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評価順1
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1.  記憶にございません! 《ネタバレ》 三谷幸喜監督の映画は大傑作はないものの大失敗も(少)ない、このサイトの評価基準で言うと6~7点の監督だと思っていた。三谷作品のレビューでは毎回書いてきたのだが、三谷作品は『ラヂオの時間』が突出しており、その後先細り、『ステキな金縛り』で復活、『清洲会議』もステキな金縛り程ではないがまあまあかな、というのが私の評価である。そこに今作『記憶にございません!』である。鑑賞前は『THE有頂天ホテル』や『ザ・マジックアワー』のように、有名俳優がたくさん出ているが面白さという点でもう一つ、という評価にまたなるか?と思っていたが、いい意味で裏切られた。個人的には『ステキな金縛り』に匹敵する出来だと確信している。小石一つ当たっただけで記憶喪失、というファンタジーさは欠点として残るが、いい話・ハッピーエンドで終わっていて、読後感(?)はかなり良い。見終わった後に副題の”Hit Me Anyone, One More Time”に気付くとまたさらに感動が。ただ、フジテレビの宣伝コピーが毎作「三谷幸喜の最高傑作」なのは止めるべきだ、マジで。※『ギャラクシー街道』はなかったことにしています(笑)。[映画館(邦画)] 8点(2019-09-18 20:57:23)

2.  gifted/ギフテッド 《ネタバレ》 生まれながらにしてある分野における突き抜けた才能をもつ人を意味する英語「gifted」。ギフテッド教育先進国アメリカの事情を垣間見ることができてとても興味深かったです。giftedである主人公の姪のメアリーについて、自身の経験をもとに「普通」の人生を送らせようとする主人公に対し、幼い頃から才能を伸ばすgifted教育を受けさせようとする主人公の義理の祖母。どちらの主張も一理ありイチゼロで判断できる問題ではないのですが、映画の演出上祖母が完全な悪役になってしまったのはちょっと残念。でもまあ、最後は両方の主張を取り入れた折衷案のハッピーエンドになっていてホッとしました。最後に・・・メアリーちゃんが超絶かわいい![映画館(字幕)] 7点(2017-12-04 19:17:07)(良:1票)

3.  キングコング: 髑髏島の巨神 《ネタバレ》 これぞ怪獣映画! 着ぐるみで撮影していた昔と違い映像が素晴らしいので違和感なく楽しめます。特にコングが天敵と対決するところのカタルシスといったらもう! 映画・アニメ・ゲームに造詣が深い監督のようで、いろんな作品からの引用やオマージュが散りばめられているらしいのですが、そんなことに気がつかなくても全然OKです。 巨大生物が出てくるということでシン・ゴジラと比較する向きもあろうかと思いますが、比較対象になりません。こちらは「怪獣映画」で、あちらは「有事における政治シミュレーション映画」ですから。ちなみにシン・ゴジラがだめといっているわけではありません。ジャンルが違うと言いたいだけで、シン・ゴジラも傑作です。あしからず。 原題の副題である"SKULL ISLAND"を「髑髏島の巨神」という怪獣映画っぽい邦題にしたのもグー。 ちなみにヘリが落とす観測機器(という体を成した爆弾)のサイズミックというのは地震という意味です。現実には、海底などで強制的に振動を起こして地中を伝わる振動波を離れた場所で観測することで、その地層がどんな組成をしているか観測する技術です。[映画館(字幕)] 8点(2017-03-28 18:45:14)《改行有》

