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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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1.  傷だらけの山河 山村聡といえば我々年代からすると、ホームドラマの理解ある良き父親というイメージが強い。だから、大勢の女を妾に持つ悪党役にはおよそ不向きと思っていた。ところがどうだろう、この映画ではぴったりなのだ。金の力にものをいわせ次から次へと事業を拡大しまくる手法があくどいを通り越してご立派。何もない安い土地を買い占め、電車を走らせる噂を流し地価を高騰させ、その土地の半分を売って線路を敷く資金を作る。駅もまた何もないところに作って新しい街作りをする。それは私利私欲のためではなく、多くの人々の暮らしが良くなるためだという持論は、ある意味すごく納得がいく。高度成長期の事業家は皆似た者だっただろう。その裏側にあるものを、主人公は考えることができなかったということだろう。[DVD(邦画)] 8点(2018-04-24 11:39:02)

2.  君の名は。(2016) 「君の名は」といえば、佐田啓二の春樹と岸恵子の真知子が思い浮かぶ世代にとって、こういう現代物を見るのは一苦労。それでも男女の身体が入れ替わるのは昔もあったなと思いつつ、映画の前半は楽しめた。ところが彼が3年前の彼女を捜しにいくあたりからついて行けなくなってしまった。つじつまがあわないというか理解不可能、過去を変えて別の現代になるのは他にもたくさんあったが、その過程がよくわからない。そもそもどうやって父親の町長を説得し町民を避難させたのか。計画は失敗したんじゃなかったっけ。ま、見るべき人たちにはいい映画なんだろう、これだけ人気があるのだから・・・。[DVD(邦画)] 4点(2018-01-12 15:16:56)(良:2票)

3.  きみはいい子 小学校の先生って大変だなと思う、いやそれ以上に子育てする母親の方がもっと大変なのかも。三つの別々の物語が一つのテーマにまとまって考えさせられる良い映画だった。[映画館(邦画)] 8点(2017-05-22 16:43:15)

4.  銀河鉄道999 昔見たときはそれなりにおもしろかったが、再度になるとストーリーがわかってるのでワクワク感がなくなるのは仕方ないところ。あれだけの長編をうまくまとめたとも言えるし、登場人物の描きかたがあっさりしているとも言えそう。宇宙のはてまで旅するのは途方もない時間が必要となるはずだが、ま、冒険アニメとして一度は見る価値があると思う。[映画館(邦画)] 6点(2017-04-24 09:32:35)

5.  巨人と玩具 巨人とは何か、玩具とは何か。パンチの効いた社会風刺映画の力作。着火が悪くて何度もカチカチとするライターの火花とキャラメル製造や写真のフラッシュとが重なる。時代の先を見通した発想が光る。宇宙服だってびっくり、この頃は初めて人工衛星が飛んだ頃だったはず。そういえば私の子どもの頃にも空から広告ビラをまいたりというようなこともあったな。[DVD(邦画)] 7点(2015-07-26 07:25:26)

6.  霧の波止場 女はどんな女なのか、男はどういう過去を持つのか、台詞の断片から想像はつくものの映画の中では説明はほとんどない。それこそ霧に包まれ重苦しさだけが漂う。そしてその霧が晴れようかという寸前に悲劇が起こり、恩を受けた犬が主人?の元へと走る。理屈でなく感覚で見て感じとる映画で深く印象に残る。少女にはおよそ見えない大人びたミシェル・モルガン、30代前半にして中年の渋さが光るジャン・ギャバン、この独特の雰囲気がたまらなく良い。[DVD(字幕)] 7点(2015-06-05 21:20:00)

7.  きみがぼくを見つけた日 タイムトラベルものとなると都合の良さや矛盾の指摘などあらさがしをしたくなるものだが、この映画そういうことが気にならずロマンスものとして楽しめた。また幼い頃のクレアや5歳と8歳の二人のアルバも登場し、切なさのなかに家族愛を感じることができる。子役が皆かわいいし、「タイムトラベラーの妻」を「きみがぼくを見つけた日」に変えたのは夢とロマンがあってとても良かったと思う。[DVD(字幕)] 7点(2015-05-27 06:28:24)

8.  嫌われ松子の一生 最初の方では「なんじゃこの映画、見ちゃおれん」と思ったけど、あまりの展開にぐいぐい引き込まれた何とも味の濃い映画だった。一見コメディ風、ファンタジー風、エロティック風、そしてサスペンスにも見え、ヤクザ映画にも見えた。不運というか不幸というか、それでも暗いところがない不思議な映画でもあった。そしてまた中谷美紀の演技力、監督からは怒られっぱなしだったそうだがここまでの映画を作る側も相当な者。好き嫌いは別に凄い映画だったと手放しに賞賛。[DVD(邦画)] 8点(2015-02-21 22:46:21)

9.  禁断メルヘン 眠れる森の美女 幻想的といえば幻想的、少女が魅力的で脈絡なく意味不明に見える物語にも何とか付いていくことが出来た。それにしても不可解な映画、何をどう訴えているのかがわからない。とくに目覚めた(成長した)後の世界が何となく中途半端。タイトルに禁断という文言が入り、かなりエロティックなものを予想したが、エロティックのジャンルに分類されるものには見えなかった。[DVD(字幕)] 4点(2015-02-16 07:28:48)

