|
1. CUBE ZERO<OV>
《ネタバレ》 CUBE自体が不規則に動きつづける迷宮ではなく、常に管理される実験施設という時点でCUBUである必要がなくなっている。不思議なのは、ドットくんが、あの程度の質問も覚えられず、あの程度の装置も一人で操作できないなんて。しかも最後の処置は、二人で行わなければならないというマニュアルの意味も分からない。死刑執行人のボタンと同じで罪の意識を緩和させるというのなら、散々人を殺してきて彼等にはなんの意味もない。、[DVD(吹替)] 3点(2006-08-28 23:39:41)
2. CUBE2
やっぱりアイデアありきの映画の続編なんてあり得ない。これだけの施設なら莫大な予算が必要で、その結果得られるものはしょぼすぎる。目的を出していこうとすることにこの映画の失敗がある。[DVD(吹替)] 3点(2006-08-28 23:00:50)
3. きみに読む物語
《ネタバレ》 例えば私の目の前に老いた妻がいて、私はふたりの思い出を読み聞かせる。彼女はとてもよくで来た話だと言う。そして明日もその次の日も彼女に聞かせる。彼女の人格は変わっても、はたして冷静でいられるだろうか。しかし、悔いのない人生だったとしたら、受け入れられるのではないか。若い頃、10代なら観なかっただろう。20代ならなんとつまらない盛り上がりのない物語だと思っただろう。しかし今なら何となく分かる気がする。時代は変わっても大切なものは変わらない。それを見つける事ができたなら、その人は幸せなのだと。恋愛に生きる人がいる、仕事に生きる人がいる、そして両方が大切だと言う人がいる。どちらも求めた、そんな欲張りな人間の物語ではなかった。僕らが出会った頃は2人ともまだ若く、ただ一緒にいたかった。そして愛する家族に恵まれ、いつか別れの時が来る。ただそれだけの人生だ。ただそれだけの人生を私はこんなすばらしい物語には出来ないが、少なくとも愛する人に聞かせたい素敵な思い出をつくりたくなる。そんな映画だ。[DVD(字幕)] 10点(2006-04-22 16:58:31)
4. ギフト(2000)
内容はさておき、ギフトという題名は良いと思う。このような特殊な能力を持った(持ってしまった)人間の話はたくさんありますが、私は「デッドゾーン」をお勧めします。4点(2004-02-14 09:38:26)
5. Kids Return キッズ・リターン
これは本当にたけしの作品かと思えるくらいストーリーも演出もいい。ドンパチとやくざに終始する彼のほとんどの作品とは違い、メッセージ性もありすばらしかった。少し見直した。そもそもこの作品を見ようと思ったのは、「刑務所の中」の刑務所の中で、上映されていた映画。こういった映画のなかで取り上げられるくらいだから、なんかあるのかと単純に思ったから。誰にも先のことは分からない。人生にマニュアルなんかない。ただ、大人に言われるまま生きるくらいなら、今やりたいことを自分を信じて走れ。彼の人生観か。9点(2004-01-21 00:31:42)
0 | 2 | 1.79% |
|
1 | 5 | 4.46% |
|
2 | 10 | 8.93% |
|
3 | 14 | 12.50% |
|
4 | 20 | 17.86% |
|
5 | 5 | 4.46% |
|
6 | 17 | 15.18% |
|
7 | 13 | 11.61% |
|
8 | 11 | 9.82% |
|
9 | 5 | 4.46% |
|
10 | 10 | 8.93% |
|
|
|