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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. グッドライアー 偽りのゲーム 誰が誰をだましているのか、割と簡単にわかってしまいます。ですが、最後の謎は絶対に分かりません。あまりに唐突な秘密を明かされるのですが、ヒントらしいヒントもないので、全然予想できませんでした。小さなヒントを少しずつ晒してくれれば、楽しめるんですけど。[映画館(字幕)] 5点(2020-02-10 23:45:00)(良:1票) 2. グリーンブック 典型的なロードムービーで、真新しさには欠けていますが、面白さは本物です。だいぶ笑わせていただきました。主人公2人が心を寄せていく様が劇的ではなく、ちょっとずつ徐々に、というところがリアルで気に入りました。[映画館(字幕)] 8点(2019-03-08 23:12:32) 3. クリード 炎の宿敵 《ネタバレ》 映画始まって、いきなりチャンピオン。少ししてすぐにドラゴJrと対戦。そんなに早く戦っちゃ、負けるの目に見えてるでしょう。ストーリーの先が読める展開なんて、誰も期待していません。それに、結局何のために戦ったんでしょう。体作りとか大変だったろうに。[映画館(字幕)] 4点(2019-01-18 23:23:32) 4. くるみ割り人形と秘密の王国 出演者の豪華さに、目を奪われました。監督もそれぞれ実績があり、力量を疑うことのない人物です。セットや背景のCGの出来も素晴らしく、お手本となりそうなくらいのすごい出来です。ただ、ストーリーがあまり良くありません。主人公である少女の成長物語でもあるわけで、そこのところが、上手く表現されていません。お金をかければ、ある程度いいスタッフが集められ、舞台装置もすごいものになりますが、アイディアだけは買えないんですよね。[映画館(字幕)] 6点(2018-12-10 15:59:58)(良:1票) 5. クレイジー・リッチ! この映画は基本的にカルチャーギャップ・コメディです。ですから、アメリカ人の感覚と、中国人の感覚が理解できていなと、本来笑ってほしい場面でも笑えないのです。日本生まれ日本育ちの自分としては、ここで笑ってほしいんだな、ということに気が付きはしても、心から笑えるかと言われると、そうではないのです。中国人の家族に関する考え方が、アメリカ人にとっては理解しづらいのでしょう。物語の結末はうまく出来ていると思うので、もう少し笑えれば、もっと楽しく見られたでしょう。[映画館(字幕)] 6点(2018-10-06 01:05:35) 6. クワイエット・プレイス この映画、すごく面白かったです。音を出してはいけない状況での生活で、静寂と緊張感の中で、見ているこちらも音をたてないようにして見ていました。普段通り鑑賞していれば、音を立てることないのに、ですよ。そんな中で音を立てなきゃいけなくなるような状況をうまく作り出して、映画を盛り上げてくれます。アメリカでヒットしたことにも、うなずけます。[映画館(字幕)] 8点(2018-09-28 23:02:22) 7. グレイテスト・ショーマン ミュージカルで大切なのは、音楽と踊りです。この映画はそのどちらとも、すごく良かったので、とっても気に入りました。ストーリーがあまり良くないので、名作にはなりませんが、そのストーリーの弱さを、音楽と踊りの魅力で補い、余りある魅力で観客の目を引き付けること間違いありません。映画館の中ならではの大音量で見られたのだ、なおさらそう感じました。ソフトの発売など待たずに、映画館で見ないと損します。[映画館(字幕)] 8点(2018-03-02 23:20:04)(良:1票) 8. グレートウォール(2016) アクションシーンのすべてがCGによるものだと思いますが、その出来がすごく良かったので、とても楽しめました。武器なども驚かされるものが多く、ワクワクしました。ただ、ストーリーは出来が良くないので、ツッコミどころ満載です。いなくてもいいようなキャラクターが多いため、全然覚えられませんが、覚えなくても困りません。とにかくアクションシーンだけを楽しめばいいのです。始めから終わりまで、アクション満載なので、とても楽しめました。[映画館(字幕)] 7点(2017-05-08 17:07:41) 9. グランド・ブダペスト・ホテル 《ネタバレ》 回想の中で回想をさせる意味は何でしょうか?ホテルを我が物にした意味は何でしょうか?そこらへんが理解できなくて、この映画の意義がわかりませんでした。[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-03-12 20:10:19) 10. クリード チャンプを継ぐ男 「ロッキー」を含む過去6作品すべて見ています。当然この映画にも興味津々でした。シリーズ物はなんでもそうですが、ある程度過去作を見ていないと、理解できない部分が出てきます。この映画もそうだと思います。なかでも、この映画の肝とでもいうべき”クリード”という名前の重さは、本作だけで感じ取れるものでしょうか?それに主人公が戦いたがる理由が、霞んでしまっています。ボクシングは過酷なスポーツです。なぜ傷ついても戦うのか、この理由をもっとはっきりさせた映画になっていれば、もっと楽しめたんではないでしょうか。[映画館(字幕)] 6点(2015-12-28 17:02:24)(良:2票) 11. グランド・イリュージョン とってもテンポがよく、見やすい映画です。リズミカルな台詞を聞いているとどんどん引き込まれていきます。撮影にも凝っていて、被写体までの距離や角度、カメラの動かし方に驚かされました。マジックの種明かしがとても気になるところですが、物語最大の謎が割と簡単に分かってしまうところが欠点です。それでも面白かったことに変わりはありません。[映画館(字幕)] 7点(2013-10-30 16:40:20) 12. グランド・マスター 宣伝ではカンフーを強調してますけど、予想どおりドラマ重視の映画でした。肝心のドラマ部分にまとまりがなく、散文的であります。チャン・チェンは必要でした?[映画館(字幕)] 4点(2013-06-07 23:22:43) 13. グリーン・ゾーン 「つまらない脚本から面白い映画を作る達人」ポール・グリーングラスをもってしても、この映画はここまでしか面白くなりませんでした。戦闘シーンは緊張感が漂っていて、とても良かったんですが、話の展開がね、つまらないんですよね。黒幕はすぐアッサリと分かってしまうし。[映画館(字幕)] 5点(2010-05-28 22:41:55)
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