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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ギルバート・グレイプ ミスチルが録画したのはこの作品ですね。大昔に見た「大草原の小さな家」のような、健気に生きる家族にトラブル続出みたいな話ならイヤだなと思って避けていたのですが、案外ほのぼの系でした。どちらかといえば、やはり大昔に見た日本のATG映画から熱気と湿気とエロを削ぎ落とした感じ。世間的には誰も関心を払わないが、本人たちにとっては一大事という私小説的な悲喜劇でした。劇的に何かが変わるわけではなく、どこまでもナイーブなところがいい。 例えばジョニー・デップが父親について話し、ジュリエット・ルイスが「似た人を私は知っている」と答えるシーンなんて、何気ない会話のようですがけっこうグッと来ます。そこまで2人の距離が近づいたというか、慈愛に満ちているというか。 邪道ながら、ジョニー・デップの「シザーハンズ」は3年前の作品、ジュリエット・ルイスの「ナチュラル・ボーン・キラーズ」は翌年の作品。カルトな作品に挟まれて奇跡的に交錯したのかと勝手に想像すると、また感慨深いものがあります。[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-05-09 02:39:35)(良:1票) 《改行有》

2.  ギャラクシー・クエスト 設定だけでワクワクさせてくれますが、中身もそれを裏切りません。役者とは何か、芝居と嘘はどう違うのかといった深遠なテーマにまで迫っていた気がします。一見するといかにも荒唐無稽なB級作品でありながら、アラン・リックマンとシガニー・ウィーバーがA級な気品を漂わせています。カブリモノと胸元がだんだんボロボロになっていくあたり、演技から本気になっていく様子を演出しているわけで、バカバカしいけれどよく練られているなぁという感じです。なお、シガニー・ウィーバーがこんなに美人だったとは、この作品で初めて認識しました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2018-11-28 03:32:03)(良:1票)

3.  木と市長と文化会館/または七つの偶然 ドキュメンタリーかと思うほど、自然で饒舌な会話の繰り返し。7つの「章タイトル」も、長文で格調高い(妙な)仮定形で、意味がわかるようなわからないような…。こういうのを「芸術映画」と呼ぶのかなぁと思いつつ、後学のためにガマンして最後まで見続けました。まあ丸く収まったようで、よろしかったんじゃないでしょうか。 この手の話なら、個人的には汚職と利権と色と裏切りと憎悪にまみれたドロドロ設定のほうが好物です。[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-11-03 01:24:03)《改行有》

4.  虚栄のかがり火 興行的にはボロボロだったそうですが、私はけっこう好き。複数の人間の欲とか嫉妬とか見栄とか蔑みとかがグロテスクに混じり合って、なんとも毒気の強い世界を描いています。登場人物の中では一番マトモで正直なトム・ハンクスが、一番の悪役に仕立てられそうになるあたり、案外リアルだったりします。モーガン・フリーマンの最後の演説はやや空振り気味だったけど。 皮肉なストーリーもさることながら、ストーリーとは関係のない会話も秀逸。奥さんによる「ケーキのカケラ」の話とか、愛人の夫による「アラブ人の乗った飛行機」の話とか、床を引きずられる飼い犬とか。不謹慎であることを重々承知しつつ、つい大笑いしてしまいました。[インターネット(字幕)] 8点(2017-02-07 01:27:14)《改行有》

5.  気まぐれな狂気 オーソドックスなサスペンスながら、それなりに見応えはありました。監督が主役の座をギャロに譲り、自らは狂犬のような役に徹していることに好感が持てます。このあたりは、「オレオレ主役」のイーストウッドとはえらい違いです。それと、黒幕であり、大物であるはずの“サー”が、やたらと“現場主義”だった点も好き。単にM・シーンのファンだからですが。[地上波(吹替)] 6点(2013-04-23 01:40:57)

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