みんなのシネマレビュー
えすえふさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 551
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/sf0O7
自己紹介 筋肉アクションやSFなどに目が無いです。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  クネクネ<OV> 《ネタバレ》 名前が最高だよクネクネ。一体何者なんだクネクネ。見てしまったら発狂するらしいクネクネ。その理不尽さがたまらないぜクネクネ。都市伝説の中でも一際よくわからない存在なだけに期待は膨らむ本作は…これクネクネなのか?いや、貞子クローンですよ! 本作の中身は因習村に迷い込んだ訳ありの家族が非業の死を遂げこの世を恨む幽霊に襲われるというもの。主役の女優さんがグラビアアイドルというという事でその筋の映画なんですが、そのためにクネクネの設定はかなりねじ曲げられてますね。クネクネだけに。 おかげでストーリーを盛り上げるために霊に見られたら体をねじらさて絶命後ゾンビ化するというおかしなものに。本作は体を捻らせる行為がクネクネと言いたけですがどちらかというとバキバキです。 他にも家族の行動もけっこうやっつけですぐに単独行動しだすのでなんとも言えませんね。突然川の水を飲み出す方が怖かったです。 本作は因習村にアイドル、そしてゾンビと欲張りな映画なのに肝心にして本作の最大の売りであるクネクネの設定だけが蔑ろにされてしまった勿体無い映画でした。[インターネット(邦画)] 3点(2024-01-30 17:07:03)《改行有》

2.  グリーンブック 《ネタバレ》 狭い価値観が蔓延る世界で彼らの友情はなんと輝いている事だろう トニーであるヴィゴ・モーテンセンの演技も秀逸。やさぐれてはいるが人情と自分の価値観を持った生き方を演じきっており、ドグとの打ち解け方も非常に嘘が無いように見えます。それに彼が経験して行く上で偏見が取れて行く様も非常に丁寧に描かれておりそこも素晴らしいです。 ドクも特殊なマイノリティで悔しがりながらも差別に立ち向かう姿が非常に良かったですね。彼も彼で堅物だった所の角が取れて行く過程もとても良かった。 そして最後のバーでの演奏シーンは本当にこちらも気分が最高になりますね。まるでこちらまで救われた気分になります。 途中途中にあるギャグも非常に効いていてツラいシーンとのバランスも良かったですね。骨のあとにゴミを投げてドクが真顔になるシーンが最高です。それにオチの手紙が奥さんにバレていたのも良い締め方でした。 事件がありながらもテンポが良く最後まで楽しく見れました。名画ですね。 にしてもフライドチキンが凄い美味しそうで見てる間腹が減ってしょうがなかったです…[映画館(字幕)] 8点(2019-04-10 23:46:12)《改行有》

3.  空海 KU-KAI 美しき王妃の謎 《ネタバレ》 ​超スケール黒猫映画でした。 黒猫が男達を蹴散らし!黒猫が愛すべき人の為に復讐の鬼となるっ!どうみてもCGだけど黒猫!黒猫は可愛い!いるだけで絵になる!黒猫! そんな本作のスケールは中国サイズ!セットもいちいちデカイし細かいし豪華!演出も外連味ギラギラ!空海…はまぁ狂言回しに徹して復讐の果てを追う人だったのね。主役はほとんど黒猫ちゃん。 お話も楊貴妃を主軸にさまざまな人の思いが錯綜するファンタジーなサスペンス。美しさも度を越すと不幸になるのだ。 そして吹替版は高橋一生や六角精児、イッセー尾形など配給気合が感じられる役者陣。だけれど主役の染谷将太の声当ては本人なのに吹替感があったり、ベテラン声優の山ちゃんは周りのせいかやたら浮いてたり所々違和感はある。けれども本作は吹替じゃないと上映時間が結構長くて集中力的に辛いものだっただろう。あと阿部は阿部と呼ばれていたのが個人的にツボで吹き出しそうになった。 しかし邦画では拝めないスケールのある世界とセット。極楽のような祭りに、黒猫アクションと見所たっぷりの猫映画でした。空海はあくまでオマケですよ。[映画館(吹替)] 6点(2018-04-04 19:10:29)《改行有》

