みんなのシネマレビュー |
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2. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 《ネタバレ》 よくある「ドタバタ追跡物」とか「どんでん返しヒッカケ物」だと思って観てはいけません。詐欺師が主人公の人間ドラマと言うべきでしょう。振り込め詐欺が横行している今になって観ると、現実の詐欺って、こんな様子なんだろうなあと思いました。作り話のような驚きの手口は出てこないけど、だまされるほうの微妙な心理を臨機応変にとらえるあたりが、リアル。司法試験をパスした手口(?)にちょっと拍手。ラスト近く、ハンクスが逃げようとするディカプリオに「もう君を追ってくる人間はいない(んだから帰って来い)」と声をかけるシーンにちょっと感動。[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-09-12 01:32:13) 3. キンダガートン・コップ 何の盛り上がりもなく、長い予告編みたいなダラダラしたシーンが続きます。何も他に観るものがないなら、損した気にはならないかな。[地上波(吹替)] 4点(2008-09-01 18:58:06) 4. 機動警察パトレイバー 一応、各キャラクタにそれぞれのストーリーがあって、それなりにマンガっぽいドタバタも描いているので、少し押井色が押さえられた感がある分、全体にバランスがとれていて、良かったと思います。東京の異次元のような風景も、妙にリアルで、よくアニメでここまで表現できたものだなと感心させられました。[ビデオ(邦画)] 7点(2007-08-18 14:51:33) 5. 機動警察パトレイバー2 the Movie 過去の作品のポイントになるシーンをつぎはぎしただけの作品です。ほとんど新しい表現は使われてません。過去の作品を観たことない人には、公開順に観てみることをお勧めします。そうすれば、結局監督は新しいアイデアを何も思いつかないまま1本作ってしまったのだなあということが分かります。[映画館(邦画)] 3点(2007-08-18 14:31:26) 6. キリング・フィールド 人間ドラマとしては、演出が荒っぽいので、あまり登場人物に思い入れはできないのですが、映画の後半、ほとんどセリフらしいセリフのない逃亡シーンの緊迫感は尋常じゃありませんでした。観ている自分も一緒に逃げてるような気分になってしまいます。そして、ラストの曲は余計でしたが、まさに「The号泣」というシーンで、それだけでも記憶に残ってしまった映画です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-06-02 19:19:37)
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