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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. キャット・バルー 公開当時は楽しめたのかもしれませんが、現代では面白味が薄れます。若い女性は守られるべき存在であること、花瓶の花であること、等が求められた時代です。現代の感覚で見ていると、女性の役柄がなくてもいいように思えてしまいます。感心したのは、歌で物語の背景を説明しているところです。あの歌のおかげで、映画全体の雰囲気も伝わってきました。[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-01-17 17:07:30) 2. 奇跡の人(1962) 《ネタバレ》 初めて食事を教えるシーンはスゴイの一言。板の間を這いつくばって暴れるなんて、今の女優さんじゃ誰もやらないでしょう。サリバン先生とヘレン・ケラーの出会いを知るには、とてもいいと思いました。ただ、この後もすごく気になりますね。[DVD(字幕)] 7点(2008-01-06 18:54:34)
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