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プロフィール
コメント数 2037
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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1.  君たちはどう生きるか(2023) 《ネタバレ》 ジブリ作品は好きな方です。でも、作品に込められた意味とか、あんま考えたことはなくて、じゃあ、なにが好きかと言いますと、それはジブリ作品独特の怪異的な存在の描き方かな。時にはコケティッシュで、かわいかったり、時には意味不明で不気味だったり、ナウシカの巨神兵とか、千と千尋のカオナシとか、トトロのまっくろくろすけとか、もののけ姫のこだまとか、とにかくずっと観てられます。あと、飯の食い方がいっつも豪快でうまそーとか、アクションのドタバタ感とか、そんだけかな。でもそんだけで、ずっと楽しめちゃう。だから、この作品も普通に面白かったです。最初は真面目な感じで、不安でしたが、途中から、僕が好きなジブリを楽しめました。それにしても、まさか昔のⅯ1の笑い飯のネタが、まんま作品になるなんて。ようこそ、鳥人(とりじん)の世界へ。ちなみに、俳優が声優をやることに関して、普通はあんま好きじゃないんだけど、ことジブリにおいては、全然、気にならず、むしろ、うわー、あの俳優がこの声やってるんやってゆう驚きとかの方が大きくて、例えば、美輪明宏 「黙れ小僧」とか、印象的で。今作でも、菅田将暉とか、映画が終わってから、あの声、やってたんやってゆう驚きが得られて楽しめました。一緒に観に行った小5の息子も楽しめたみたいで、なによりです。[映画館(邦画)] 10点(2023-08-09 09:54:10)(良:1票)

2.  キングコング: 髑髏島の巨神 ストーリーはアリガチで単純、あってないようなもの。B級的な内容をA級の映像で見せる。でもそこがいい。怪物たちがいる島でのサバイバルをただ、ただ、堪能できました。スピーディーだし、キングコングとヒロインとの交流としたまったりする場面も、あっさり描かれて、それでいて、ちゃんとキングコングがヒロインに惹かれているとゆう設定をちゃんと理解させる作り。アチコチでダレないよう工夫されている。あまり聞かない監督さんだけど、エンターテイナー性の相性は僕向きかも。[インターネット(字幕)] 10点(2017-08-28 06:59:51)

3.  桐島、部活やめるってよ 噂通りに面白かったです。でも何が面白いのかよくわかんないとゆーか、観てる間は、正直、学生のしょーもない出来事を観てるだけで、このストーリー自体は面白いとは感じませんでした。ただ、僕はたまに映画を観ていて時間をチェックすることがあるんですが、この映画は、始まってすぐから終わりまで、全く時間が気にならなかったばかりか、もっと続けてほしいとさえ思ったので、それはつまりこの映画を面白いと感じていた、と後になって分析したんです。特に学園青春映画がそんなに好きな方じゃない僕が、なんでそれほど集中できたかとゆーと、この映画の圧倒的なリアルさからくる臨場感に、もうとっくの昔に卒業した学生気分が蘇ったとゆーか、なんか学生に戻って教室にいる感覚になってきたからです。で、その自分がいる学校で起こった出来事を観てる感じ。それと同時に、自分の学生の頃を色々思い出してくるんです。それは恥ずかしい事だったりあんま思い出したくない事だったりするんですけど、逆にそれを思い出す作業がなんか心地いい。苦じゃない。学生時代、楽しいこともあったけど、嫌なこともいっぱいあって、その嫌な思い出が浄化されていってるのかな。よくわかんないけど。でも映画を観てて、こんな不思議な気分になるのも珍しく、映画が何を表現してるのか、何が言いたいのか、終わった瞬間に、全然わかんないんだけど、でもこの学生感覚はなんか痛いほどよくわかる、そんな映画でした。[DVD(邦画)] 10点(2016-11-27 11:15:56)

