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1. クローバーフィールド/HAKAISHA
《ネタバレ》 「怪獣映画」という括りで語るなら明らかに1954年の初代ゴジラを正当に進化させた唯一の作品ではあるまいか?ゴジラの時代とは違って現代の「リアリティ」とは美麗で詳細なCG画像ではなく、小さなカメラの液晶画面の中にのみ存在するのである、CGという魔力を手に入れ、何でも描けるがゆえに、あからさまな「嘘」しか描けなくなった作品のなんと多いことか・・・まぁこの作品もCGはバリバリ使っているのだが、情報量を削ることによって新たなCGの可能性を提示していることを私は大きく評価したい、ただ、ホラー風味の味付けで最後は悲劇としてしかストーリーをまとめられなかったあたりに、この手法の限界を感じる、怪獣映画にはやっぱりカタルシスが欲しいのだ、えっ、誰も怪獣映画だなんて言ってないって?エンドクレジットで流れてた曲はあきらかに「怪獣映画」でしょ?
[映画館(字幕)] 8点(2008-04-09 23:11:41)(良:1票) 《改行有》
2. クイール
まぁ、個人的には決して劇場には足を運ばない類の作品なんですよね、たまたまテレビでやってたので家族で観たんだけど、素直に「いいなぁ」と思ってしまいました、私などは汚れすぎていてこういう素朴な作品を評する資格なんか無いんだろうけど、それでも単純に「いいなぁ」と思うことができるほど、まだ青臭さが残っていた自分に7点7点(2005-03-21 21:16:03)
3. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
しんちゃん映画のファンが知人にいて新作が出るたびに見せられるのですが、たいてい「まぁ、良く出来てるんじゃない」以上の感想がなく、正直ウンザリしていたころにこの作品に出会いました。感想はというと、これは反則ですね、おもしろかったし感動もしたし、ニヤリともさせてもらいましたが、それは私の年齢がそうさせたのであって、ものすごくストライクゾーンの狭い作品だと思います、例えば自主制作アニメかなんかでしんちゃんのパロディとしてこういう作品があったとしたら拍手喝采なのですが、正直、お父さんに連れて行ってもらった子供たちは楽しめたのでしょうか?個人的には9点、そういう背景を考慮してマイナス2点。7点(2004-02-04 21:49:49)
4. グラディエーター
私はリドリー・スコットのファンである、で、そういう意味ではリドリーらしい絵があまりなくて物足りない、ファンであるという事を差し引いたとしても、やはり物足りない作品だったと思う。
なんだか大昔の映画のリメイクでも観てるような気分だった。
やはりこの人はセットの中でスモークを炊かなければダメなのだろうか(笑)
ただ、ホアキン・フェニックスの演技はよかったと思う。
それにしてもリドリーはこんな作品ではなく「エイリアン」か「ブレードランナー」か「ブラックレイン」でオスカーを取って欲しかったなぁ、(結局この作品でも監督賞は取れませんでしたが・・・)
6点(2004-01-19 01:07:25)《改行有》
0 | 2 | 2.06% |
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1 | 2 | 2.06% |
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2 | 1 | 1.03% |
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3 | 1 | 1.03% |
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4 | 6 | 6.19% |
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5 | 9 | 9.28% |
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6 | 16 | 16.49% |
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7 | 15 | 15.46% |
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8 | 12 | 12.37% |
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9 | 28 | 28.87% |
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10 | 5 | 5.15% |
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