みんなのシネマレビュー |
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2. クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝 《ネタバレ》 普通に面白いと思いますよ。 ただ、映像美に拘りが垣間見れるのは次回作辺りからなので、そこの所はあまり突っ込まず。 個人的には、おかまの二人が感動して涙を流すシーンで「何笑ってんの?」と言ってしまう、 相変わらずのポジティブシンキングなしんちゃんが個人的にツボでした。[DVD(邦画)] 8点(2015-02-09 23:15:12)《改行有》 3. クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん 近年のクレヨンしんちゃんの映画作品の中では大当たりだと思います。 色々な意味で「家族」とは何なのだろうと考えさせられる映画です。 中には大人にしか分からないであろう笑いの要素を盛り込んでいたり、感動し泣かせる部分もあったりと素晴らしいもので、場面展開も最近のシリーズ作品にはなかった「意外性」があり正直驚きました。ついつい観ている最中に粗探しをしたくなりましたが、約100分という短時間の中で驚くほど綺麗にまとめていたと思います。テンポも素晴らしく、これといった無駄も特に感じられませんでした。 何よりもこの作品、非常に研究して作られたというのがよく分かります。特に、何気なく登場する他のロボットたちを細かく観れば本当にびっくりします。よくぞここまで表現したと驚いたものです。ここまで研究された作品は、『嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』や『雲黒斎の野望』『ヘンダーランドの大冒険』以来でしょう。あと、小津安二郎監督の「小津調」らしき技法があったのも驚きました。これは、クレヨンしんちゃんの映画作品では今まで観た事なかったので…。他にも色々と褒めたい部分はあるのですが、書ききれません。観終わって本当に幸せな気持ちになりました。素晴らしい作品です。特に大人には是非観て欲しいですね。[映画館(邦画)] 10点(2014-04-24 21:27:22)《改行有》 4. クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!! 《ネタバレ》 数多くの傑作を生み出しているクレヨンしんちゃんの映画シリーズ。 今回は、良くも悪くも「普通」でした。題名のB級グルメらしく、美味しいと思える人には良いかも知れません。物足りないと思える人には本当に物足りない作品。 ただ、純粋に楽しむのであれば良いと思います。 本作はかすかべ防衛隊(作中のKBTの略称はKGBのパロディ?だとしたら凄い。)の 活躍に焦点を当てていたが、活躍の具合では『嵐を呼ぶジャングル』や『大人帝国の逆襲』の方がもっと活躍していた気がします。加えて、ハラハラする展開が結構少なかったかな? それにしても、野原一家の活躍が少なすぎるのが極めて残念。活躍するも、ほんの少ししか活躍せず。もっと無茶苦茶な事をして、家族の力を発揮して欲しかった。 最後の方は急ぎ過ぎている感じも見受けられましたし、全体としてこの内容ならテレビで時折放送されるスペシャル内でも十分な気も。したがって評価はこんな感じです。 [地上波(邦画)] 5点(2014-04-13 00:59:28)《改行有》 5. クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険 「笑い」の要素で考えれば、本作品は映画クレヨンしんちゃんシリーズの中でも 間違いなく最高傑作。とにかく笑えます。 ちょっとシリアスな場面かな?ちょっと怖いかな? と思いきや、一気に笑いを持ってくるという「粋」な演出が多い作品だったと思います。 終盤辺りでは、笑わない人がいるの?と思える位に笑いの要素が多く詰まっているので、 思う存分観て笑ってください。 [DVD(邦画)] 10点(2014-04-05 22:40:41)《改行有》 6. グッバイ、レーニン! ドイツ映画に馴染みの無い人にはお勧め。 ベルリンの壁の崩壊、そこから続々と西ドイツに入国するトラバント… そんなたった数ヶ月の激動の期間であっと言う間に変化した東ドイツ。 止める事のできない変化の中で、必死に母親の為にとっくに崩壊した東ドイツを装い、 誤魔化す主人公たちは観ていてとても面白いです。[DVD(字幕)] 9点(2014-04-03 23:18:44)《改行有》 7. クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望 これ結構良い作品なのに評価が低くて残念。 特に、時代劇らしい殺陣の描写はアニメ作品の中ではずば抜けて高いレベル。 ただ、子ども向けかと言われるとそうではなく、どちらかと言うと大人向けの作品。 怖い描写もあるし、結構観ていてハラハラする場面も多い。 もっともクレヨンしんちゃん自体が元来大人向けの作品なのだが、 数あるクレヨンしんちゃんの映画作品の中でも相当な大人向けかも知れない。 内容も結構凝っているので、人によっては難しいだろう。ただ、相当面白いです。 [DVD(邦画)] 9点(2014-04-03 23:02:18)《改行有》 8. クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁 内容としては、最後の方で多少グダグダした部分もあるが概ね楽しめる。 ただ、皮肉にもこの作品が上演された当時は、与党のM党のO幹事長(当時)やH総理(当時)が 色々と追求されていた時で、特に金有増蔵がO幹事長に見えて仕方なかったのがこの作品の強烈な印象として残っている。 ただ、毎回出るヒロシの名言は素晴らしい。「自分の子供にくたばれって言う親がどこにいる!親は子供に生き抜けっていうもんだろうが!」見事に大泣きしました。[映画館(邦画)] 8点(2014-04-03 22:52:51)《改行有》
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