4.  君が生きた証 《ネタバレ》 息子と親父のお話になると、どーしても感情移入度が高くなってしまいます。僕にも息子がいるから。一人の青年と親父の出会いからは、なんかボロボロ泣けて、歌もいいから。でも後半、その涙が違う色に変わっていく自分がいました。最後の方もボロボロ泣けるんだけど、最初のそれよりも複雑な感情の涙。最初よりももっと深く重い涙。ちなみに、歌はどれもすごくいいです。[ブルーレイ(字幕)] 10点(2016-10-04 00:59:19)

5.  きみはいい子 《ネタバレ》 ちょっと前に話題になりましたよね。誰かに抱きしめてもらう宿題を出したとかなんとか、そん時は話題だけを聞いて、へー、そんなユニークな宿題出す人がいるんだーと感心しつつも聞き流していたんでけすけど、この映画、もしくは原作が元だったのかなー。ちょいビックリ。嫁さんと観ていたんですけど、嫁はママ友トークとか、子供描写とか、トイレで授業を抜け出すとことか、チョーリアルで、ほんとあるある描写と言ってました。独居老人、幼児虐待、ネグレクト、モンスターペアレンツ、学級崩壊、養護学級などの様々なテーマを、群像劇で見せた映画で、それぞれの登場人物たちは、例えば、最後に出会って物語が一つになるとかはありません。あくまで、いくつかの物語を、同時進行的に見せています。ただし、それぞれにどこかつながっているような感じがあって、全然、別の物語を観ているような感じがあんましなかったかな。それに何気ない日常の連続ですが、リアルな自然さと不穏さ、ちょっとしたコミカルさもあって全然退屈はしませんでした。僕は先生が姉の子供にガンバレをしてもらった所で、涙腺決壊でした。あんなことされたら、癒されるってのが手に取るように伝わって、涙がポロポロ。その後、子供は何もなかったよーに風呂に行くんだけど、そのアッサリ感にも納得って感じで。これは誰かをギュッとしたくなる映画。特に子育て中のママさんは共感できるんちゃうかなー。[ブルーレイ(吹替)] 10点(2016-09-24 21:10:42)(良:1票)

6.  キングスマン 《ネタバレ》 荒唐無稽でケレンミがある一昔前のスパイものを現在のスタイルにクオリティーをあげ、それでいて、観るのがバカらしくなるほどコミカルにはせず、スリルや敵スパイの恐ろしさなどはちゃんと描いているスパイ映画。正直、めちゃくちゃ面白かった。展開が予想を裏切る部分が多く、先が読めないってのもあるんだけど、雰囲気がなんか好き。紳士だけど下品みたいな、コミカルだけど怖いみたいなところ。敵のボスは結構楽しそうにふざけているんだけど、そこが逆にめちゃくちゃ強敵に思え、こんな奴に勝てるのか?ってゆう感じもとてもいい。両足が刃物のような義足になってる女性の部下のビジュアルもキテレツすぎて面白い。しかも動きがめちゃくちゃかっこいい。そして、マジ?ってゆう大きな驚きの展開が2回ほどあるんだけど、最初の部分では、なんてゆーか、引いちゃうんだけど、かっこいいとゆーか、こんなことやっちゃうんだってゆう驚きで、思わず見入ってしまった。その後の、クライマックス部分では、思わず声を出して笑ってしまいました。こんなこと、映画を観ていてあまりないんだけど、そうくるか!ってゆーのと、敵を倒すカタルシスと演出のバカらしさと伏線の回収に感心してしまい、なんかテンション高めで笑っちゃいました。もし続編やるなら観たいなー。[DVD(字幕)] 10点(2016-09-18 22:20:24)

