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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  暗くなるまで待って タイトルとヘップバーンのイメージから、ごくごく薄味のエロを含んだコメディかなと思っていました。こんな緊迫の傑作サスペンスだったと知って驚きです。 ほとんど密室劇で舞台が変わらないのに、次々と話を展開して退屈させないところがすごい。それに、冷蔵庫とか、洗濯機とか、ライトとか、タオルとか、電話とか、ブラインドとか、日常にありふれたものが非日常の犯罪や自己防衛の道具として使われることで、恐怖感がいっそう身近に感じられました。もうお見事としか言いようがありません。 ただし、盲目の女性を大の男3人で寄ってたかって騙し続けるという構図は、フィクションとはいえ気分のいいものではありません。要するにオレオレ詐欺に近いですよね。こんなことを言っては身もフタもありませんが。[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-09-07 02:31:11)《改行有》

2.  グラン・プリ(1966) 《ネタバレ》 ストーリー的にはさほど重要とは思えないレースシーンを大幅カットすれば、2時間程度で終わるふつうの作品になっていたかもしれません。しかしムダなレースシーンがふんだんに盛り込まれていることが、この作品の価値を高めている気がします。当方は別にクルマ好きでもF1のファンでもありませんが、いわゆるオンボードカメラの映像は迫力十分。おそらく今より安全対策は二の次だったと思うので、なおさら恐怖感がリアルに伝わってきます。ちょうど花やしきのジェットコースターに乗っているような。 それにストーリーも明快。4者4様の物語が、なかなか興味をそそります。文字どおり命がけで勝負に挑むドライバーにも、それを見守る奥さん(愛人)にも、敬意を抱かずにはいられません。もっさりした部分もありましたが、そこはご愛嬌ということで。 意外だったのはミフネの扱い。欧米映画によくあるように、悪く言えば噛ませ犬的な役回りかと思っていたのですが、最後に大輪を咲かせてくれました。F1界に彗星のように現れた「世界のホンダ」を無視できなかったということでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-07-14 02:10:52)《改行有》

3.  グレートレース 《ネタバレ》 場面を壮大に展開しながらも、とにかくナンセンスに徹している点はすばらしい。しかしワンパターンなので飽きます。だいたいニューヨークからパリって、フェリーで大西洋を横断するだけじゃないかと思ったのですが、まさかのユーラシア大陸横断ルートだったんですね。それだけでもゲンナリします。しかも復路も走るそうなので、ご苦労様としか言いようがありません。 それと、乱闘シーンや転落シーンはかなり乱暴でした。リアルに怪我人が続出したんじゃないかと心配になります。ただし、音楽だけはA級でした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-01-06 10:01:36)《改行有》

4.  クレージーの無責任清水港 哀しくなるほど笑えません。まあ植木等とか谷啓とかが適当に暴れ回ってくれれば、映画としては完成なのでしょう。ほぼ同時代に活躍した黒澤明がいかに偉大だったか、よくわかります。[CS・衛星(邦画)] 4点(2017-11-12 02:18:11)

5.  黒部の太陽 《ネタバレ》 ひたすら生真面目な作品。まったく笑えるシーンもないし、いろいろ利権絡みの話がありそうな土建業界が舞台なのに、悪人も陰謀もなし。企業の上層部から現場のドカタさんまで、とにかく必死な感じ。もちろん色気もないしテンポも悪い。だけど傑作。全員の真摯な姿勢に、つい感情移入してしまいました。 特に終盤、家族からの訃報電報を受け取りつつ全員の前で祝辞を述べる三船の姿は、涙なしには見られません。同じ「トンネルもの」の高倉健の『海峡』より、こちらのほうがずっと上です。[CS・衛星(邦画)] 8点(2016-03-18 23:37:19)《改行有》

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