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プロフィール |
コメント数 |
158 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
映画館はもちろんレンタルや購入したDVDもよく観ます。 評価は好みだけで極端な評価にならないよう気をつけます。 主観指標①好み:完全な自分の好み。何度も繰り返し観たくなるかどうか(配点50) 客観指標②完成度:作品としての出来映え。演出、監督の力量(配点15) ③脚本:ストーリー展開の必然性。効果的な伏線の設定(配点15) ④演技:俳優の演技(配点10) ⑤技術:音響、撮影、音楽、特殊効果などが映画に良好な影響を与えているか(配点10) 合計点の1の位を四捨五入し10で割った者を点数とします。 |
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1. グローリー
黒人のみの部隊を率いるショー大佐だが、厳しくしながらも黒人たちを信じ、活躍させてやりたい、そしてそのために必要な訓練をさせてやりたいという気持ちが十分伝わってくる。黒人たちも、黒人として戦うのではなく、「人間」としての誇りのために戦うということに目覚めていく。細かいことだがそういったシーンや台詞回しが上手に配されていて脚本の良さを感じる。モーガン・フリーマンの泥臭い農民もデンゼル・ワシントンのインテリ黒人も良かった。南北戦争や奴隷解放宣言についてもっと知りたいと思わせてしまう佳作であった。好み45/50、演出13/15、脚本15/15、演技9/10、技術8/10、合計90/100→9/10点[DVD(字幕)] 9点(2015-07-02 22:59:35)
2. グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
天才的な才能を持つ青年が才能を伸ばして活躍する話かと思ったら、孤独な心を持つもの同士の心の交流、成長の物語なんだね。想像していたストーリーとは違ったけど、観ていて心の温まる、というか充足感の大きな作品であった、ハーバードの学生をぎゃふんと言わせる下りはスカッとするね。好み40/50、演出10/15、脚本13/15、演技8/10、技術6/10、合計77/100→8/10点[DVD(字幕)] 8点(2018-02-18 10:52:23)
3. クリード チャンプを継ぐ男
《ネタバレ》 ロッキーファンの自分としては、期待度には関係なく観ざるを得ない作品である。ミッキーのジムや、ロッキーのアパート風の建物が出てくるだけで泣きそうになってしまう。ポーリーやエイドリアンへの変わらぬ愛情も描かれており、そういう意味での第1作へのリスペクトがあり、観て良かったなと思わせた。ただ、その時点で最後の結末は何となく予想出来てしまったね。勝つことが目的で戦うのではなく、父の名を受け継いで恥ずかしくない戦いが出来れば良いんだもんね。好み40/50、演出10/15、脚本8/15、演技8/10、技術7/10、合計73/100→7/10点[DVD(字幕)] 7点(2018-02-18 10:54:13)
4. クラッシュ(2004)
多くの人々の群像が同時並行的に進行する。徐々につながっていきある事故(CRASH)に集約されていくのだが、その事故は単なる通過点の一つでありあまり事故の重要性は感じられない。登場人物全てが、それぞれ変化を促したくなる様な一癖を持っており、それなりの変化を感じさせる人とそうでない人がおり、みんなが幸せになれるというような単純なストーリーでないところが面白い。事故(CRASH) にもっと重要な意味づけがなされていればもっと面白くなると思う。好み30/50、演出10/15、脚本12/15、演技5/10、技術7/10、合計64/100→6/10点[DVD(字幕)] 6点(2015-07-02 23:20:24)
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