4.  君の名は。(2016) 《ネタバレ》 新海誠作品を見たのは初めてでしたが、普通に面白かったです。事前の期待通りの面白さということです。事前の期待を上回ることも下回ることもない、ハズレのない作品です。夏休みも終わった平日の昼間に見たのですが、8割くらい埋まっていてびっくり。ほとんどが10代20代でした。みんな学校や仕事サボったのでしょうか(笑)。遠く離れた2人が不思議な方法で「出会い」、その後「会えなくなり」、最後には「本当に会える」というストーリーは誰もが一度は見たり読んだりしたことがあるであろうある意味よくある話です。この作品では彗星の衝突からいかに逃げるかという要素を加えたことでダレることなくストーリーを進めることに成功しています。前述のようにグッドエンディングで終わる本作ですが、彗星が落下する最後の最後で三葉が父親である町長を説得することに成功しほとんどの町民が避難できた様子が詳しく描写されないため、なぜ町民が助かったのか理解できない人も出てくるかもしれません。あと、三葉と瀧の時間が3年ずれていると判明してからの「今どっちの時間か(現在か3年前か)?」というのが少しわかりづらく混乱しそう。RADWIMPSの楽曲はタイアップと違いこの映画のために作られているため歌詞も映画の内容に合っていていいと思います。声優以外の俳優・女優が声を当てているのも全く自然で気になりませんでした。[映画館(邦画)] 7点(2016-09-09 17:23:43)

5.  銀の匙 Silver Spoon 《ネタバレ》 青春映画・異文化体験映画としてとても良い出来だと思います。内容は原作をほぼ踏襲しています。ただ、原作では最初のヤマ場だったピザ釜のエピソードを入れてほしかったです。でも、それを入れると冗長になっちゃうから難しいところではありますが・・・。[地上波(邦画)] 7点(2016-02-19 14:00:13)

6.  キンダガートン・コップ 劇場公開時に見たと記憶しています。最近TV放映されていたのでそれも見ました。ツインズとともに、シュワちゃんのコメディ路線の作品としては最高傑作だと思います。警察の潜入捜査の一環とはいえ、資格のないズブの素人に小学校の先生をさせるところがアメリカの懐の深さを感じます。ちなみに原題はkindergarten(幼稚園)なのに、校舎にはelementary school(小学校)の文字が。どっちが正しいんでしょうね?また、kindergartenはこの映画では「キンダガートン」なんですね。「キンダーガートン」だとずっと思ってました。[映画館(字幕)] 8点(2016-02-11 14:06:37)

7.  96時間 レクイエム 《ネタバレ》 第1作・2作とも、旅行先でリーアム・ニーソン演じるブライアン(主人公)の娘キムがさらわれて取り戻すというストーリーだったが、3作目も同じだとダメだと製作サイドは思ったのか、ストーリーをがらりと変えてきた。今作では誰もさらわれない(細かく言えばさらわれるという行為はあるが、前2作ほどその比重は大きくない)。なので、前作のような「いかに探し当てるか」という点を期待するとやや肩すかしを食らうかもしれない。ブライアンのアクションは見応えはあるがちょっと都合が良すぎる点もいくつか見受けられたが、トータル的には面白い作品だと思う。前2作を見てから本作を見ることを強くオススメします。それにしてもブライアンの家族があんな事になるということは、もう続編は作らないという意思表示なのだろうか。ブライアンとキムが生きているから続編の可能性はないとはいえないなぁ。 あと、「96時間」という邦題が内容とマッチしていたのは1作目だけなので、内容と関係無くなった96時間という邦題はちょっと残念。[映画館(字幕)] 7点(2015-01-12 20:09:12)

8.  キャプテン・フィリップス 《ネタバレ》 映画としての演出はあると思いますがいいドキュメンタリーだと思います。海賊の立場、アメリカ(軍)の存在意義、それぞれの実情がわかります。またプロの職業人を演じるトム・ハンクス、海賊を演じるソマリア人の演技も素晴らしい。トム・ハンクスは言わずもがなですが、ほぼ素人であるソマリア人たちの演技も迫真に迫っています。 海賊は貧しい地元漁師が生活のために行っています。しかも雇われ海賊です。自分からではなく、ある意味嫌々海賊を行っているのでしょう。ではなぜ海賊を行わなければ生活できないのか。もちろん長きにわたる内戦のせいというのもあります。さらに(映画では詳しい説明がありませんが)、ソマリアの漁師は昔は自分たちが食べる分+国内消費分の魚を捕って十分に暮らしていましたが、そこに海外資本の大規模な漁業船団がやってきたのです。そうなると地元漁師は太刀打ちできません。ではなぜ海外の漁船がやってくるのか。じつはソマリア沖はマグロの良漁場なのです。昨今のマグロ人気がそうさせていると考えると、実は我々日本人にも海賊発生の遠い原因の一端があるのかもしれないと思い、少々複雑な気持ちになりました。ただ、映画はすばらしいです。 [映画館(字幕)] 8点(2013-11-30 12:50:15)《改行有》

