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プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  グラスハウス 《ネタバレ》 やけに裕福そうな養父母が妙に怪しく気味悪く、原因は何なんだろう?と気になりつつ興味をもって見ていたら、まさかの100万ドル程度の借金返済のカネ目当てというしょうもない動機で、なら家売ってやり直せよ!とツッコミたくなった。姉弟の幼く拙い抵抗は、それはそれで危うさがあり、それなりの緊張感はあったが。それにしてもダイアン・レインがなんでこんなヘンテコな役を引き受けたのか不可解で仕方ない。[地上波(吹替)] 4点(2020-09-23 16:32:08)

2.  クジラの島の少女 《ネタバレ》 マオリ族はハカで親しみがあったので、伝統とは言え「なんちゅう男尊女卑だよ。」と驚いたのだが、よく考えれば、我が国でも女は土俵に上がれないし、最近までは女はトンネル工事ができなかったし、女は天皇にもなれません。また、クジラやイルカを食べますので、その点では国際社会から非難もされています。西欧の価値観が正しいわけでもないし、近代合理主義が正しいわけでもない。各々に伝統や文化があり、その相対性をどこまで双方で受け入れ可能なのか?という問題提起的作品でもある。少女が伝統を受け継ぐために伝統に抗うという、屈折した話ですけど、クジラに乗っかったシーンを見ただけで祖父が改心するというのは、印象的でもあるが、祖父に葛藤・逡巡もなくあっさりし過ぎていて、ドラマとしては弱いと感じた。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-07-21 12:20:58)

3.  グレイテスト・ゲーム 階級社会とスポーツにおける米英対立。父子の確執等々が、100年前の実話をベースに淡々を描かれている点には好感が持てる。自分はゴルフはやらないし興味もないのだが楽しめた。ゴルフは大衆化されたように思うが、メジャー大会で10歳の少年がキャディーやるのは今では無理なんじゃないのかと。という点においては後退している部分もあるような。その他、人々の差別意識やスポーツで代理戦争する国家対立等々は現代でもあまり変わってないように思う。100年後には国を背負ってスポーツするなんて時代は終わっている事を願う。[CS・衛星(吹替)] 7点(2015-06-15 10:42:41)

4.  クレアモントホテル 《ネタバレ》 老いて死ぬ事の現実と余命の微かな夢と希望。自立やプライバシーを求めつつもやはり寂しさもある中での高齢者専用?のホテル住まい。切なさとユーモアがあり、とても上品でちょっとファンタジックでもあるが、リアルな現実もある。青年がデキスギ君だったのはちょっと気になるが、小説を書く原動力・作家的好奇心と考えれば納得の範囲か。が、所詮夢見る夢男のプータローでしかなく、他人から見れば優しい青年であっても、親としては出来損ないの息子なのであろう。それを擁護できるのは他人ならではだろうなとは思う。自分はこんなに優しく親切にはできないだろうが、これほどの気品ある老婦人なら友達になってみたいと思わせるものはある。シミだらけの手にキスするシーンは、ちょっと過剰演出かな?という気もしたが。若干自暴自棄的な台詞はあったものの、最後まで弱みを見せずに気丈に振舞ったのは矜持なのだろうが、もうちょっと青年に弱みを見せてもよかったのではないか。そういう甘えがないから、上質でストイックな作品に仕上がっているとも言えるけど。人が倒れてもケータイジリをしている優しさの欠片もない青年とは正反対な娘と和解して欲しいと思う反面、そこまでやるのは邦画的でちょっとヤリスギなのかなと。青年も母とは不和のままだし、他人の優しさの反面、親子の確執は解決せず厄介さを残したままというのもリアル感がある。ラストで青年が実娘に声もかけずニヤリと立ち去るシーンが印象的。私もいずれ『逢びき』を観てみたい。また、『メゾン・ド・ヒミコ』と比較してみるのも面白いかも。[CS・衛星(字幕)] 8点(2015-05-22 11:35:23)

5.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 共和党支持でライフル協会に入ってそうな朝鮮戦争で勲章もらった老人(おまけに神父をからかう無神論者)が、ベトナム戦争の移民との交流により心情変化し(この過程は微笑ましくてよかった。家族との確執の描き方は松竹かと思えるほど)最後は自己犠牲で復讐の連鎖を終わらせる。これは斜陽産業である自動車産業(フォード工場勤務とトヨタ営業の親子ってのはちょっとベタだが)や移民・貧困・差別等々のアメリカの没落や病理を描きつつ、戦争批判したものなのだろうが、復讐の連鎖が終わるのは警察や裁判制度が機能しているから。テロとの戦いに翻弄され、裁判もせずにビンラディンを暗殺したアメリカはもはや世界の警察などではない。結果、復讐の連鎖は終わらず、延々と続いている。イーストウッドのメッセージは米人にどのように届くのか?所詮ファンタジーでしかないのか?この世から復讐の連鎖は終わるのか?なんか答えの出せないまま終わってしまいモヤモヤ感は残るが、正義の復讐ばかりを演じてきたイーストウッドによるこの難問提示がラストメッセージなのかと。[CS・衛星(吹替)] 8点(2014-09-24 11:09:39)