10.  奇跡の夏 大人には理解不能に思われることも子どもは子どもなりに考えている。そういう子どもの世界がしっかり描かれた映画だ。感動の実話、泣かせる映画と言ってしまえば安っぽくなってしまうが、親と子や兄弟の絆を改めて思い知らされる。子役の演技がすばらしく、弟を演じたパク・チビンはニュー・モントリオール国際映画祭にて主演男優賞を最年少受賞したほどだ。子どもの心理や成長過程が見て取れる良い映画だと思う。[DVD(吹替)] 8点(2014-12-11 09:12:59)

11.  きっと、うまくいく インド映画らしい明るく楽しい映画でおもしろい。だけどうまくいきすぎるような気もして少々抵抗がある。出産シーンから学長と和解するシーンへと続くあたりは良かったけど・・・。[DVD(字幕)] 7点(2014-08-30 22:49:48)

12.  禁じられた抱擁 私たち年代のあこがれの女性と言えば、日本では吉永小百合、そしてあちらではカトリーヌ・スパークといったところ、この映画でも彼女はいかんなく小悪魔ぶりを発揮する。いやこの映画が一番かな。小悪魔だとわかりつつもやっぱり見てしまうのが、この映画のディノと同じかもしれない。財産家の夫人の有り余るお金がバカ息子に渡り、そして小悪魔へ、そしてまたそれが彼女の遊び相手へという構図は悲しい。リタ・パヴォーネが歌う主題歌とともに、お札で裸体を埋め尽くすシーンはとても印象に残る。ところで原題の"La noia"は「退屈」っていう意味、お金ばっかりあるとこうなるのか。[映画館(字幕)] 7点(2014-08-26 16:24:13)

13.  機械じかけの小児病棟 怖さよりもミステリーじみたホラー映画だった。いまいち謎が解明できてないけど、シャーロットは姿を見せないままがもっと怖かったかも、あれは醜い。[DVD(字幕)] 6点(2014-05-31 21:48:35)

14.  キカ コメディのようでもあり、サスペンスのようでもあり、エロ映画のようでもある。強烈な色彩と奇妙な格好、変人が揃った変態映画、でもロマンスあるような・・・。奇妙なようでもおもしろい映画だ。これが後でペドロ・アルモドバルと知って大いに納得、さすがだ。[DVD(字幕)] 6点(2014-05-15 20:29:34)

15.  ギルダ リタ・ヘイワースの魅力だけでもっているような映画で、彼女を除いてしまったら何が残るのだろと思うほどだった。特に後半はだらけてしまったような気がする。[DVD(字幕)] 5点(2014-05-14 20:09:03)

16.  危険な関係(1988) 貴族の色恋沙汰は苦手だし、この映画でも途中から何がどうなってるのかわからなくなる始末、キャストや美術、衣装などの良さは何となくわかるけど・・・。私が好きだったのは、バッハやヘンデルなどの音楽ぐらいか。後に中国映画の「危険な関係」を見て、この映画の良さを感じるようになった。[DVD(字幕)] 5点(2014-03-18 07:46:52)

17.  危険な関係(2012) 幾度となく映像化されてきた「危険な関係」今回は1931年の上海が舞台。中国のチャン・ツィイー、香港のセシリア・チャン、韓国のチャン・ドンゴンとアジアの名優をそろえてきた。スキャンダラスなエロティックさは中国映画だから今ひとつだけど、三者をめぐる関係はなかなかのもの、見応えはある。ただ日中戦争前の不穏な空気は感じるものの、日本軍が関係してくるような原作にない独自の展開はなかった。[映画館(字幕)] 6点(2014-03-18 07:44:07)(良:1票)

18.  キューティ・ブロンド/ハッピーMAX 愛犬のママを結婚式に招待?から始まって、ママ探し、さらに動物愛護と大発展。前作で妻が大喜びだったので続編も付き合って見たが、その彼女も今回の映画にはあんぐり。私の方はもう・・・。[DVD(字幕)] 1点(2014-03-03 21:14:47)

19.  喜劇 一発大必勝 冒頭いきなり「お婆ちゃん、墓場行きですよ」と脅かされる。ボルネオ帰りのゴリラ男が出てきて、骨をすりつぶした汁を無理矢理飲ませるシーンには目をつぶりたくなるほど、かなりアクが強い。山田洋次というより森崎東の映画という感じ。長屋だってオンボロだし汚いし、左門を除く男たちはだらしないし・・・。だが掃きだめに鶴、いやつるちゃん、私の好きな倍賞千惠子が何と言っても良い。ポパイとオリーブにそしてブルートーといったコンビを思わせるドタバタ喜劇なのだが。ところで死んだ馬さんの写真はいかりや長介だと思うが・・・。 [DVD(邦画)] 6点(2014-03-03 10:50:08)《改行有》

20.  キューティ・ブロンド コメディとしいはまずまずで話の展開もおもしろい。だがハーバードの法科がこんなものなのかと疑問に思うと途端に楽しめなくなった。上手すぎる展開で安易すぎる。いっしょに見ていた妻は大いに楽しんでいたようだが、もしかすると女性向けの映画なのかもしれない。それに法廷シーンは証拠に基づく論理とはとても言えないし・・・。[DVD(字幕)] 4点(2014-02-23 06:25:42)

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