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1. キング・アーサー(2004)
こちらはかなり見応えのある映画。
アーサー王と円卓の騎士の伝説の基になった事実はこうなんだという映画。それをできるだけリアルに描こうとしているところが面白い。ケルト族はまるで野蛮人だ。
ストーリーは波瀾万丈で、かなりハラハラドキドキさせられる。
グウィネヴィアが非常に美しい。キーラ・ナイトレイ。「パイレーツ・オブ・カリビアン」の令嬢役だったとのことだが、全然気がつかなかった。「ベッカムに恋して」にも出ていたらしいが、残念ながらこの映画は見逃した。
主人公アーサー役はクライヴ・オーウェン。役所広司に似ている。
騎士ランスロットにヨアン・グリフィズ。一番おいしい役。
2時間は短すぎる。
3時間超の超大作でも、充分中身がつまっているので大丈夫だったのでは。そうすれば、「7人の侍」クラスの作品になりえたかもしれない。まあ、さすがにそれは誉め過ぎか。
どことなく「7人の侍」や「ラスト・サムライ」を思わせる映画。
なぜそうなのかはネタバレになるので言えないが。[映画館(字幕)] 8点(2017-12-02 14:54:05)《改行有》
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