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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. キス・オブ・ザ・ドラゴン ファイトシーンは見どころがありますし、ストーリーも新鮮ではないものの、それなりに面白い。ジェット・リーとブリジットフォンダの関係性が、もっとうまく描けていたら良かったのに。傑作になり損ねた秀作、という感じでしょうか。[DVD(字幕)] 7点(2017-06-04 15:51:04) 2. キル・ビル Vol.2 映画館で見ていたら、帰り道は悔しくて仕方なかったと思います、お金と時間を使って映画館まで見に行ったことに対して。シリアスな映画でないのは十分承知してますが、オタクを公言している監督が、日本や中国、香港の混同をしていると、映画を見ていることに腹立たしさが湧いてきます。1作目唯一の見どころであった戦うシーンが少なく地味になったので、ただストーリーを確認する作業が2時間強続きます。[ブルーレイ(字幕)] 2点(2015-06-28 17:52:28) 3. キル・ビル Vol.1(アメリカ版) チャンバラやってるシーンはいいんですけど、それ以外はどうでしょう。けっこうグロいシーンが多いので、万人にはお勧めできません。それに、説明のための場面が多すぎで、ウザったくなります。[ブルーレイ(字幕)] 3点(2015-06-28 17:46:42) 4. きっと、うまくいく 結構コテコテの作りでしたが、評判通りの出来でした。日本では身分制度などないに等しいですが、外国では根強く残っているところが多いようで、インドもその1つといえるでしょう。そんな国での青春物語は、やや苦い、一生の思い出と友を作ってくれる、そんな映画でした。[DVD(字幕)] 8点(2014-10-13 13:41:24) 5. きみがぼくを見つけた日 この映画には凄く駄目なトコロもありますが、凄く良いトコロにだけ注目すると、とっても純粋なロマンスであることが分かります。見る人によっては、凄く駄目なトコロが気になって、つまらなく感じるかもしれません。けれど私には、凄く良いトコロが胸に響きました。"時"という障害にも臆することなく、愛を深め確かめ合う姿は、年齢という年輪を幾重も重ねた身には、感慨深いものがあります。[映画館(字幕)] 8点(2009-11-06 20:38:22) 6. 96時間 アクションに関しては、時が経つのも忘れるほどでした。が、ドラマがまるでありません。娘を助けるためとはいえ、その執念の理由がまるで語られません。予告編を見て、アクションが気に入った人には楽しめそうですが、それ以上のドラマを期待すると、ガッカリかもしれません。[映画館(字幕)] 6点(2009-09-07 22:08:33) 7. 近距離恋愛(2008) ロマンティック・コメディを教科書通りに作ったような映画でした。2人の設定に説得力がないだとか、ストーリーが先読みできるとか、欠点を挙げればキリがないのも確か。でも、M・ライアン風のロマコメが好きな人には、結構楽しめると思います。けど、あんまり期待しすぎちゃいけません。あくまで、意外と楽しめた、という感じでしょうか。[映画館(字幕)] 6点(2008-07-18 23:18:45) 8. 奇跡のシンフォニー 《ネタバレ》 これだけご都合主義の脚本は初めてです。偶然に偶然が重なり、まさに「奇跡」としか思えないタイミングで、親子が集まってしまいます。それに、身元不明の少年なのに、何でみんなほったらかしにしてるの?どう考えてもおかしいでしょ?学校に通えるわけないでしょ?[映画館(字幕)] 2点(2008-07-17 21:36:58) 9. ギフト(2000) あまり期待せずに見始めたのですが、スリラーのお手本となるような巧い作りに驚きました。映像はもちろんのこと、やはりスリラーは音響が大切です。20インチのテレビでも、かなりドキドキしながら鑑賞しました。これが映画館だったら、もっと楽しめたと思います。[DVD(字幕)] 6点(2008-06-28 23:50:51) 10. 君のためなら千回でも 幼い2人に事件が起きるまでは退屈でしたが、その後は引き込まれてしまいました。ラストシーンのあの台詞は、反則技に近い、絶妙な演出です。[映画館(字幕)] 7点(2008-02-29 21:48:59) 11. きみに読む物語 美しい風景の中で、美しい恋物語が繰り広げられていました。一生に一度の恋とは、こういうことなのでしょう。4人の主人公が素晴らしい演技をしていました。[DVD(字幕)] 8点(2007-03-18 18:13:50) 12. キンキーブーツ 都内映画館で座席指定が始まってから、かなり経ちますが、満席で入場を断られたのはこの映画が初めてでした。何故か大人気なのです。有名スターが出ているわけでもなく、TVなどで大キャンペーンをしているわけでもないのに。確かに映画はとても面白く、良く出来ています。ブーツを作る経緯は自然だし、男(?)の友情もうまく描かれています。何よりも、仕方なく継いだ工場を守ろうとする、チャーリーの一生懸命さに胸が熱くなりました。予告編を見たときに、色物的で面白そうだと思い、前売り券を買いましたが、期待以上の内容に大満足です。[映画館(字幕)] 8点(2006-09-20 20:42:54)
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