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1.  岸辺露伴 ルーヴルへ行く 《ネタバレ》 これは珍しい。露伴の恋愛物ですか。抑揚が少なく、1時間半にするには長く、若干中だるみ感はありますが、自分は好きです。ヒロインの木村文乃、飯豊まりえ、美波がいずれも艶があり、そこだけでも十分に見る価値あり。しかし荒木先生は幽霊好きだなぁ。リアリティとは真逆の存在なんですけどね。漫画にしやすい題材なんでしょうか。[インターネット(邦画)] 6点(2024-04-16 05:16:49)

2.  機動戦士ガンダムSEED FREEDOM 《ネタバレ》 念のため《ネタバレ》を付けてますが、皆さんの鑑賞に差し支えないよう、ストーリーの核心に触れないよう気を付けて書きたいと思います。 自分はほとんどのガンダム見てるんですが、SEEDとDESTINY(以降「種」と呼称)に関してはまあ普通かなって感じだったんです。しかしこの映画でああこういう風に結実したのかと、観て良かったですね。とてもいい映画です。 キラとラクスの「愛の物語」です。これだけベタな愛の物語は、自分の中ではヤマト以来。あまりにベタなので序盤こっぱずかしくなりましたが、観てるうちに慣れました。てか気付いたら何度も泣いてました。 情報量が凄い映画です。テレビ1クールかけて描くべきボリューム。シン・ゴジラ宜しくじゃあ早口で詰め込んでしまえといった具合で理解がなかなか追いつきませんが、観終わって振り返るとあまり必要な情報ばかりではなかったと気付きます。取説みたいなもんです。善悪の構図がとても分かりやすい映画なので、ぼーっと観てるだけで何が起きてるかは理解出来ます。 自分のようにもうほとんど種の内容を忘れてしまった旧ファンはあらかじめサイトで誰がどこに属しているかだけ見ておくと良いかも知れません。 逆に種を未見の方は特に予習はしなくてていいと思います。テレビ計100話+特別編と情報量多すぎなので。この映画は表層的に「あー主人公達がこうなるんだ」「あーこいつは味方なのね」「こいつらが悪い事してるからみんなで協力して戦わなきゃ」「うわー戦闘すげー」みたいな感じで大丈夫だと思います。こういうバトル物で最も難しくなるのは大体敵味方の概念とそれぞれの目的なのですが、今回は大変分かりやすく描かれてます。同情の余地はありません。 旧作ではキラの手加減がもどかしいとお嘆きのご貴兄もいらっしゃいましたが、ご安心下さい。今回は全く手加減しません。厳密に言うと手加減出来る相手にはしてるのかも知れませんが、手加減してる暇のない相手には全く容赦してません。痛快です。 シンは序盤相変わらずヘタレですが、安心して下さい。無双しますよ。 個人的には宇宙世紀のモビルスーツの後継機が活躍して楽しかったです。大きな見せ場もあるのでお楽しみに。 戦闘シーンは凄いです。えらい手間かけて作ったなと。新兵器もガンガン出て来て、とんでもない迫力。ぜひ劇場の大画面でご鑑賞いただいた方が宜しいかと存じます。すっかりCGなガンダムにも目が慣れてきましたが、やはりアナロジックに描かれた作画はいいなぁと思った次第。 反省点はと言うと、詰め込み過ぎて「間」を取った方がもっと盛り上がるんじゃないかなって所が結構ありました。今回もムウ・ラ・フラガは奇跡を起こしてくれますが、そこもうちょっとじっくり描いていいんじゃない?とか。とにかくマリューさんもラクスもハイパー大活躍なんで、テレビ12話に分けて1人1話ずつじっくりやってもいいんじゃないかってくらい見せ場が多いです。 そんな訳でマイナスは早口と「間」が欲しいの2点、それ以外は完璧なので8点。しかし早口は前述の通り流していいレベルですので、8.5点。四捨五入で9点です。個人的に劇場版ガンダムの中ではトップレベルの傑作。[映画館(邦画)] 9点(2024-02-07 19:17:35)《改行有》