4.  クローバーフィールド・パラドックス 《ネタバレ》 ​怪獣!デブ親父!そして次は宇宙だ! まぁこのシリーズは毎度手を替え品を替え、いろんなバリエーションの恐怖を見せてくれるという事はわかりました。そして今回は宇宙ステーションもの。エイリアンよろしくモンスターが出てくるかと思いきや、研究の影響で世界線が変わってしまったという、またぶっ飛んだ内容。 そこから起こる恐怖描写は不条理でシュール一直線。恐怖半分ギャグ半分の変なバランスがとても珍妙。目とか腕のくだりとかホントシュールすぎじゃないですか。ただこの不条理さがただ意味不明なものになってしまったのが残念。銃などのアイテムも無理やり出てきたようにも見えてしまいました。 地上パートも相変わらず「見せないけどいる」描写。うーん。 その後次々とクルーが死んでいくけど、やられ方が一部を除き派手さも新鮮さに欠けるのが残念でした。でも一瞬で氷漬けにされるシーンはカッコよかったです。 本作は恐さを求めると物足りないし、スリリングさを求めても納得いかない。ラストも予定通りな具合で残念な部分は多いです。 好きなシーンもチラホラあり(動く腕にペンを持たせるくだりとか最高)、劇場未公開でNetflixオンリーなのに力が入っていたりと、恐怖以外の驚きも多い作品だっただけに全体的に微妙な作りになってしまったのが残念でした。 にしても何故宇宙ステーションがクルーを襲うんだろう。[インターネット(吹替)] 5点(2018-03-02 22:58:06)《改行有》

5.  グレイテスト・ショーマン 《ネタバレ》 ​人類の祝祭 この類のミュージカルは一度成功させてから地の底まで落として再復帰する。先は読めてしまうがそれでイイと思わせるくらいド直球なミュージカル映画。初っ端からテンションを頂点へと持って行き、歌から歌へのテンポも良く、お話も歌の中にぶち込んでいるのでスピード感があり、そして挫折の所からの復帰が早いのも嬉しい。きっかけを作るための悪者はいても、基本的に主人公を囲む登場人物いい人ばかりで気持ちが良い。 そしてテーマも「家族大事!」はともかく、人種や障害、見た目などで孤独になっていた人々がショーを通して自信と誇りを得ていく過程が素晴らしい。彼らが中盤歌う戦いの歌は心に響く。新聞記者の「人類の祝祭」という表現も最高だ。 最後テントでショーをして行くというのも、なんだかわかっちゃう感じでしたがヒュージャックマンは良い相方を持ちましたね。 満足の一本です。[映画館(字幕)] 7点(2018-02-24 11:39:24)(良:1票) 《改行有》

6.  KUBO/クボ 二本の弦の秘密 《ネタバレ》 ​これぞ和物ファンタジー! 動くは全て実写の人形。もうストップモーションとCGの差がわからない映像美。そして刀を持って大立ち回りする猿やクワガタの侍など時代性に囚われない自由な発想から作られた日本が舞台な海外のアニメは、今までありがちだったコレジャナイ感を一切感じさせない真面目で丁寧な作りの一本。 そして本質は家族愛に集約と泣けるところも外さない。素晴らしいです。[映画館(吹替)] 7点(2018-01-13 01:28:08)《改行有》

