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41. クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち
前作でかなり期待を裏切られたのでまったく期待してませんでした。なので観終わったあとも「まあ、こんなもんか」という感じ。いやーしかし走るわ走るわ、なんか走ってるとこしか思い出せないです。前作のヴァンサン・カッセルに変わり美形のブノワ・マジメル君が出てきたことは評価します。[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-07-17 20:05:36)
42. グリーン・デスティニー
《ネタバレ》 美術、衣装、そしてワイヤーアクションはいいと思うんですよ、しかし話の内容がどうにもこうにもお粗末です。
ひと昔前の派手な銃撃戦がウリの香港ノワールみたいです。アン・リーなのにどういうことなんだと開いた口がふさがりません。
鼻っ柱の強いワガママお嬢さんにあっちもこっちも振り回されっぱなしで、いったい何がしたいのか全く共感できない。
そしてムーバイがあのように死ぬとかあり得ないんですけど。
敵役の碧眼狐もまったく魅力的じゃないし、ワケのわからないキャラです。
ムーバイの敵役ですよ?あんなんでいいの?
碧眼狐はあの人じゃなくて本物の碧眼狐がそのうち出てくるんじゃないかと思ってたんですけどね。
とにかく登場人物の立ち位置というものもよくわからないし、ストーリーの軸となるコレっていうものがないんですよ。
これはダメだわ、期待外れもいいとこでした。[CS・衛星(字幕)] 2点(2021-04-09 23:13:58)《改行有》
43. クーパー家の晩餐会
もったいないね、このキャストなのに。
これだけのメンツを揃えてこの程度の映画とは名優たちに失礼なんじゃないかとまで思ってしまった。
わかるんですよ、どういったコンセプトの映画にしようかっていうのは。
しかしとにかくどのエピソードも浅すぎです、なんだかみんな怒ってるんですがなぜそんなにイライラして怒ってるのかさっぱりわからない、本編中ずっとナレーションが入るんですが、それが犬目線で語られているというのも私、中盤以降になってやっとわかりました(私だけか?)
こういった群像劇はとにかくセリフが多い、しかしそのセリフがどれもこれも退屈で、ウディ・アレンなんかの映画のように小粋で洒落てて、風刺が効いててクスッ、ニヤッとできるものがひとつもない。
久しぶりに完全に外れたと感じた映画でした。
病院であんなに騒ぐ人たちは大迷惑だし、廊下を走って追いかける娘のシーンは花やらクリスマスの飾りやらなぎ倒し、蹴散らしてるの、しかもご丁寧にスローモーションで。この映画のセンスの無さが集約されたシーンだと思う。不愉快なシーンでした。[CS・衛星(字幕)] 2点(2019-02-02 13:24:45)(良:1票) 《改行有》
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1 | 20 | 1.56% |
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2 | 36 | 2.81% |
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3 | 45 | 3.51% |
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4 | 79 | 6.17% |
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5 | 157 | 12.26% |
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6 | 237 | 18.50% |
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7 | 316 | 24.67% |
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8 | 217 | 16.94% |
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9 | 105 | 8.20% |
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10 | 57 | 4.45% |
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