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プロフィール |
コメント数 |
22 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
基本的には観てつまらないと思った映画の評価をあまりしないので全体的に点数は甘めになっています。ただし、あまりにひどい出来の場合はあえて評価をしてます(笑) 悲しいお話しが苦手で、ベタなハッピーエンド・シンデレラストーリー・心温まるストーリー、格闘技決闘系は理屈抜きに好きですね。 |
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1. 樹の海
《ネタバレ》 年々増え続ける自殺をテーマにしながら、独立した4つのエピソードは直接絡み合うことがないまでも、時間軸を共有しながら積極的に生に向かって同期していく。それぞれのエピソードには心あたたまる出会いがある。悪徳金融にハマッた女性とチンピラ、横領公団職員(荻原聖人)と家族思いの田中さん、探偵三枝さんとサラリーマン山田さんそして居酒屋の女店員(三枝に怒られた時の表情は深いデス)、駅の売店元ストーカー女店員(井川遥)と太っ腹な中年サラリーマン(大杉漣)。自殺をはかった女店員のロープがわりのほどけてしまったネクタイは心やさしきサラリーマンが買っていったものと同じ(後半の場面でも大杉にそのセンスの悪いネクタイをしっかり結ばせていた。こころにくい!)。そーいえば今年の正月に新橋の居酒屋で飲んでて、他のお客さん誘っていっしょに遅くまでカラオケで騒いだことを思い出してしまいました(笑)。田中さんの宙づりは個人的には痛かったです。しかしながらあのシーンは必須でしょうから・・・とてもていねいに作り上げられた心地よい余韻の残る作品です。ささやかな幸せのために生きるってことも、それはそれですばらしいよね、山田さん。ちなみにわたしの小遣いはもっと少ないぞ![DVD(邦画)] 8点(2006-11-29 14:50:22)
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10 | 4 | 18.18% |
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