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1. グリーンブック
人種も性格も生きてきた環境も何もかも違う2人がお互いに影響を及ぼし合い、共に変化(成長)していく、ロードムービーのお手本のような、実に「いい映画」だった。 南部における当時の極めて厳しい状況と比較すると、この映画の人種差別描写は非常にマイルドで、社会派モノ好きな人には物足りなさがあるのかもしれないが、ピーターファレリーらしくコメディ色も織り交ぜながら「心温まる」という方向性に振ったことは、(否定する人もいるだろうけれど)大正解だったと思う。 男同士の友情物語でグッときたラストに、追い打ちをかけるトニーの奥さんのあの一言。 もう、奥さん! あなたいい人過ぎ![映画館(字幕)] 8点(2019-03-13 13:53:32)(良:2票)
2. クリード チャンプを継ぐ男
《ネタバレ》 パート1をなぞるようなストーリーは悪くない。 ファイトシーンもレベルが高く、決して悪い映画ではないのにそれほど心に響いてこない…なぜか? それは結局、主人公に感情移入しきれなかったから。 パート1が名作なのは、負け犬が成功を掴む話だったからで、成功者がYouTube観て悶々とする自分の気持ちを晴らしても「グッ」とこないのは当然か。 演技はともかく、スタローン演じる年老いたロッキーは、十分に観る価値があった。 ただ、ラストのフィラデルフィア美術館、ロッキーステップのシーン。 映画の中でロッキーが老いたことは十分に伝わってるんだから、あそこまでヨボヨボに描いてほしくなかったなぁ。[映画館(字幕)] 6点(2016-01-05 10:23:57)(良:2票)
3. クローバーフィールド/HAKAISHA
《ネタバレ》 「おいおい、そこのカメラマン。もうちょっと上手く撮れよ~。できないんなら、俺が代わってやるよ!」って思いながらずっと見てた…。 これも感情移入って言うのかなぁ。[DVD(字幕)] 5点(2009-05-26 13:40:58)
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