|
プロフィール |
コメント数 |
96 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
いままで観た映画をせんぶレビューしたいです。
でも記憶があいまいになっているので まだ5分の1くらいしか、できてません。
思い入れがある作品ほど、書きにくい。 のちのちまとめて観て、書こうと思ってます。
ちなみに、7点以上がオススメしたい映画です。
心おきなく10点をつけられる映画を探し求めて 今日もゲオとツタヤと映画館をハシゴします。 |
|
1. 嫌われ松子の一生
劇場で観て「とても疲れた」という印象。
CM出身の監督がつくった映画って、1シーンあたりの情報量が異常に多くて観客を置いてけぼりにするオナニー的なイメージがあるが、この映画もそれが顕著。これでもかこれでもかと迫ってくる情報量に気圧されて鑑賞後はぐったりしてしまった。
ギトギトベトベト濃厚で化学調味料たっぷりなラーメン、みたいな。これは映像美とかそういう表現は相応しくない。ケミカルすぎる。このケミカルさが魅力、と言ってしまえばそれがすべてかもしれないが、こんだけ喰わされるとゲップどころかゲロ吐くよ。旨味成分足し算オンリーで映像を作るとこういう映画ができるんやなぁと素直に思った。
扱っているテーマ自体は陰影があって良い。でも、もうちょっと抜き差しして提供してくれても観客は十分に感情移入できるし、それを補完する能力はあると思うんやけどなぁ。というわけで、あともうちょいで7点、でも、くどさが不幸して6点、ということで。自宅で気楽に眺めるぶんにはちょうどいいんじゃないでしょうか。
「下妻物語」にもハマりを感じられなかった自分にとっては、この監督の映画はあまり観たいとは思えない。ま、これは相性の問題ですな。[映画館(邦画)] 6点(2009-03-24 01:51:46)(良:1票) 《改行有》
2. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
「いまいちだった」という意味での6点はなく、「手堅くおもしろかった」という意味の6点です。きっと、この映画のことを「めちゃくちゃ好きっ!」という人も「めちゃくちゃ嫌いっ!」という人もあまりいないんじゃないでしょか。
「事実は小説よりも奇なり」といいますがまさにその通りで、こんな詐欺師がいたという事実はあまりにも「奇なり」です。だから「こういうすごい詐欺師がいたんだよ」という事実を前提としてオハナシが作られていきます。これがもし完全なるフィクションだとして、まったく同じように描いたとすると、「こんなやつおらへんやろー」というツッコミが殺到するのではないでしょうか。「でもだって、ほんまにこんな人いたんやからしょーがないやーん!」というスピルバーグさんの声が聞こえてきそうで、観てるほうからも「まぁこれノンフィクションやもんな」という声が聞こえてきそうで・・・。たぶん俺が斜に構えすぎなんでしょうね。
というわけで、6点です。もっと客観的にレビューすれば7点あげてもいい映画だと思うので、まぁ観てもええんちゃう、という感じにオススメいたします。何を言いたいのか分からなくなってきたのでそろそろやめときます。誰か俺のこと捕まえてー![DVD(字幕)] 6点(2005-12-11 04:32:42)《改行有》
3. 機動警察パトレイバー
ザ・押井守な映画だと思った。原点ここにあり!みたいな。ヘクトパスカルじゃなくてミリバールと言ってるあたり、ちょっとした時代の古さを感じさせるが、そのおかげで当時は斬新であったであろうOSとかコンピュータウイルスとかの概念がこんな俺でも分かりやすく、ストーリーもはっきり理解できた。マンガ版もテレビ版も見てないので偉そうなことは言えませんが。それだけいま攻殻機動隊とかで言ってることが分からんってこと。あのへんも、15年経てば分かるんかな。
原作を見てもっと掘り下げればこの世界観にどっぷり浸かれる良作ではないでしょうか。自分には、そこまでしようという気は起こらなかったのが残念です。ってことは、あんまりおもしろくなかったていうことかな。もうちょいパトレイバーや各キャラクターが個性的やったらなぁ。というわけで、ちょい厳しめに6点。これより下の点数は考えられませんが、7点以上は嗜好の問題だと思います。「2」のほうも観てみよかな、どうしよう。[DVD(吹替)] 6点(2005-12-09 04:28:58)《改行有》
4. 岸和田少年愚連隊
俺は関西出身です。ナイナイ好きです。井筒監督も好きです。と、贔屓できる要素はたくさんあるのですが、良い子ちゃんで育ってきた自分には、何をしたい映画なのかさっぱり分からず何の感慨もありませんでした。これは俺のアイデンさんとティティさんを否定された気がして悔しいので、原作読んでからまた出直してきますわー。でもたぶん、あかんのやろうな。というわけで、3点です。ブルーリボン賞をもらったナイナイのおふたりを観てあげてください。[DVD(吹替)] 3点(2005-12-01 03:29:03)
5. ギャング・オブ・ニューヨーク
あまりにも単調でいつになったら盛り上がるのだろう、といまいち入り込めずダラ~ッとなって観ていたら、隣にいた当時付き合ってた子にものすごい勢いで怒られました。いや、君が悪いんじゃなくて、俺が悪いわけでもなくて、映画が悪いんだよ。と説明しても「私と映画を観るのがそんなに退屈か!」と許してくれませんでした。にっくきギャングオブニューヨーク!映画の感想よりも、そっちのほうが思い出に残っています。それくらい単調でおもしろ味に欠ける映画でした。というわけで、3点です。同じ経験をしたい方はどうぞ。[映画館(吹替)] 3点(2005-11-02 06:06:14)
0 | 2 | 2.08% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 2 | 2.08% |
|
3 | 11 | 11.46% |
|
4 | 15 | 15.62% |
|
5 | 14 | 14.58% |
|
6 | 24 | 25.00% |
|
7 | 17 | 17.71% |
|
8 | 6 | 6.25% |
|
9 | 5 | 5.21% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
|