3.  君たちはどう生きるか(2023) 《ネタバレ》 公開初日に見たジブリは初です。せっかく前情報ゼロという「博打」公開なので乗ってみようと、あらゆるネタバレを見ずに速攻鑑賞してみました。 ではまず個人的な感想を述べる前に、明かして良さげな情報をば。 ・謎だらけの中で唯一公開されていた鳥のようなキャラは実際作中に登場する。主役ではないがそこそこ重要な脇役。これまでの宮崎キャラらしい、謎めいていてコミカルで特殊な能力を持っている。 ・鈴木敏夫プロデューサーによると、一切宣伝しなかったのは、宣伝すると莫大が予算がかかり、採算を考えたらそれが出来なかったというのが現実らしい。 ・宮崎監督はこれまでは「陽」の主人公を描いてきたが、本作では「陰」だった自身の少年期をモデルにしている。 ・「君たちはどう生きるか」というタイトルはスタッフの発案。同名小説を宮崎監督が少年期に愛読しており、作中にも登場する。しかし原作ではない。 ・鈴木敏夫Pはもう引退したかったので、宮崎監督が絵コンテを見てくれと言ってきた時(実質の復帰宣言)断ろうと思っていたが、宮崎監督の本気を察して断れなかった。 ・今までのように宮崎監督が全作画に手を入れるやり方は年齢的に終わらなくなるので、若くて上手い作画監督を鈴木Pが推薦した。その時は宮崎監督は難色を示したが、一年後に監督自身がシラッとその人物を推薦してきた。 で、どんな映画なのかというと。 新しい環境に馴染めず、優しい大人達に対し愛想のない態度を取ってしまう少年が、何だか訳の分からん世界に飛ばされ、その中で苦難を乗り越え人を救い、人間的に成長していく物語…といった所。こうして見ると宮崎監督らしい作品と言える。 限りなくオカルトに近いファンタジー。風合いとしては千と千尋、ハウル、ポニョに近い。そこから少々「子供向け」を外し、おどろおどろしい雰囲気が強くなっている印象。 鈴木P曰く「宮さんより絵が上手い」という作画監督だけあって、確かに上手いしよく動きます。自分で絵を描かなくなった分、監督はかなり難しい注文を絵コンテに詰め込んだらしいですが、それを全部こなしたそうで。立派です。 また、これも宮崎監督らしいと言えばらしいのですが、謎めいた台詞や設定が多いんですよ。なんでこの世界にはこんな法則が?あの人の言っていたあれはどんな意味?色々と分からないまま終わる。これは自分で考えろって事なんでしょうけど、自分は考察が苦手なので、得意な方々にお任せしたい。 だからなのか分からんのですが、自分はジブリ作品に関しては初見ではポカーンとなってしまう事が多く、一発目の採点は5点か6点くらいになる。それが2度目3度目の視聴になって、他者様の考察なども伺ってみたりして、だんだん意味が分かってきて、7点8点9点と上がっていきます。千と千尋に至っては10点満点の傑作。この「君たちはどう生きるか」も例に洩れず6点です。今の所。 ただ、加点ポイントがあります。ヒロインのヒミちゃんが可愛いんです。残念ながら終盤にしか活躍しないのですが、登場が多ければもっと大きく加点したでしょう。それと大量に発生するぽよぽよした生き物達がまた可愛くてええです。ワラワラとかいったかな。これだけ完璧に可愛いマスコットキャラは宮崎監督には珍しいので、きっとろくでもない目に遭うんだろうなと思って見ていたら案の定でした。可哀想です。皆さんぜひご自身の目で。 それと、これも宮崎作品に顕著なんですが、最初は異世界の連中がイヤな奴に見えるんですよ。それが物語終盤になるとみんないい人達に見えてくるという不思議な現象。これも宮崎監督のテクニックなのでしょう。お見事。後味はとてもいい映画です。 そんな訳で6+1で7点。2度目以降の鑑賞で変わるかも知れません。[映画館(邦画)] 7点(2023-07-14 19:20:52)《改行有》

4.  鬼談百景 特にオチはありません。現象が怖い、そんなオムニバス。結構ぞわっとします。自分はこういうの好きです。 それと女子の生足多め。これが加点ポイント。[インターネット(邦画)] 7点(2020-06-17 02:49:26)《改行有》

5.  君の膵臓をたべたい(2017) 《ネタバレ》 序盤はあまりにも青春してて、おっさんの自分には中々にして耐え難いものがあった。我慢して見ていたら、いやいやこれはおっさんが見るべきドラマなんだなと感じた。終わったはずの時間がまだ終わっていない、おっさんとなる主人公の未来をも思い続けていたヒロインに最後まで和み続ける映画。これはまずいですね、浜辺美波のファンになってしまったよ。ずるい映画だ。ファンにならない訳がない。8点9点あげてもいいくらい良い映画だと思うが、いかんせん浜辺美波を好きになり過ぎてしまって死別が辛い。視聴後感的には「世界の中心で、愛をさけぶ」に近いものがあるが、死に方が衝撃的過ぎてこっちの方がより引きずる。ちょっと辛すぎてまた見ようって気になれそうもないので、軽く引いて7点。[地上波(邦画)] 7点(2018-12-02 04:53:33)