6.  クヒオ大佐 一流の詐欺師は恨まれないそうだが、恨まない女、恨む女、騙されない女の3者3様は見ていて興味深かった。「騙される人間は騙して欲しい人間」というのはよく聞く話で、「信じる者は騙される」のかもしれない。そういう人間の内面をもう少し掘り下げて欲しかったが、中途半端なブラックコメディーや政治ネタの風刺等々で、ぼやけた作品になってしまった。堺雅人の演技もコミカルさを出そうとして失敗しているというか。内野聖陽が詐欺師やった方がよかったんじゃないかと。[CS・衛星(邦画)] 6点(2014-03-28 13:18:07)

7.  クライマーズ・ハイ(2008) 役者陣は頑張っていたし、騒然とした臨場感や地方新聞のコンプレックス・組織の権力闘争のようなモノは伝わってくるのだが、原作未読だとストーリーがよくわからない。脚本・監督がよくないのでしょう。私はまだネットもない20世紀に某社の報道局でバイトしてた事がありますが、体質的にはこれに近い雰囲気はありましたので、スクープ合戦の熾烈さのようなものは結構理解はできますけど。 ネットもない昭和の古きよき時代のマスコミモノであり、現代においては違う部分も多々あるのだろうが、マスコミの勘違いはあまやかしちゃイカンし、その非常識さはチェックしていく必要はあるのだろうと思う。[DVD(邦画)] 5点(2014-02-04 10:27:50)《改行有》

8.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 《ネタバレ》 俺は子供いないけど、もし父親の立場だったら、妻子同乗で戦火のど真ん中に飛び込んだりはしないな。まあ子供向けのアニメだからこれでいいのかもしれんが。大人が見るにはギリギリ耐えられるレベルではあるが、所詮子供向けのアニメってレベルかな。 が、(大人が見るには耐えられるアニメ)だからといって点数をかさ上げするのはちょっと変だと思うんだが。[地上波(邦画)] 5点(2009-09-26 03:35:12)《改行有》

9.  グッドナイト&グッドラック 広告主がいるので経済界には逆らえないし、免許制だから行政には逆らえないし、TV業界の限界をあらためて認識したな。まあ規制に守られてヌクヌクと商売できる業界だって事は間違いないわけで、ちょっと株か買い占められると大騒ぎするのは見ていて滑稽なだけだな。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-03-22 23:41:30)

10.  クラッシュ(2004) 《ネタバレ》 各々の登場人物の言動が冗談としか思えず、黒人刑事が母親に向かって「今、白人とやってる最中なんだ!」(実際には白人じゃなくて南米系なんだが)と言った時には流石に引いた。後半にはこれじゃああまりにも救いが無いので多少フォローを入れた感じだが、アジア人だけは最後までコケにされたままだった。これがアメリカ社会の現実なら、こういう国に牛耳られている地球も世も末だなと陰鬱な気分になるので、究極のパロディーとしてアカデミーを取ったと思う事にする。[DVD(吹替)] 3点(2007-01-28 00:08:39)

11.  グッバイ、レーニン! まず東独人の変わり身の早さに唖然。人間の欲は深いなあ。かと思えば社会主義の恩恵を受けていた人間の恨みつらみもあり体制変更もいろいろだなあと。さてかつては西側の社会主義国なのでは?とまで言われた日本の平等主義。昨今は格差社会などと言われ、かと言ってその鬱憤がデモ活動になるわけでもなく、小泉フィーバー程度に収まるところはかわいいところ。着実に衰退して、税収も増えない、社会保険も賄えない、で、相変わらずの公務員天国の日本は果たしてどうなるのか?などと映画の本線とは違う感慨にふけってしまいました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-02-18 02:05:33)

12.  偶然の恋人 偶然じゃなくて、ヤラセじゃん!4点(2004-06-13 23:53:18)

13.  クロスファイア(2000) キャスティングに難有り。矢田はカワイイんだけど、ノーテンキなお嬢さん風情が抜けなくて、超能力者には見えない。キノコ伊藤・原田・吉沢の若手3人の演技は見ていられない。桃井はテンポがおかしく浮いている。永島は悪人顔じゃないので、悪人を演じきれていない。新人の長澤まさみにちょっと存在感がある程度。永島が悪事に至った背景・経緯の説明も足りない。題材は悪くないのでもったいない。5点(2004-03-31 23:06:14)

14.  クイール 障害者&動物という非常に判りやすい題材なのですが、あざとさが無く非常にシンプルで爽やかさの感じる作品です。これは舞台が関西という事が大きく影響していると思います。関東だともう少しウェットなものになるでしょう。難を言えばちょっとシンプルすぎて物足りない。でも満足させようと思えば、くどくなるだろうし中々加減が難しいところです。6点(2004-03-27 23:38:40)

15.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 話題作という事で見てみましたが、期待していたほど面白くない。大人でいる事は現実として受け入れているし、別に子供に戻りたいとも思わない自分には、あまり感じるところの無い映画でした。この映画のターゲット外の中途半端な世代なんだと思います。4点(2003-12-28 12:58:37)

16.  グリーン・デスティニー 少年の頃に憧れたブルースリーやジャッキーチェンのカンフー映画世代にとってはワイヤーアクションというのはどうも受け入れ難いのだが・・・5点(2003-12-27 13:17:03)

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