7.  96時間 《ネタバレ》 最近はイクメンが流行っているが、まだまだ家庭より仕事を一番にしているオヤジは存在する。この映画の主役もそんなオヤジの一人で、そのために妻とは離婚し、妻は一人娘とともに違う男性と家庭をもっている。前半、そんなオヤジが、今は愛する一人娘を喜ばせるために色々やるんだけど、もと妻は冷たく、娘も一応喜ぶけど、やっぱり無神経なとこもある。ここで僕らは、このオヤジの哀愁漂う空回り具合を見て、このオヤジに感情移入させられる。仕事がんばってきて、娘のことを誰よりも大切におもっているのになー、なんか寂しいよなーと。そして事件は起こる。娘が何者かに誘拐されるのだ。普通なら、これから大変だぞーって感じになるのだが、このオヤジは普通じゃなかった。元スパイだったのだ。娘が誘拐される時、彼女はこのオヤジと電話中だった。そして誘拐される時にオヤジが、この娘に電話である指示を与えるのだが、その内容で僕らは、このオヤジがスパイでもかなり優秀なとんでもないオヤジだとゆーことがわかる。感情移入していたオヤジが実に頼もしく見えるこの瞬間、僕たちのハートはもうこの映画にコントロールされてるわけだ。そこからのオヤジのテキパキさと破壊力といったら、もうカタルシスの連続である。敵は組織で巨大で得体が知れないので、言うなれば、会社や学校でいじめらて、その会社や学校自体をぶっ壊すほどの快感が得られるのである。しかも、この無敵のオヤジに危機的状況もちょいちょいいれてくるので、ドキドキ感もわく。ドキドキとカタルシスのつるべ落としにより最後まで全く飽きることなく映画を楽しめたのである。[DVD(字幕)] 10点(2015-06-20 02:35:01)(良:1票)

8.  凶悪 ここのレビュー通り、リリーフランキーとピエール瀧の演技がスゴスギ。実際にあったっことだと思うと、さらに恐ろしさと先が見たい知りたいという欲求も倍増。観客につきつけられる鋭いメスも理解できます。しかし、僕はそれ以上にジャーナリストのバイタリティーに驚かされます。てゆーか、それがあってこそ、先生の犯行が明るみにでたことにすごく納得します。凶悪な奴がいる。しかしそれを異常に追求する奴もいる。それを観たい観客がいて、それに答えるために映画にする人もいる。だからこそ、社会はバランスがとれている。もちろん、バランスのとれない行き過ぎは、社会を混沌とさせますが、その混沌を防ごうとする者もまた存在します。人間社会はよくできています。そう感じました。それはそれとして、とにかく映画としては、最後まで退屈せずに一気に観せる恐ろしい映画でした。[DVD(邦画)] 10点(2015-05-15 15:40:03)

9.  機動警察パトレイバー 昔観たが、記憶がほとんどないので、改めて鑑賞。攻殻とはまた違った雰囲気ではあるものの、犯罪の不気味さや、街の表現はどっか似たものを感じました。特車二課第二小隊がメインをはっていて、ちゃんと王道的なストーリーを踏まえつつも、独特の味付けで単なるロボット警察ものにしてないところがいいです。この後、劇場版パート2で、特車二課第二小隊は脇に追いやられ、さらにパート3でもっと脇に追いやられてしまう劇場版の展開、その単なる二番煎じを作らないスタンス、嫌いじゃないです。[DVD(邦画)] 10点(2014-11-18 12:56:09)(良:1票)

10.  キングダム/見えざる敵 《ネタバレ》 冒頭のテロからして、かなり衝撃的。これで俺の緊迫感指数はかなり急上昇。誰が味方なのか、いつ殺されてもおかしくない世界へたった4人で捜査に乗り込むFBIって設定からして、かなり不毛で、観てるこちらも、不安でしょーがなくなる。で、結構真実みのある描写をサラっと描きつつサスペンスタッチで映画はすすみ、クライマックスはその全てを吹き飛ばすくらいの娯楽アクション要素満載の緊迫した銃撃戦。深い問題を提示しつつ映画は終わる。みたいな感じ。しかし、にっちもさっちもいかないよーな場所で、淡々と目の前の仕事をこなす4人はすごいバイタリティーだな~って思った。俺も困難な仕事でもとりあえず目の前の事から、がんばろうって思った[DVD(字幕)] 10点(2009-02-21 03:17:00)(良:1票)