6.  凶悪 《ネタバレ》 販促ポスターを見て、山田孝之が凶悪なのかなって思っちゃった訳ですよ。予備知識なしに視聴して、なるほどと。一見紳士的な先生だがとんでもなく残虐、凶暴な須藤は逮捕後には宗教観に目覚めて(という振りなのか分からないが)おとなしくなり、正義感で動いているはずの主人公・藤井は人の死を強く望んでいる事を悟らされる。人の表裏というか二面性をテーマにしているのだろう。それはさておき嫁さんに対していくら何でも無関心過ぎでしょう。そっちばかりに不条理を感じてしまって痛々しかったよ池脇千鶴可哀想。リリーフランキーとピエール瀧の好演が素晴らしいのでそこは加点。朗らかな園長さん役でCMに出ておられるリリーさん、俳優に吹き替えにといずれもコミカルで楽しい役ばかりのピエール、両者の鬼気迫る演技が見所。[インターネット(邦画)] 6点(2018-02-22 15:14:00)(良:1票)

7.  君の名は。(2016) 《ネタバレ》 ネタバレは極力避けて劇場に足を運んだが、これまでの新海氏の作品を知る者としてはかなり予想を裏切られた。まさかパニック映画だったとは。これは良い意味での裏切りで、今回も都会と自然を行き来するのんびりした人間模様かなと普通に連想していた。この想像を飛び越えてくるとは、まずここで感動した。この題材は大きなヒットを期待する上では悪くない。90年台のハリウッド大作に目が慣れている我々映画ファンは、SF、パニック、救出、恋愛、再会の複合要素をきちんと楽しめるように出来ている。しかしこれらを揃えたところで決して面白くなるとは限らないのは、アルマゲドンの亜流が毎年のように作られては駄作となるパターンでお馴染み。今作で新海氏が最も力を入れていたのは人物のウェットな部分、潤いである。喜怒哀楽がきちんと説得力をもって美しく表現されている。瀧が三葉の死に気付いた後に再び三葉の体に戻るや感慨深く乳を揉んだり泣きながら妹に飛び掛かろうとしたシーン、嬉しいやら笑えるやらで観客の多くが反応していた。こうした人間臭さの表現に少々固さを感じた氏の過去作からすれば大変な進歩である。また、救出・再会を題材にする上で重要となる「焦らし」の技術が大いに向上している。十分に溜めてから展開し、そう簡単には解決せず、何度も失敗を繰り返し、もう駄目かと思ったら成功するという、漫画でもよく使われる引っ張りのテクニックである。例えば三葉(瀧)とその友人2人が町民を避難させようと尽力するシーン。何とか爆破が完了し、放送室からの避難指示が始まり、人々が移動を始めるや父の説得に失敗し妨害されてしまう。かくして隕石は落下し、ミッションを結実させるに至るまでの成果が見えてこない。徹底的に引っ張り続けるのだ。再び2人が再会する事を期待するものの、それ以前にまず三葉が無事であるかが大きな懸念となる。この三葉の生還と再会という2つの大きなイベントを同時に行う事はせず、ラストにかけて段階を置いてじっくり見せていく盛り上げの上手さには驚嘆した。これまでの新海氏の作品は全て見ているが、これらの盛り上げ方や人々の感情の高まりの表現は前作「言の葉の庭」で飛躍的に向上し、今作で一気に開花した印象がある。またこれは多くのレビューにもあるが、同監督の「秒速~」を知る人は、終盤に2人がすれ違う時に「もしかしてまた振り返らないのでは」と大いに不安を抱く事になる。しかもまたしてもここですぐに結果を出さない。1度はスルーして「溜め」るのだ。この「溜め」があったからこそラストの感動がさらに盛り上がる。映画館で泣いたのは数十年振り2度目である。見事にしてやられた。自作を伏線として利用するとは、数々のヒット作を生み出し続ける巨匠ですらそう上手く使える技法ではない。自身の作品を十分に客観視し、学び続けてきた証が見て取れる。この作品のヒットは間違いなく氏の努力の結実。諸手を上げて祝福したい。そして次回作にも大いに期待したい。10点を差し上げてもいいのだが、自分が10点を付けた作品は長い歳月全く飽きる事なく何度も見ては何度も感動し続けたものばかりで、この「君の名は。」もそうなる事を期待する。[映画館(邦画)] 9点(2016-09-27 13:25:55)(良:2票)

8.  キャスト・アウェイ 《ネタバレ》 なかなか火は付かないし、ボールを話し相手に見立てて孤独を凌ぐうちに本当に友人のような存在になっちゃってああ寂しいとこんなんなるんだなと妙なリアリティ。非常に見応えのあるサバイバル映画で生還出来て良かったと心から思ったのも束の間、あまりに時間が経ち過ぎてしまった現実と向き合わねばならない。ここまでリアリティにこだわる必要があったのだろうか。とりあえず再会出来てまた話せて良かったねと思ったが、今度は今の旦那さんが気の毒に思えてきちゃって素直に共感出来ない。最後にいい感じの出会いがあって、この人と仲良くなるのかなぁと思ったら十字路に立ってさあどんな選択をするのかなで終わり。うーんちょっと寂しい。誰も得しないで終わっちゃうし。相変わらずトムハンクスはいい役者だなと感心させられたので点数は五分五分としておきたい。[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-06-24 04:36:22)(良:1票)

