい映画、っていうのは、なんでこんなに心に響くんでしょう?(そーれーはー、あなたがー、ダメな人間だからーよー) ん? それはそうと、この映画、ちっこいスクリーンでしか上映されなかったので、大スクリーンで見てみたいものです。あと、あのプログラム1000円は高過ぎでしたねぇ。[映画館(字幕)] 9点(2003-12-01 13:40:49)(笑:1票)

5.  CAT’S EYE/キャッツ・アイ(1997) 映画が始まる前に場内に流れていた、新しいアレンジの主題歌のセンスからして、ちょとヤバいかも、みたいな感じがしてたんですけど、本編はヤバいどころの騒ぎじゃなかったですね・・・。なーに?あの、にゃおーん、ってポーズ・・・。なんで「カッコいい」を狙ってくれないですかあ?なんで「ダサい」ですかあ?「ダサカッコいい」狙って大ハズししましたかあ? 原作に対しても女優に対しても愛が感じられず、内輪で悪フザケ、という印象しかありませんでした。ここまでのハズれ具合というのは、そう出来るモンじゃないですから、そういう意味では貴重な映画なのかもしれ・・・ないわけもなく・・・。[映画館(字幕)] 1点(2003-12-01 12:54:08)

6.  キャスパー 《ネタバレ》 凄く残酷なファンタジー、だと思うんですが。お母さんが一瞬だけ復活。死んだ人への思い、というのは判るけれども、それを乗り越えるっていうのは大切な訳で、そこで復活させちゃったら、ツラさが増すだけだと思うんですけど。キャスパーが人間としてほんのひと時だけ甦るのも、彼にとって非常に残酷なんじゃ? 簡単に人が死んで幽霊になっちゃって、そして生き返らせる、なんて事もしていて、死というものを安易に捉え過ぎの映画なんじゃないかな、って思いました。子供に、「死んでも幽霊として楽しく生きていけるし、生き返ることだってできるんだよ」、みたいなモノ見せていいのかなぁ? 親は「死んじゃったらおしまいなのよ、これはウソのハナシなのよ」という解説をせにゃなりませんねぇ。[映画館(字幕)] 4点(2003-12-01 11:39:36)

7.  機動戦艦ナデシコ The prince of darkness 『テレビシリーズを見てない人はお断り!』って映画でした。私のように、テレビじゃアニメって見なくて、映画のアニメは見る、って人間もいる事忘れないでね~。で、この映画、映画雑誌のインタビューで監督サンがかなり自信をお持ちだったようですけど(アニメ版「ガメラ大怪獣空中決戦」の世界だ!って)、密度はあるけど緩急なしの一本調子ハイテンポ状態で、咀嚼のスキを与えてくれずにガンガン進める構成は不親切、映画を語るにゃ10年早い自信過剰ぶりだなぁ、なんて思いました。キャラクターは面白かったですけどね。[映画館(字幕)] 4点(2003-12-01 00:40:22)

8.  キスト R指定版『禁じられた遊び』な映画でした。ヒロインの気持ちに同調する事はさすがにありませんでしたが、見ている間、彼女の「それ」に対する思いを色々と考えていました。生命の抜け殻、生きた証しの最後の姿、もの言わぬゆえの純化された存在、崇高にしてエロティックな造形物・・・。理解するのはムリなんですけど、そのフェティズムもまた、ひとつの愛のかたち。気持ち悪さはなく、美しさが印象に残る映画でした。ただ、私、『アナスタシア』からハシゴしてこの映画を見たために、2つがごっちゃになって、アナスタシアがフェティズムに走る映画が頭の中に出来上がってしまったのにはマイりました。一日4本でも平気な私ですが、同ジャンル(一応、両方ラブストーリーですよね)の連続はマズい、という事に気付かされました。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-01 00:18:52)

9.  菊次郎の夏 作為的な映像、というのを歓迎しちゃう私なのですが、何故かこの人のはダメ。もう見てて恥かしいです。あの回るホイールからの映像とか、夢のシーンとか、「やめて~」って感じ。なんか、北野監督のスタイルとして確立されてるものじゃなくて、「こんな事してみたらいいでしょ?上手く見えるでしょ?」みたいな感じでやっているような気がしてしまって、あざとさばかり感じてしまう私なのでした。カメラぶんぶん振り回してガタガタ言わしてる方が、らしくていいと思うんですけどねぇ。[映画館(字幕)] 3点(2003-11-22 22:00:25)(良:1票)

10.  危険な動物たち 《ネタバレ》 笑いにも旬、ってモノがあるんでしょうね。ここにあるモンティ・パイソン的な笑いなんですけれど、これがちーとも笑えず。20年前だったら笑えたのかもねぇ、なんて思いながら見ていました。笑わせる映画としては、ポジションが中途半端なんですよね。ドラマの中に笑いを盛り込むコメディ映画タイプと、登場人物全員バカなギャグ映画タイプ、その中間でどっち付かずって感じ。ゆる~い笑いで脱力、というのがお好みならば、というところです。それにしても悪い事をしたのに、それに対する罰が描かれないというのは、ブラックと言うよりは釈然としないモヤモヤが残ります。[映画館(字幕)] 4点(2003-11-22 16:21:45)

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