11.  機械じかけの小児病棟 機械じかけってどんな小児病棟やねん!って思わず観てみたくなる邦題ですけど、内容はいたって普通の幽霊系の映画。小児病院に怨霊がとりつき、色々やらかして、主役が真相をつきとめるってゆうよくある展開です。機械なんてほぼ関係ないです。それに怖さもグログロ表現もあまりないです。だから変にホラーの怖さで期待されると退屈な映画です。ただ俺はかなりおもしろかったですわ。まず、この映画、映像が綺麗でセンスがありました。それに幽霊のホラー的な怖さはないですけど、パニック映画的な怖さがありまして、つまりみんながいる所で異常な事が起こるので、なんかやばい事が起こってるとゆう感覚がモロに伝わってくるのです。それに、この映画、子供の表情や仕草の演出がうまくて、怖さに怯える子供達などは、不安なのがよくわかります。音響もすごく、この映画は是非、5.1chで、できるだけ大音響で観たほうがいいと思います。クライマックスの病院パニックなんて盛り上がりますよ~。また、この映画はホラーとゆうより、どちらかといえばドラマ性が高く、伏線もうまくつながってました。俺は難病の子供と過去を引きずる看護婦の交流にちょっと泣いてしまいましたわ。[DVD(字幕)] 10点(2007-04-02 22:24:57)(良:2票)

12.  嫌われ松子の一生 《ネタバレ》 松子の強烈な人生劇場を堪能させいただきました。観てる間は、悲しかったり、おもしろかったり、怖かったり、しびれたり、幸せな気持ちになったりと、様々な感情が巻き起こった映画は久しぶりでした。最後に松子が人生劇場の幕を終えて階段を登っていく姿に知らぬまに涙がこぼれちゃって。このエンターテイナー性はまさに映画。ま~げて~、のばして~♪を知らぬ間に口づさんでしまってます。[DVD(字幕)] 10点(2007-02-17 20:02:05)(良:1票)

13.  キャプテン・スーパーマーケット まさか、あの「死霊のはらわた」がお笑いホラーファンタジーになってしまうとわ。この奇想天外さがかなりツボ。バカバカしすぎる。しかも変にちゃんと作ってあるところがすごい。これ、大好きなんですわ。最後の悪霊軍団対中世戦士の戦いは、さいこーでした。やはり馬鹿やるにしてもセンスと技術が必要だなー、でなきゃ、こんなに楽しい映画は作れない。[DVD(字幕)] 10点(2007-01-26 11:37:29)

14.  キリング・フィールド 正確な日は忘れたけど観たのが5~7年前くらい。ビデオでボーッと。普通、ある程度年齢を重ねて、映画を1年で50本以上観てると、一回ビデオとかで観ただけじゃ、1年もたたずに内容の半分は忘れる作品が多い。でも、一回観ただけで、今でもこの映画の題名を聞いて、だいたいの内容といくつかの恐ろしいシーン、その時感じた心の動きまでも思い出すって事は、それなりのパワーのある映画だったんだと思う。でも二回は観たいとは思わないねん。それくらい重い映画でもあった。[DVD(字幕)] 10点(2006-10-07 01:36:31)(良:1票)

15.  キング・コング(2005) ピータージャクソンお得意の、ゲテモノB級映画の要素を、大量の虫が襲ってくるシーンでがっちり組み込み、後は昔のキングコング(1933年度版)そのままの基本形に、今の時代らしく、お涙頂戴入れてロマンチックな要素も組み込んで完成。キンコン。[DVD(字幕)] 10点(2006-07-18 14:49:51)

16.  CURE キュア サイコスリラーがはやってた当事、これを初めて観たんやけど、セブンなみに凄いとかなんとかで、期待して観てみたら、つまらんかった。ダラダラしてるし、怖くもないし、催眠術で人を殺すなんて、そんなにビックリじゃないし、第一、ストーリーの意味がわからん所が多々あって、イライラした。それから、何年後かして、映画の記憶もウル覚えになってきた頃、タマタマ深夜、テレビで観たら、なんか、凄い引き込まれて観てしまった。つまり、このように何かを感じる感覚なんて、その時の状況でいくらでも変わる。絶対にかわらんって思ってた感覚も変わった。人の感じる感覚は時にアイマイ。だからアイディンティティも絶対的じゃない。絶対的に信じてた自分すら自分でなくなる事もある。この映画は、そんなアイマイな怖さがある。でも、そー思うのは、俺自身が空っぽだからかも知れない。朝、起きて、壁に×って書いてあったらどーしよう・・って思える映画やった。[ビデオ(字幕)] 10点(2006-01-13 10:53:02)(良:1票)

