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1. 奇跡のシンフォニー
何これ?色々と都合が良すぎるだろ。たいそうなタイトルですが、内容はホント取って付けたような設定の雨あられ。言いたいことはたくさんあるけど、浮浪児が多すぎます。ルーマニアとかならまだしも先進国であれはおかしいでしょ?それともあれがアメリカの現実なのでしょうか。予定調和でもカタルシスがあればいいんですけど、これはほんと皆無。全くそんな気分になれない。映画同様に主役の男の子の将来だけが楽しみになった映画です。二度と観ないかな。[CS・衛星(字幕)] 3点(2009-08-14 09:29:43)
2. 紀元前1万年
アポカリプトがまた観たくなりました。あれを大分薄めてしまったような映画。[DVD(字幕)] 5点(2008-09-12 02:24:12)
3. キングダム/見えざる敵
《ネタバレ》 FBI捜査官がサウジに降り立った瞬間から、僕は緊張の連続だった。まさに、服の下に爆弾を巻き付け、起爆装置は赤の他人が握っているかのような緊張感。街を歩くソーブを着た男達や少年、軍人、一緒に捜査を続ける大佐でさえ、全てが怪しく映る。捜査官を遠くから捉えた映像には、「これはスナイパーの視点か?」という疑心暗鬼。そんな状況を見事に作り出し、舞台をサウジにした脚本、演出、カメラワークに素直に拍手を送りたい。そして終盤の戦闘シーン。これはもう目が画面に釘付け。”ド迫力”とはこのこと。偽物のはずの銃声に恐怖すら覚えた。ただ、これだけでは佳作止まりの映画を、何が高評価へと引き上げるのか?要因として、「テロ」「宗教」「子供の兵士」「復讐」について考えさせられ、胸に残るやるせない余韻からだと気付く。歪曲された極端な信仰ってのは、時に悲劇だよなと・・・[DVD(字幕)] 9点(2008-04-11 10:14:14)(良:1票)
4. キサラギ
久々におもしろいと思える邦画。しかも爽やかな余韻さえ残る。役者の力もそりゃ大切なんだろうけど、何よりも強く感じるのは「脚本」の秀逸さ。何かで読んだ話だと、優れた脚本との出会いは監督として至上の喜びだとか。納得だな~。[DVD(邦画)] 9点(2008-03-29 13:59:48)
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