9.  キャプテン・フィリップス 《ネタバレ》 何が言いたい映画なのかさっぱり分からない。ひたすらイラつく。船長はクルーに「また海賊は来る」と諭されながら聞く耳を持たず結局襲われ、海賊と共に救命艇に乗り込むなと散々言われながら乗り込んで結局痛い目に遭い続ける。終始イラついて喚き散らす海賊、船長に暴行を加え続け、船長も精神的に限界を迎え喚き散らす。やっとこさ泳いで逃げれば海軍は助けない。やっとこさハイスピード作戦とかいうご大層な名前のミッションが開始されて空挺部隊が次々と飛来し、やっとこさ解決に向かうのかと思ったら海賊全員を同時に射殺出来るまでただひたすら待ってるだけというイライラゲーム状態。船長は縛られ吊るされ、海賊は三人同時に銃殺。いやもっと早い段階から順に減らしていけよ…実話モノ?知るかよ映画は娯楽だろ。おどおどするトム・ハンクスを2時間眺めるだけの大変痛々しい映画。どこをどう楽しめと言うのか。やっとこさ解放された船長にマシンガンの如く言葉を浴びせる海軍医といい、最後までただイラつくだけの映画でした。トム・ハンクスご苦労様の意味で1点は差し上げる。[CS・衛星(吹替)] 1点(2015-05-11 08:56:42)(良:3票)

10.  キラー・エリート(2011) 《ネタバレ》 みんなしてヘマこいて、何をやってもしくじり続ける映画。敵に撃った弾丸が貫通して味方も殺しちゃうってあんた達それでもプロですか。げんなりしかけた所で〆てくれたデ・ニーロに感謝。[地上波(吹替)] 5点(2015-02-04 13:38:45)

11.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン これはいい映画だよ~。実在の人物を元に作ったというのが最後に分かってグッと来た。[DVD(吹替)] 8点(2009-10-28 12:55:05)

12.  ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発 《ネタバレ》 最近まで存在すら知りませんでした。もっと評価されていいと思う。ネチコマネチコマが頭から離れない。思わず同じポーズを取ってしまった。武魔神召還までがサビ。大ピンチと共に魔神登場の期待が増して行き、あまりの盛り上がりに降臨までもう泣きっぱなし。猛烈に燃えます。怪獣映画でこんなに泣いたの初めて。救世主降臨の盛り上げ方はモスラ・キングシーサー・大魔神を彷彿とさせる。もうとにかく馬鹿馬鹿しくて、各国首脳の前に突然現れた一般人の子供が「ギララ」と勝手に名付けたと思ったら直後にみんなで普通にギララと呼称しちゃってたりとツッコミ所満載ですが、骨芯は怪獣映画の王道。ちゃんと作ってます。ギララが出て来るや色褪せた画面になり、特撮も昔っぽさ満点。怪獣ファンをよく分かっているなと思う。ちょい大魔神顔の武魔神に笑った。いっそネチコマ光線とかタケちゃんマン的な必殺技で一撃瞬殺でも良かった気もするが、格闘シーンはノスタルジックな作りを意識したものか。加藤夏希他役者さん達の真面目な演技に、馬鹿馬鹿しさも吹き飛ぶ。数多くの怪獣映画を観てきたが、これはオススメしたい作品の1つとなりました。[DVD(邦画)] 7点(2009-10-10 14:45:41)(良:1票)

13.  キサラギ 《ネタバレ》 邦画久々の快作。先が読めたと思ったらまだ先がある。ひとときでもアイドルに思い入れした事のある人にはぜひお薦めしたい。一人の女性を想うみんなの純粋な気持ちがとても清々しい。最後に5人で応援ダンスをする所は泣けました。始まってしばらくは不安になるくらいタルくて、誰も彼もとっつき辛い変な連中ばかりですが、終わってみればみんなを好きになれる不思議な映画。そして私も如月ミキのファンになりました。ユースケがいい味出してます。[DVD(邦画)] 9点(2008-09-07 05:25:47)

14.  CUBE まず、設定。よく考えたなぁ、と。アイデア勝利。当初の予定からキャラ設定も変更した様ですが、よく練られていると思います。なぜこんな目に遭わされるのかよく分からないまま終わっていくのも、この作品のミステリアスさを損なわせない上で良いと思いました。生き残った人達がどんどん違う面を見せてくれるのも面白い。役者さん自身が、閉鎖空間での撮影で精神的に参ったそうですし、説得力のあるサスペンスだと思います。これまで3回くらい見てしまいましたが、何度見ても面白い。[DVD(吹替)] 8点(2008-02-01 06:04:10)

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