みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. クイック&デッド 《ネタバレ》 まだサミライミがサムライミだったころに撮ったB級娯楽西部劇 出演陣の豪華さからは想像もつかないB級感だけど、これがなかなか悪くない 敵と戦うためにトーナメントで勝ち上がって…という基本設定は、格闘技系の映画なんかではめずらしくないんですが、西部劇ではオンリーワンじゃないかしら。 なにしろ西部劇で早撃ち勝負となると参加者が死んじゃうからね 参加者が優勝者以外ほとんど死んじゃうんじゃ、次回開催もあやういわけでそんな大会行われるわけがない。 しかしそれが行われるのがこの映画。なんてこったい。 みんな気軽に参加しすぎだろ! そしてそのゲスなストーリーにはサムライミの大仰で漫画チックな演出がぴったり。 サムライミはやっぱこうじゃないと!って感じでなかなか楽しめる娯楽映画です、はい。[地上波(吹替)] 7点(2017-09-22 23:51:04)《改行有》 2. クール・ランニング 《ネタバレ》 公開当時見なかったのがいけないと言われればそれまでですが…当時「事実に基づいた映画」なんて言われ方をしていたわりに今調べれば95%脚色。極端に言えば「ジャマイカチームが冬季五輪に出た」という事実以外はほぼすべてオリジナルという映画だけに純粋に映画としての評価になりますが…そうなるとベタでやや駆け足気味の展開、さして面白いわけでもないギャグ要素等、要するに並の映画。それ以上でもそれ以下でもないという。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-03-22 22:05:15) 3. クリムゾン・タイド 《ネタバレ》 とにかく映画の最後までずっと緊張感を持って映画に引き込まれてしまうストーリーがお見事。 頑固でたたき上げの艦長とエリートでインテリの副長のキャラクターがあまりに類型的すぎて鼻につくレベルなのがちょっとアレなんですが。 最後に副長にだけ事情聴取してないのは、彼のキャリアに傷をつけないように…という配慮からだと思うんでけど、違うんでしょうか? まさか本当に「彼は30年間付き合いがあってうそをつかない男だから」という理由で反対側の意見を聞いてないんだったら、そんな裁判怖すぎるわ…[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-11-08 00:29:49)《改行有》 4. 紅の豚 ぬるくてくさーい男性向けロマン映画。一部男性の好むファンタジー.幻想だけで構成されていて、女性の描かれ方など含めて、宮崎の趣味が全開。 公開当時、宮崎アニメの最新作登場みたいに大々的な宣伝で公開されたため そういう期待で出かけたかなりの観客にとっては、正直肩透かし..だったんでしょうけど、 そもそもオタクな男がぬるーいぬるーい心地よさを味わうためだけの映画なんで、そういう緩い気持ちで見れば 結構楽しめる映画であります。 7点(2003-12-02 00:02:27)《改行有》 5. グレムリン2/新・種・誕・生 小鬼の仕業か、無駄に騒がしく悪ふさげがすぎてます。 5点(2003-12-01 22:54:35)《改行有》
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