9.  清須会議 《ネタバレ》 「王様のレストラン」で三谷幸喜のファンになった自分は「ラヂオの時間」以降全ての監督作を見てきた。「ラヂオの時間」は初監督作品ということもあり三谷幸喜お得意の密室コメディーの面白さが存分に発揮された傑作だった。しかし、第2作の「みんなのいえ」以降、作品を出すごとに面白くなくなっていった。おそらく周囲の「三谷幸喜なら凄いコメディーを作るに違いない」という声に応えるべく変に気負ってしまっていたのではないか。その結果ギャグが空回りしてしまっていたのだ。しかし前作「ステキな金縛り」では以前と比べそんな気負いが薄れたような気がしたし、実際それ以前の作品に比べれば格段に面白さが復活していた。 前置きが長くなったが、本作「清須会議」はコメディーであることを初めから捨てている。そのためか以前のような変な気負いもなく、久々の良作であると感じた。三谷幸喜が小学生の頃から暖めていたというだけあってよく練られたわかりやすい脚本になっていると思う。自分は戦国時代の知識はそんなにあるほうではないが、人物関係や背景など理解できないことは全くなかった。 時代劇としては戦闘シーンもほぼなく淡々と話が進むが、物足りなさは感じない。真面目に作ったという印象である。とはいっても全くギャグがないわけではない。前作「ステキな金縛り」の落ち武者の幽霊・更科六兵衛が生前の姿でチラッと登場したり、秀吉の妻・寧が変なおじさん踊りをしたり(中谷美紀が変なおじさんを踊るんですよ!!)と、面白い場面も。[映画館(邦画)] 7点(2013-11-23 00:24:59)《改行有》

10.  機動戦士ガンダムII 哀・戦士編 《ネタバレ》 ミハルを失った後のカイの台詞「ミハル、俺はもう悲しまないぜ。お前みたいな娘を増やさないためにジオンを叩く。徹底的にな。」がたまらなく最高。ジャブローに降下するジオン兵の「降りられるのかよ!」も。あと、「哀・戦士」も名曲です。歌詞がいいんだ。 近年、映画館で再上映されたので大画面で観賞。良さを再確認しました。[映画館(邦画)] 8点(2010-06-12 18:50:12)(良:1票)

11.  機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編 《ネタバレ》 ファースト・ガンダムは劇場版よりもTVシリーズ、というファンは多いと思うが、個人的には劇場版三部作のほうがだんぜん好き。最後アムロが脱出するときに流れる「めぐりあい」こそがこの映画の肝。いつ見てもここで号泣してしまう。 初見はビデオだったのですが、その後イベントや再上映で劇場で見ることができました。[映画館(邦画)] 10点(2010-06-12 18:41:44)

12.  キャピタリズム~マネーは踊る~ 《ネタバレ》 過去に「ボウリング・フォー・コロンバイン」「華氏911」「シッコ」と見てきてすっかり氏のファンになっていた。今作は資本主義がテーマということで、壮大すぎるテーマをどう料理するのか楽しみに見た。いつも通りのわかりやすい切り口・演出で、リーマンショック以降のアメリカ経済と市民に降りかかる住宅問題を取り上げている。見て損はないと思う。余談だが、監督(もしかしたら他の人かもしれないが)の選曲センス、特にエンディング曲の選曲には舌を巻く。今回のエンディング曲も、よくこんな、今回の映画にぴったりの歌詞の曲を探すもんだと感心した。[映画館(字幕)] 7点(2010-01-11 02:38:26)

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