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プロフィール |
コメント数 |
698 |
性別 |
男性 |
年齢 |
55歳 |
自己紹介 |
観た映画はできるだけ褒めたい。 |
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21. グッドナイト・マミー(2014)
《ネタバレ》 整形して戻ってきた母親がすり替わっているのではないかと疑う双子、という設定。
「振りを続けるのは無理だ」と電話で話す母親など、そうではないかと思わせる描写もあるが、まあ早々に見抜かれる感じ。
だからラストのオチも衝撃ではないし、むしろそこに至るまでの母親を痛めつけるシーンが不必要に不快。
ベッドに縛り付けるまでは許せるが、瞬間接着剤を使う辺りからは、もうただただ不快。
最近子どもが容赦なく人を傷つける映画が増えてきたと思うのは私だけだろうか。
「ブライトバーン」やリメイクされた「ペットセメタリー」などなど。
良識者ぶるつもりなど全くないのだが、映画とはいえ私はちょっと受け入れ難い。[インターネット(字幕)] 5点(2022-07-17 11:40:58)《改行有》
22. グッドフェローズ
《ネタバレ》 レイ・リオッタが亡くなったということで追悼鑑賞。
実は初見。
観たいと思っていた映画だったので、この機会に観てみたのだが。
これほどどの人物にも全く感情移入できない映画も珍しいのではないかと思えるほどダメな人たちばかりが並んでいる。
ダメでも愛すべき人物はいるものだが、この映画にはかろうじて幹部のポーリーくらい。まあこの人もダメなんだけど。
ギャング映画だから仕方のないことだが、ジミーもトミーもクズ。トミーが殺されたことを知ったジミーが公衆電話に怒りをぶつけるシーンでも、その怒りに同調なんかできるわけない。
ヘンリーの妻もダメ。
そして主人公のヘンリーに至っては、禁じられていたことはやるわ、それがばれて捕まったら今度は平気で仲間は売るわ、ギャングの仁義もへったくれもないどうしようもなさ。
スコセッシ監督が、観客が全く感情移入できない映画を狙って作ったのなら見事に成功している。
ギャングはクズだと。[インターネット(字幕)] 5点(2022-05-30 07:51:15)《改行有》
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