7.  クロニクル 《ネタバレ》 ​鬱屈した童貞に力を持たせるとヤバい 主人公アンドリューの境遇は最悪だ。悲しくて泣けてくるくらい最悪だ。 だけどある日最強の力を得て最高の友達を得た。しかしその最悪の中で育ってきた彼の心が変わるにはあまりにも急すぎて強すぎた。そして悲しみと怒りが臨界に達した彼の感情はあまりにも辛く苦しく悲しい。 POVジャンルながらも超能力でカメラを操り、空を飛んだり独特のアングルで撮ったりと同撮影方式の映画とは一戦を画する迫力だ。普通の映画だったら超能力といっても大したものには見えないのだが、撮影方式を変えるだけで新鮮に見えてしまうから驚きである。そして力と力がぶつかり合うラストのバトルはヒーロー映画に勝るとも劣らない大迫力だ。だがPOVによって巨大な力を持ってしてもどうしようもない現実感をコレでもかと見せつけてくれる。 そしてPOV独特の一瞬先すら読めない一体なにが起きるかわからないハラハラ感はダレること無く最後の最後まで続いて目が離せない。 重厚なドラマに新鮮な映像体験。これぞ映画と言える、悲しき若者達の悲劇でした。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2017-04-11 13:07:33)(良:1票) 《改行有》

8.  クーデター 《ネタバレ》 出た!クーデター!…って政治的な感じかと思いきや想像以上のヤバさがそこに合った。 言葉も通じない、文字もわからない、状況さえ掴めない。そんなよくわからないアジアの異国で追ってくる奴らは話なんて1ミリも聞く気も無い奴ら。外国人なら問答無用で殺しちゃう。 こっちにゃ妻も娘二人を連れて逃げなきゃいかんのだ。もうとにかく逃げても逃げても先が見えない逃げられない。 強くもないパパがとにかく知恵を凝らして敵を避けて行く逃亡劇は息が詰まりそうな出来映えです。 そんでもって本来頼りになりそうなピアース・ブロスナンさんの登場。やはり彼の存在感、安心感は溜まりません。だから死んだ時の絶望感もひとしお。 って、この人も毎度毎度役柄が殺しのプロみたいな役ばっかりですね。もうちょっと変わり種かと期待しましたがやっぱり彼に期待されているのは007のような役なんでしょうか。 スピード感ある逃亡劇もラスト、パパもママもとにかく顔が怖いです。子を全力で守る時人間はまさしく獣になりますね。最高です。 最初から最後まで嫌な予感と最悪な出来事が起こりそうな雰囲気たっぷりの最高にヒリヒリした作品でした。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2016-07-31 13:08:53)《改行有》

9.  グランド・ブダペスト・ホテル 《ネタバレ》 とてつもなく綺麗な構図と美術は当たり前、そんでもってのアカデミー賞。素晴らしいの一言につきます。 しかしこの作品を一言で感想を言ってしまうと「綺麗な三木聡映画」で収まる。いや、マジホント。 だってこの映画、構図も美術もアカデミー賞だけどなんてったってストーリーは「変」である。 変な連中、変な奴ら、変な男。そしてギャグなのかもわからないシュールなギャグ、下品なギャグ、汚いギャグ、エグいギャグが満載である。 笑えばいいのか、でも笑ったらアホと思われそうな数々。 …結局僕は戦争がどうだとか考える事も出来るかもしれないが、とにかくこの世界に浸れた事を心より嬉しく思えました。 楽しかったです。楽しめました。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2016-01-04 21:31:54)(良:1票) 《改行有》

10.  クラウド アトラス 《ネタバレ》 時代が異なる6つの世界が入り交じり展開する不思議な作品。 輪廻転生とでもいうのか、いくつもの時代で同じ顔の人間達の様々なドラマが見る事が出来る。 素晴らしいのはジャンルも時代も違う6つの作品をぶつ切りにしてとてもテンポ良く交わらせた事。これは編集の妙が光る脱帽のセンス。 そして時代時代を彩る美術。そして音楽。劇中曲「クラウドアトラス六重奏」は人間の喜びや空しさをそっと語りかけてくれるような素晴らしい曲だ。 全体通して見るとそこまで凄いという話はないのだが、その編集、その音楽、そして役者にひと時も目が離せない映画でした。 最後の答え合わせできっとあなたはビックリします。役者ってすげー![映画館(字幕)] 7点(2015-11-12 01:14:11)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS