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プロフィール |
コメント数 |
89 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
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1. 来る
大きく分けていわゆるジャパニーズホラー的な第一・二章と、サイキックバトルのような第三章で構成される本編。黒木華が光る第一・二章も良いが、故実相寺監督による帝都物語を彷彿とさせる第三章がすばらしい。松たか子演じる琴子はあたかも加藤保典+目方恵子のようであり、(それって最強じゃん)国家を動かし霊的な戦いを行うというのも帝都物語みたい。さらに言えば「来る」敵はオーソドックスな怨霊と言うよりは異界からやってくる禍モノであって、規模がデカそうだ。この辺り諸星大二郎っぽくもあり、クトゥルフ神話っぽくもあり。[インターネット(邦画)] 6点(2020-08-30 15:13:39)
2. クィーン
こういう、淡々と進むイギリス映画が好きです。女王に極めて同情的な映画だとは思いますが、色々な小さな描写がぐっとくる。例えば旧いレンジローバーが愛車だったり、バーブァーのジャケットやエルメスのスカーフを頬被りにしたりとか。[地上波(字幕)] 7点(2011-05-02 17:00:26)
3. グラン・トリノ
典型的なるアメリカ正義。
勿論鼻につくところは一杯有るけど
それを補ってあまりある、ラスト。
我知らず、涙しました。[DVD(字幕)] 9点(2010-08-07 21:48:23)《改行有》
4. クローバーフィールド/HAKAISHA
仕事を終えて、新宿歌舞伎町の映画館で22:50から観ました。
観賞前から色々余計な情報を得ていたにも拘らず、どっぷりとこの世界に
浸ることが出来ました。
僕にとって一言で言えば「悪夢」。 これに限ります。
なんだか世界が(或いは自分のいる環境が)とんでもない事になってしまって
いるのに、「いや、これは夢だ、悪い夢だ!」と繰り返し自分に言い聞かせる
ような。
映画館から出て、新宿の高層ビル群を見上げた時、大変に妙な気分になりました。[映画館(字幕)] 7点(2008-04-30 16:27:00)(良:1票) 《改行有》
5. 空軍大戦略
この映画が撮られた頃は未だ現役で飛ぶメッサーやスピットファイアが有ったのだなと、久しぶりに観て思いました。子供の頃はドイツ軍の爆撃機搭乗員が正面から機銃で狙われ絶命するシーンが恐ろしかったものです。この映画の良い所は英、独の飛行機乗り達が公平に描かれている所。ハリウッド物だと独軍=「悪魔で間抜け」というセオリーが有りますからね。9点(2003-07-23 08:35:53)
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