17.  岸和田少年愚連隊 上映当時、一回しか観てないけど、殺伐としててバイオレンスやねんけど、どっかノホホンとしてる雰囲気がものすご好きで、でも後半に行くにしたがって胸騒ぎが起こる危なさもあって、大阪の下町感もなんとなく出てて、最後まで引き込まれておもしろかった。観てからかなりたったけど、今でも、矢部、岡村、宮迫のやんちゃっぷりでまくりの演技、小林稔侍のかおるちゃんの怖さ、などが頭に残ってるねん。特にカバンに鉄板仕込んで、仕返しにいく矢部は鮮明に覚えてる。[映画館(字幕)] 10点(2005-08-08 11:57:29)

18.  キタキツネ物語 小さい頃観たきりなんで、何ともいえませんが、ゴダイゴの歌がかかる中、飛び跳ねたり鳴いたりしながら悲しい運命をたどるキタキツネの様は、悲しくもあり、かっこよくもあり、大自然そのものでありました。キタキツネになりたいとさえ当時は思ってしまったほどです。当然、泣きまくりです。今じゃ、撮影裏の事情などを考えてしまって冷めちゃうかもしれません。父と母に囲まれ、何も考えず、ただ、ただ、画面に映るキタキツネに目を奪われていた子供の頃の自分が、今でも忘れらない。そーゆう意味では、この映画、満点。10点(2005-03-03 23:39:09)

19.  恐竜グワンジ 最近初めて観たけどおもろい。西部劇な感じと怪獣モノがちゃんと融合してて新鮮やった。レイ・ハリーハウゼンの描く生き物達は今回もすごい生物感あって楽しめたし、展開は↓でへちょちょ様がご指摘の通り「キングコング」(古い方)なんやけどメキシコ風に味付けされてて俺はなんかよかったな~。たぶん「キングコング」のプロット自体が好きで入れ物(見せ方)変えたら、それもまた好きなんやろな~。特に小さな馬(これ欲しい)とか子役が微妙にいかしてました。ラストの街で大暴れのグワンジはおお!って感じでテンションあがったし。ただし、あたりまえやけど古い合成技術なんで今の時代感覚で期待されると肩透かし。カクカク怪獣が好きならそれなりに楽しめると思う。俺はかなり楽しめました。10点(2005-01-25 02:48:42)(良:1票)

20.  CUTIE HONEY キューティーハニー 佐藤江梨子のファンちゃうし。キューティーハニーも観たことあれへん。ただしハニーの歌は大好き。バンドなんかでノリノリで歌うと意外と気持ちいい歌。もちろんカラオケでも。んで映画の方は、さすがに映画館で観るには勇気がいる。ハニーとゆう素材自体、映画館で観るターゲット層はかなりしぼられるんちゃう。でも気にはなってた。ヘンテコな馬鹿映画大好きやから。だから俺は、こっそりレンタルしてきて、一人で部屋にこもって鑑賞したった。十分楽しめるで。楽しめた部分をあげると、ヘンテコな四天王のキャラ(ブラッククローもよいですが、スカーレットクローも意外とツボです)、どこまでも丁寧で不気味な執事、東京タワー、プロモな夜霧のハニー、最初のいかにもな登場シーン→ぶっ飛び対決シーン、テンションの低い日常ドラマ(肩の力を抜いた自然体なノリがツボでした)、パンサークロー登場シーン、いきなりの下着で疾走シーン、巨大な京本政樹など。ただし、この映画を楽しめる人はかぎられるとは思う。てゆーかもうキューティー・ハニーって時点で一般人向けな映画ちゃうと思う。10点(2004-12-06 13:01:22)(良:2票)

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