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【製作年 : 2020年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 君が世界のはじまり 《ネタバレ》 ストーリー展開にインパクトが欲しかったのかも知れないけど、この作品に殺人事件は必要なかったように思う。 高校生の些細な悩み事に共感できるかどうかが作品の面白味の分かれ目になるはず。 でも、殺人事件の深刻さに比べたら、6人の悩み事はちっぽけに思えてしまった。 女優さんたちは個性的で、それぞれに魅力的だったけど、男3人は地味。 誰が誰だかわからなくなるシーンもあって、もう少し頑張って欲しかった。 コミカルで笑えるシーンもあったけど、コメディとして楽しむのは不謹慎なような気もしてモヤモヤした。[インターネット(邦画)] 5点(2023-04-14 12:49:20)《改行有》 2. 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 《ネタバレ》 3部作の1作目というわけで、登場人物や世界観の紹介という感じでしょうか。 ハサウェイがヒーローみたいに改変されてるのかと危惧したけど、俺の知ってるハサウェイだった。 見た目は成長したけど、中身は昔のままで、過去の出来事に引き摺られてるのがよく分かった。 演出としては、市街地でのMS戦に巻き込まれる描写は迫力があって良かった。 主人公なので死なないのはわかってるけど、ハラハラドキドキしました。 逆に終盤はMSに搭乗して緊張感が失われてしまった。 物語としては、テロを肯定する方向性なのか、改心してテロを断念するのか興味深い。 たぶん仲間たちが死んでくんだろうけど、今のところ愛着ゼロなので、泣く自信はない。 それぞれのキャラの魅力や関係性をどう描いてくのか、続編が楽しみです。[インターネット(邦画)] 7点(2023-02-28 17:22:16)《改行有》 3. 漁港の肉子ちゃん 《ネタバレ》 序盤は退屈だったけど、出生の秘密が語られ始めて、急に面白くなった。 泣ける話だけど、親に捨てられて可哀想という感情ではなくて、今が幸せで良かったという嬉し涙だったように思う。 肉子ちゃんがダメな親という描かれ方をしていたけど、いろいろ苦労したんだろうな。 深刻な話ではあるけど、肉子ちゃんのキャラクターのお陰で心が救われた気がする。[地上波(邦画)] 7点(2023-01-05 16:09:01)《改行有》 4. キングスマン: ファースト・エージェント 前作がつまらなかったので続編ではなくプロローグに切り替えたのだろうか? でも、キャラ総入れ替えでシリーズ2作で作り上げたコメディ要素は消え去ってしまった。 1作目はコメディとスパイ映画がミックスされた斬新なところが良かった。 2作目でスパイ要素が弱まって、悪ふざけのコメディだけが残った感じ。 本作は原点回帰でスパイ映画に戻そうとしたのかも知れないけど、地味な内容になってしまったね。 いちばん活躍してた人がガラハッドだったので、そこだけはシリーズ通して揺るがないのかな。 まだ続編がありそうな終わり方だったけど、ハリーがガラハッドを引き継ぐまでやるつもりなら長くなりそう。[インターネット(吹替)] 4点(2022-10-04 09:31:04)《改行有》 5. 恐竜超伝説 劇場版ダーウィンが来た! 今まで学んできた恐竜の常識が嘘だらけだったことがよくわかった。 でも、この作品の内容が本当なのかどうかも怪しい。 映像は素晴らしいけど、わざわざ劇場版にする必要性は感じない。 テレビの特番で充分だと思います。[地上波(邦画)] 5点(2021-01-03 09:46:17)《改行有》
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